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竜剣
記事名読み
りゅうけん/Spirit Surge
竜騎士
の
SPアビリティ
。
効果時間
中、
ワイバーン
の力を借りてパワーアップ。
再使用時間
1時間。
発動時に
召喚
されていた
飛竜
の
ステータス
に応じて、
竜騎士
自身が様々な効果を得る事となり、
ジャンプ
系
アビリティ
が
強化
される。
力を借りる訳なので当然
飛竜
が
召喚
されていない場合は使用できない、ましてや
コールワイバーン
使用不可の場合は言うまでもない。
飛竜
あっての
竜騎士
、発動するにあたっては注意すべきである。
効果について
有志達により現在までに以下の効果が判明している。
効果時間
60秒(
WMメイル+2
の「
竜剣
効果アップ
」によって+20秒、手動で効果を消す事は可能)
最大HP
の増加(増加量は
飛竜
の
最大HP
の約1/4)
HP
の
回復
(
回復
量は
飛竜
の残存
HP
依存)
STR
の増加(
竜騎士
のレベル/5+1、レベル99で+20の増加)
飛竜
の
TP
すべての譲渡
約25%の
ヘイスト
効果(
アビリティ
枠)
命中
+50
物理
攻撃力
+25%、
物理
防御力
+25%
各種
ジャンプ
系
アビリティ
の
リキャスト
回復
(
スピリットジャンプ
/
ソウルジャンプ
は対象外)
各種
ジャンプ
系
アビリティ
に下記に挙げた特殊効果追加
アビリティ
名
追加される特殊効果
ジャンプ
ターゲット
に
防御力ダウン
(約20%)の
追加効果
(発動率100%)
ハイジャンプ
ターゲット
へ与えた
ダメージ
2倍相当の
TP
消失
スーパージャンプ
敵と
パーティー
メンバーの間に割り込んで発動することで、直近の
プレイヤー
1名の
ヘイト
をリセットする
効果量は違えど、さながらプチ
百烈拳
+
女神の祝福
+
マントラ
+
明鏡止水
+
集中
+
アンゴン
といった所であり、極めて多彩な効果を持つ。全て合わせた効果については他の
SPアビリティ
と比べて勝るとも劣らない性能を持つが、個々の効果で見ると問題点も多い。
最大HP
の増加&
HP
の
回復
飛竜
の
HP
をダイレクトに加算するが、
竜騎士
本体
の
HP
しか
回復
できない。そもそも
ヘイト
を減らす手段が豊富な
竜騎士
はさほど
ダメージ
を受けていないことが多く、有効に活用できない場面も多い。
STR
の増加
レベル99で
STR
+20とそれなりに増加するが、決定打にはなり得ない。常時使用できる
八双
でも
メイン
侍なら+14も上昇する。
飛竜
の
TP
譲渡
飛竜
の持つ全
TP
を獲得できる。但し
飛竜
の
TP
を
竜騎士
本体
に渡すことは
スピリットリンク
でも可能である(
飛竜
の所持
TP
の半分)。
ヘイスト
効果
ヘイスト
効果自体は25%とかなり優秀。
アビリティ
枠に属し、
魔法
や
装備品
で得られる
ヘイスト
と効果は重複する。
命中
上昇
50と非常に高い数値である。しかしながら、
竜騎士
は
物理命中率アップ
の特性を持っており、
竜剣
効果中だけ
命中
過剰となる場合もある。
ジャンプ
時特殊効果追加
ハイジャンプ
の
TP
消失効果は、
パーティ
での
戦闘
の場合
前衛
の
近接攻撃
ですぐさま敵の
TP
が貯まってしまうため意味が薄い。
スーパージャンプ
の
敵対心
減少効果は、
敵対心
を下げたいメンバーとの位置取りのために貴重な
竜剣
の
効果時間
中に動き回る必要があり不便。
ジャンプ
の
防御力ダウン
も効果は優秀なものの、
アンゴン
と同枠でありやや使いづらい。
再使用時間
の関係で、
効果時間
中に使用できるのは1発ずつ(
ジャンプ
と
スピリットジャンプ
のみ2発使用は可能)となっている。
Lv
96以降使用可能となる
SPアビリティ
、
フライハイ
と組み合わせることで、
竜剣
の効果を乗せた各種
ジャンプ
の
手数
を増やすことができる。但し、
竜剣
効果中は
飛竜
が消失するため
スピリットジャンプ
・
ソウルジャンプ
の効果上昇が得られない。場面によっては
フライハイ
単体で
ジャンプ
・
WS
を連打したほうが
火力
は上になる。
飛竜
生存特典の消失
飛竜
が生存していることを条件とするボーナスや
装備
の特性は効果を発揮しなくなる。一部のボーナスは
竜剣
自体の効果によって補填されているが、実質的にボーナスが消滅するものも存在する。具体的には以下のものが該当する。
スピリットジャンプ
、
ソウルジャンプ
の
効果アップ
ワイバーン
が
ステータス
アップした時、
マスター
の
WSダメージアップ
ギフト
による、「
ワイバーン
が
ステータス
アップした時、
マスター
が2回
攻撃
する可能性」
PTメイル+2
(+3)の「全
ジャンプ
:
飛竜
の
最大HP
75(100)%分の追加
ダメージ
」
ウィルムランス
(
テロスレランス
、
アラム
)の「
飛竜
の現在
HP
の2(4、6)%を
攻撃力
に加算」
ランサーアーマー
+2、
ペルタスアーマー
(+1)の「
コンビネーション
:時々
飛竜
の
HP
に比例した
