ペット

記事名読み
ぺっと/Pet

フェローにも共通する要素は多いが、他のペットと同時に使役できることや、完全に人間キャラであることからペットに含んで呼ぶことはまず無い。

以下ではプレイヤー側で使役するペットについて説明する。敵の使役するペットについては項末に述べる。
共通概要




ペット消滅
ペットが消滅する条件として、敵の攻撃ペット自身かマスターHPがゼロになったり、送還竜剣、「かえれ」などのアビリティ実行、獣使いペットエリア移動などがある。
これら通常の条件以外に、システム的な都合で(やや理不尽に)ペットが消えることがあるため要注意。
一般にペットと呼ぶ場合、獣使いのものを指すことが多い。「あやつる」によってモンスター魅了状態にしたもの(いわゆる野良ペット)と、「よびだす」によって呼び出したもの(いわゆる汁ペット)とがある。

汁ペットに関しては、Lv75キャップ時代魚汁HQ品「魚油汁」でよびだすペット運び屋のキャリー」がコストや耐久力の点でとりわけ人気が高かった。
Lv76以降はローコストかつ膨大なHPを持つ「手毬唄のナズナ」、トレハンや高い回避を持つ「七つ星のユリィ」、攻撃耐性
注釈1
に優れた「ねばねばジェラルド」など、火力と耐久力に優れるペットも多く、ペット盾として運用されることもある。

一度攻撃命令が出されると以降は自分の持つヘイトリストに従って勝手に攻撃対象を選ぶようになるため、乱戦では扱いが難しくなる。

アビリティコールワイバーン」によって呼び出す、いわゆる飛竜

マスターの特定の行動に対し特定のアクションを可能な状態であれば確実に実行するため挙動に全く不安定さが無い。ペットというより外部に別枠で用意されたプレイヤーキャラクターの一部のような存在。
低レベル帯では送還しかペットコマンドがないが、高レベルになるとブレスを使用させる等のペットコマンドを習得できる。

他のペットに比べて耐久度が低く、再呼び出しも20分と長い(これでもかつての2Hアビだったころよりは遥かにマシであるが)。

火力要員としてはオマケ程度だが、真価はそれ以外のところにある。
詳細は「飛竜」の項参照。

召喚魔法によってよびだした各種神獣精霊。いわゆる召喚獣

全8属性対応かつ多芸なペット汎用性が高く、他のペットに比べて再呼び出しの制約が非常に低いが、MPという用途の多いリソースを消費するため扱いにはそれなりの計画性が必要である。
ソロでの火力要員としては及第点。特定の属性攻撃に偏った敵が相手であれば格上であっても高い耐久性を発揮する。
詳細は「召喚獣」の項参照。

アビリティアクティベート」(または「応急処置」)によって呼び出したオートマトン

組換えによって方向性の違う要求に応える柔軟なペット。多少の気まぐれさはあるが比較的従順。ソロでは頼りになる相棒。
詳細は「オートマトン」の項参照。

乙女のヴィルレーLv75~)によって魅了したモンスター

魅了後のペットが実質使い物にならないため、プレイヤー側で使用することはまず無い。
専ら敵に使用されてこちらがペットにされる形で見ることになるだろう。
詳しくは「乙女のヴィルレー」を参照のこと。そして愕然としてほしい。

ジオ風水魔法によって呼び出した羅盤

システム上はペット扱いでHPを持っているが、ジオコルアを発生させる以外は移動も行動もできず、普通のペットに対して効果があるアイテム羅盤には効果がない。

プレイヤーとの差異として以下のような点があげられる。

関連項目
ペットジョブ】【ペットコマンド】【ペット強化装備】【ペット釣り】【ペット狩り】【フェロー】【/ignorepet

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