マーシャルアーツ

記事名読み
まーしゃるあーつ/Martial Arts
モンクからくり士が持つジョブ特性。略称はMA。
格闘攻撃間隔が短くなる。

格闘による攻撃時の攻撃間隔を減少させる。レベルが上がるごとに段階的に強化される。
「素手の480」に、「格闘武器+」と「マーシャルアーツ」を加えたものが最終的なとなる。そのものを減少させるため、得TPも減少する。

ランク習得Lv効果値
(累積値)
1125-80
21650-100
33175-120
44686-140
56197-160
675--180
782--200

からくり士モンクに較べて習得レベルがかなり遅れるため、Lv75まではほとんどのレベル帯でサポモの方がランクが上になっている。
また、低レベル帯では得意武器短剣がパッとしないシーフ踊り子格闘武器を使用する際にも、サポモの大きなアドバンテージとなる。

マーシャルアーツ強化手段
分類名称効果ジョブ
ジョブポイントマーシャルアーツ効果アップ攻撃間隔-2 × 20段階
ギフトマーシャルアーツ効果アップ内訳は下表。

ギフト「マーシャルアーツ効果アップ
JP効果値
(累積値)
100550-5
1200--10

以上の効果を合わせる事により、最終的にモンク-210、からくり士-205になる。


ヘイストなどによる攻撃間隔短縮は-80%がキャップだが、この時基準となる値は「素手の480+武器の合計」であり、マーシャルアーツは含まれない。

高支援下での過剰なマーシャルアーツ効果アップは、それ以上攻撃間隔が短縮されず得TPを減らすだけになってしまう。
必要十分なマーシャルアーツ値の求め方は以下。
= (480+武器) × 0.2 / (100-ヘイスト合計値)/100 - (480+武器)

参考として、代表的な格闘武器に応じた必要MA値を記す。
武器ヘイスト
68.75%
+138-222.48
+126-218.16
+116-214.56
+96-207.36
+81-201.96

前述の通りモンクは最終的に-210になるので、+96までの武器装備によるブーストが不要。


マーシャルアーツの上限は-240とも言われているが、以上のことからあまり問題視されない。

以前はヘイストキャップ時には容易に超過して得TPが減るだけの状態になっていた。この問題を解決するために2017年8月3日のバージョンアップにて格闘武器に修正が入り、が増加しそれに合わせてD/隔が変わらないようにD値も増加した。
一方で攻撃間隔は絶対的に延びているため、特に一人連携では3連携以上繋げるのが難しい。
マーシャルアーツ効果アップ装備一覧
プラスマイナスの表記が逆転しているが、効果アップ+1=-1に相当する。
オーグメントにより付与されたもの。数値は最大値。
分類名称効果値Lv
IL
Su
ジョブ
格闘乾坤圏+2075
+3080
+4085
+5090
+5595
99
119
ハマーフィスト+5119
フレシュカーバー+3119
ブラークロー+1+20Su2
膝丸総面+7119
膝丸総面+10
膝丸総面+13
TTシクラス+2+590
ビックシクラス+5109
BKシクラス+1+6119
BKシクラス+2+7
BKシクラス+3+8
両手カウントカフス+5119
両脚CCパンタローニ+1+583
CCパンタローニ+2+10
カラゴズパンタロニ+10109
KGパンタロニ+1+11119
KGパンタロニ+2
KGパンタロニ+3
チルコネックレス+1080
レスラーマント潜在能力:+1030All Jobs
デスパースマント+2099
少林帯+1079
マーケピアス+1099All Jobs
マーケピアス+1+13
コンビネーション羅王装備+8~+20119
バージョンアップによる変遷
核熱時代終焉パッチと呼ばれている2002年11月26日のバージョンアップで修正されるまでは、MAランクにかかわらずどの格闘武器をつかっても攻撃間隔が一定になっていた。サポモにしていればどのジョブでもメインモンクと同じ攻撃速度で格闘が出来るという異常な状況であった。スキル差が余り出ない序盤~中盤にモンクが他ジョブ格闘で総合的に劣ることになり、メインモンクの頭痛の種でもあった。
さらに骨骨ファンタジー終焉パッチと呼ばれている2003年4月15日のバージョンアップで追加・修正されるまで、MAランクも2段階までしか存在しなかった。2段階目の効果がどの程度であったかは明らかでないが、同バージョンアップのアナウンスからMAランク3相当と推測されている。

2006年4月18日のバージョンアップで獲得TPの計算式が変更されるまで、隔180以下では得TPに最低5ポイントの下限が設けられていた。この領域では攻撃間隔が短ければ短いほど有利であった。
格闘による攻撃では両手攻撃がそれぞれ別ヒットとして処理される。MAランク6にもなると実質的に隔150~200の武器二刀流しているのと同等であり、上記の疑似ストアTP効果もあっても顔色なからしめるほどTPが貯まりやすかった。
バージョンアップでは下限保証がなくなり、隔450以上で有利になるように変更されている。

2014年6月17日のバージョンアップでは再度得TPの計算式が変更されている。
名称について
マーシャルアーツ(Martial Arts)とは中国語の「武術」の英訳である(Martial=武、Arts=術)。
本邦ではマスメディアやフィクションの影響で、アメリカにおける格闘技の一流派や軍隊格闘技を指すものと誤解されることもあったが、厳密に言えば間違いで前述の通り武術一般をあらわす言葉となっている。
関連項目
格闘】【格闘武器】【攻撃間隔】【得TP

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