攻撃力修正
」
これらを総合すると、ベターな使い道としては
ジャンプ
の
リキャスト
回復
を見越して連続
ジャンプ
を叩き込み、強力な
ヘイスト
や
飛竜
の
TP
移譲により短時間に多くの
WS
を撃つといった瞬発力が必要な場面で輝く
アビリティ
であるといえる。
使いどころ・注意点
特筆すべきはその強力な
ヘイスト
効果である。
魔法
による支援が貰える状態では容易に
ヘイスト
キャップ
に到達する。
竜剣
単体で
アビリティ
枠のほぼ上限に達するため、
ヘイストサンバ
や
八双
による支援は効果が薄い。
STR
も若干ながら向上し、
効果時間
も
百烈拳
よりやや長い60秒と優秀。
また、
竜剣
使用時の
ジャンプ
の特殊効果である
防御力ダウン
(-20%)は、
物理
攻撃
支援として優秀な援護となる点も見逃せない。ただし、
ジャンプ
は
物理
攻撃
扱いとなるため、外れた場合は効果が出ない点は要注意である。
ジャンプ
特殊効果は
アンゴン
と同じ枠で同時には使えないが、
アンゴン
の
効果時間
と
再使用時間
の隙間を埋めることはできる。
竜剣
を使用する場合、可能であれば
竜剣
の
効果時間
が
アンゴン
の
効果時間
の隙間をカバーするように使う方がよいだろう。
TP
譲渡を使い一人3
連携
注釈1
一例として
WS
>
スピリットリンク
>
WS
>
竜剣
>
WS
という手順となる。
といった芸当も可能だが、事前に
TP
の確保+
小竜
も
TP
を蓄積しなくてはならないため運用できる場面は限られる。
なお、
竜剣
発動中は
コールワイバーン
は使用不可となる。発動前に使役されていた
飛竜
は
竜騎士
が取り込む事により消滅するため、再度
飛竜
を使役する場合は
竜剣
の効果が切れた後に
コールワイバーン
をしなければいけない。
特に
ソロ
プレイに於いては
ヒールブレス
が使用不可能なデメリットがあるため、手動で切る等使い分けが重要となる。
敵の「
竜剣
」
竜剣
実装
以前の
竜騎士
タイプの一部の
獣人
NM
そして
Maat
が使用する
SPアビ
は従前の
コールワイバーン
であるが、
テメナス中央塔地下1階
に出る
アーン族
は
竜剣
を使うようになっている。また、それ以降に
実装
された
アトルガンエリア
では
マムージャ
や
ドラウガー
の
竜騎士
が通常
アビリティ
として
コールワイバーン
を使用し、
SPアビ
に
竜剣
を使用している。
身近なところでは、
ビシージ
中にお目にかかるケースが多い。
竜剣
の歴史
2005年12月13日のバージョンアップ
で
実装
された
竜騎士
の新しい
SPアビ
である。
これに伴い、従来の
コールワイバーン
は
メインジョブ
専用の特殊
ジョブアビリティ
へ変更となった。
2006年10月19日のバージョンアップ
で、各種
ジャンプ
系
アビリティ
の
再使用時間
を
回復
する効果が追加された。
2012年2月14日のバージョンアップ
で、
竜剣
の
ヘイスト
効果が
魔法
枠と同一だったものが
アビリティ
枠へと変更された。
2012年3月27日のバージョンアップ
で、
竜剣
中の
スーパージャンプ
の直近の
PC
に対する
ヘイト
減少効果が約50%→100%に引き上げられた。
2014年9月9日のバージョンアップ
で、
物理
攻撃力
+25%・
物理
防御力
+25%の効果が追加された。
「
竜剣
」の由来
もともとは過去の
FFシリーズ
に存在した同名の
アビリティ
がネーミングの源流となっていると思われる。初出は
FINAL FANTASY V
。
竜騎士
の得意
武器
は初登場した
FINAL FANTASY II
を除き槍なのだが、特殊
アビリティ
としての名称は竜槍ではなく
竜剣
だった。初出のVから
ジャンプ
と共に
竜騎士
の代表的
アビリティ
としてその地位を
不動
のものにしていくこととなる。
その効果は「与えた
ダメージ
の一部を自らの
HP
と
MP
に
変換
、
吸収
する」というさながら半永久機関の実現すら可能とする画期的なもの。
前衛
ジョブ
はもとより
後衛
ジョブ
の
MP
補助にも使用できるという使い勝手に優れた
アビリティ
であった。
FINAL FANTASY IX
ではやはり
竜騎士
という設定の
キャラクター
、
フライ
ヤの
アビリティ
の一つであったが、効果が「
HP
と
MP
に同時に
ダメージ
を与える」という効果になっている。
また、
FINAL FANTASY X
ではロンゾ族のキマリがこの
アビリティ
を使用し、
HP
・
MP
の
吸収
と共に敵の技を
ラーニング
し使用することができた。従来のシリーズでいうところの
竜騎士
と
青魔道士
の複合体といったところか。
本作においては従来の「
HP
と
MP
の
吸収
」という能力はバランス的に難しいのか、名称こそ同じもののほとんど別物の
アビリティ
となっている。
関連項目
【
SPアビリティ
】【
コールワイバーン
】【
ジャンプ
】【
ハイジャンプ
】【
スーパージャンプ
】【
WMメイル+2
】
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