竜剣

記事名読み
りゅうけん/Spirit Surge
竜騎士のSPアビリティ。
効果時間中、ワイバーンの力を借りてパワーアップ。

再使用時間1時間。

発動時に召喚されていた飛竜のステータスに応じて、竜騎士自身が様々な効果を得る事となり、ジャンプ系アビリティが強化される。
力を借りる訳なので当然飛竜が召喚されていない場合は使用できない、ましてやコールワイバーン使用不可の場合は言うまでもない。
飛竜あっての竜騎士、発動するにあたっては注意すべきである。

効果について
有志達により現在までに以下の効果が判明している。

アビリティ名追加される特殊効果
ジャンプターゲットに防御力ダウン(約20%)の追加効果(発動率100%)
ハイジャンプターゲットへ与えたダメージ2倍相当のTP消失
スーパージャンプ敵とパーティーメンバーの間に割り込んで発動することで、直近のプレイヤー1名のヘイトをリセットする

効果量は違えど、さながらプチ百烈拳+女神の祝福+マントラ+明鏡止水+集中+アンゴンといった所であり、極めて多彩な効果を持つ。全て合わせた効果については他のSPアビリティと比べて勝るとも劣らない性能を持つが、個々の効果で見ると問題点も多い。


これらを総合すると、ベターな使い道としてはジャンプのリキャスト回復を見越して連続ジャンプを叩き込み、強力なヘイストや飛竜のTP移譲により短時間に多くのWSを撃つといった瞬発力が必要な場面で輝くアビリティであるといえる。

使いどころ・注意点
特筆すべきはその強力なヘイスト効果である。
魔法による支援が貰える状態では容易にヘイストキャップに到達する。竜剣単体でアビリティ枠のほぼ上限に達するため、ヘイストサンバや八双による支援は効果が薄い。
STRも若干ながら向上し、効果時間も百烈拳よりやや長い60秒と優秀。
また、竜剣使用時のジャンプの特殊効果である防御力ダウン(-20%)は、物理攻撃支援として優秀な援護となる点も見逃せない。ただし、ジャンプは物理攻撃扱いとなるため、外れた場合は効果が出ない点は要注意である。
ジャンプ特殊効果はアンゴンと同じ枠で同時には使えないが、アンゴンの効果時間と再使用時間の隙間を埋めることはできる。竜剣を使用する場合、可能であれば竜剣の効果時間がアンゴンの効果時間の隙間をカバーするように使う方がよいだろう。
TP譲渡を使い一人3連携
注釈1
一例としてWS>スピリットリンク>WS>竜剣>WSという手順となる。
といった芸当も可能だが、事前にTPの確保+小竜もTPを蓄積しなくてはならないため運用できる場面は限られる。

なお、竜剣発動中はコールワイバーンは使用不可となる。発動前に使役されていた飛竜は竜騎士が取り込む事により消滅するため、再度飛竜を使役する場合は竜剣の効果が切れた後にコールワイバーンをしなければいけない。
特にソロプレイに於いてはヒールブレスが使用不可能なデメリットがあるため、手動で切る等使い分けが重要となる。
敵の「竜剣」
2005.12.13の竜剣実装以前の竜騎士タイプの一部の獣人NMそしてMaatが使用するSPアビは従前のコールワイバーンであるが、2006.2.21に実装されたリンバスBF「テメナス中央塔地下1階」に出現するアーン族は竜剣を使うようになった。また、それ以降に実装されたアトルガンエリアではマムージャやドラウガーの竜騎士が通常アビリティとしてコールワイバーンを使用し、SPアビに竜剣を使用している。
身近なところでは、ビシージ中にお目にかかるケースが多い。

竜剣の歴史
2005年12月13日のバージョンアップで実装された竜騎士の新しいSPアビである。
これに伴い、従来のコールワイバーンはメインジョブ専用の特殊ジョブアビリティへ変更となった。
2006年10月19日のバージョンアップで、各種ジャンプ系アビリティの再使用時間を回復する効果が追加された。
2012年2月14日のバージョンアップで、竜剣のヘイスト効果が魔法枠と同一だったものがアビリティ枠へと変更された。
2012年3月27日のバージョンアップで、竜剣中のスーパージャンプの直近のPCに対するヘイト減少効果が約50%→100%に引き上げられた。
2014年9月9日のバージョンアップで、物理攻撃力+25%・物理防御力+25%の効果が追加された。

「竜剣」の由来
もともとは過去のFFシリーズに存在した同名のアビリティがネーミングの源流となっていると思われる。初出はFINAL FANTASY V。

竜騎士の得意武器は初登場したFINAL FANTASY IIを除き槍なのだが、特殊アビリティとしての名称は竜槍ではなく竜剣だった。初出のVからジャンプと共に竜騎士の代表的アビリティとしてその地位を不動のものにしていくこととなる。

その効果は「与えたダメージの一部を自らのHPとMPに変換、吸収する」というさながら半永久機関の実現すら可能とする画期的なもの。前衛ジョブはもとより後衛ジョブのMP補助にも使用できるという使い勝手に優れたアビリティであった。

FINAL FANTASY IXではやはり竜騎士という設定のキャラクター、フライヤのアビリティの一つであったが、効果が「HPとMPに同時にダメージを与える」という効果になっている。

また、FINAL FANTASY Xではロンゾ族のキマリがこのアビリティを使用し、HP・MPの吸収と共に敵の技をラーニングし使用することができた。従来のシリーズでいうところの竜騎士と青魔道士の複合体といったところか。

本作においては従来の「HPとMPの吸収」という能力はバランス的に難しいのか、名称こそ同じもののほとんど別物のアビリティとなっている。
関連項目
【SPアビリティ】【コールワイバーン】【ジャンプ】【ハイジャンプ】【スーパージャンプ】【WMメイル+2】

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