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戦術
遁術廻し
記事名読み
とんじゅつまわし/Elemental Wheel
火遁・水遁・雷遁・土遁・風遁・氷遁の6
属性
遁術
を次々に使うことで敵に
ダメージ
を与え、
ヘイト
を稼ぐこと。
「
遁術
回し」「遁廻し」「遁回し」と言うこともある。
累積ヘイト
稼ぎ手段に乏しい
忍盾
では、敵の
攻撃
を
命中
させない(
ダメージ
を受けない)ことによる
累積ヘイト
減少の低減と、
与ダメージ
による
累積ヘイト
増加が重要になる。後者の重要な手段となるのが
遁術廻し
である。
レベル上げ
において常用するには
忍具
の消費が馬鹿にならないが、
BFNM
光る眼
などでお世話になることも多い。
属性
遁術
は特定の
属性
の
ダメージ
を与えると共に、その
属性
に対して優位に立つ
属性
への
防御力
を下げる働きがある。このため、敵の
弱点
の
属性
遁術
(たとえば氷
弱点
の敵なら
氷遁の術
)から始めて、
氷遁の術
を使って
氷
属性
ダメージ
を与え、
火
属性
防御力
を下げる。
火遁の術
を使って
火
属性
ダメージ
を与え、
水
属性
防御力
を下げる。
水遁の術
を使って
水
属性
ダメージ
を与え、
雷
属性
防御力
を下げる。
雷遁の術
を使って
雷
属性
ダメージ
を与え、
土
属性
防御力
を下げる。
土遁の術
を使って
土
属性
ダメージ
を与え、
風
属性
防御力
を下げる。
風遁の術
を使って
風
属性
ダメージ
を与え、
氷
属性
防御力
を下げる。
最初に戻る。
というサイクルで
遁術
を使えば、前段の
遁術
で与えた
弱点
を突き続けて高
ダメージ
を与え、また
忍術
は術の発動自体に
ヘイト
もあり、結果として高
ヘイト
を稼ぐことが出来るわけである。
詠唱時間
が短い弐系
遁術
を習得するレベル40以降、レベル50代にかけての
忍者
は、
片手刀
一
振り
(
二刀流
でもう一
振り
)の
命中
あたり20~30程度の
ダメージ
しか与えられない。それに対して、弐系
遁術
がレジ無し
注釈1
順序よく
弱点
を突き続けることで大幅な
レジスト
が避けられる。
で与える
ダメージ
は80~100程度になるため、効率よく
与ダメージ
ヘイト
を稼ぐことが出来る。
注釈2
サポ赤
+
陰忍
を利用すると120から150前後に
ダメージ
が大幅にあがる。
しかしレベル60代ともなると、
忍者
自身の
攻撃力
のほうが十分上がって来ていることと、弐系
遁術
に対する敵のレジ率の高さ
注釈3
忍者
の
INT
は
ナイト
・
モンク
に次ぐワースト3である。そのため
忍術スキル
が
青字
でも、レベルが高くなると
レジスト
される可能性が増大する。
から、使う機会が減ってしまうのが現状だ。
こうして見ると使える期間はレベル40~60の間だけということになってしまうのだが、それが該当する
レベル制限
のある
バトルフィールド
等では無類の強さ
注釈4
近接攻撃
を当てる必要などないので、
命中
など気にせず
回避
のみに特化して「
遁術廻し
」をすれば高
回避率
と高
火力
を両立することもできる。
を発揮することも忘れてはいけない。
2006年7月25日のバージョンアップ
により参系
遁術
が
メリットポイント
で習得できるようになった。ただし、参系
遁術
は
リキャスト
60秒と長いため、
ヘイスト
の補助を受けても常時
遁術廻し
をし続けるには困難が伴う。また、各
遁術
を習得しようとすると
メリットポイント
が分散するため、各
遁術
の威力が上がらないという問題もあった。
2019.7.8
以降は参系
遁術
を
魔法スクロール
で習得するようになり、後者の問題はなくなったが、
リキャスト
は変わっていないため、
遁術廻し
にはやはり使いにくい。
関連項目
【
忍盾
】【
忍者
】
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