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使い魔
記事名読み
つかいま/Familiar
獣使い
の
SPアビリティ
。
再使用時間
1時間。
魅了
時間を延長して
ペット
を
使い魔
と化し、
強化
する。
最大HP
を10%
注釈1
100
分率
。端数切り捨て。通常時の
HP
補正や
アートマ
とは別枠。
増やし、その分の
HP
を
回復
する。加えて
野良ペット
の場合は
魅了
時間が30分延長
注釈2
かつては使い魔をすると、素の
魅了
時間が残り30分を越えていようとその時点から30分後に
魅了切れ
していたようだが、これはいつの間にか修正されている。
される。延長効果は
汁ペット
には適用されない。
MSトラウザ+2
の
オーグメント
「
使い魔
効果アップ
」があると、上記に加えて以下の効果が追加される。
野良ペット
:
魅了
時間がさらに10分延長
汁ペット
:
魔法
枠
ヘイスト
+10%(
ペット
が消えるまで付与される)
使い魔
を使用した状態の
ペット
に対して再度
使い魔
を使用しても、最初の
使い魔
の
効果時間
で効果が切れることが、有志による
検証
で判明している。
野良ペット
の場合
使い魔が真価を発揮するのは、取得
経験値
の減少が無視される状況、すなわち
ミッション
・
クエスト
や
NM
の討伐、あるいは緊急避難などにおいてである。使い魔の有効な使用方法を以下に列挙する。
ミッション
や
クエスト
等、
経験値
減少を無視できる戦いにおいて、
LV
が高い
ペット
を戦力にする時に使う。
通常、
格上
の
ペット
を使うと短時間で
魅了切れ
を起こすが、使い魔で30分間はこれを防ぐ。
あやつる
に対して
耐性
が高い
ペット
を安全に長時間使用する時に使う。
スライム
など
魅了切れ
時に再あやつり失敗を起こすと厄介なため、周囲の敵との
リンク
や
インスニ
切れ・
HP
減少による敵の
感知
なども含めて防衛手段として有効である。
リンク処理
等で
格上
の
モンスター
を一時的に無力化する必要が生じた場合に、
魅了
時間延長目当てで使う。
格上
の
ペット
を
戦闘
に参加させると取得
経験値
が減少するので、当面の混乱を治めるために参戦させるべきか
経験値
目当てに参戦させないかは判断の分かれるところである。いずれにせよ
リンク処理
後は折角使い魔をした
ペット
をすぐに
かえれ
するのが普通である。
急用が発生した時。
生理的欲求や電話などで一時的に席を外したいが
ペット
は保持しておきたい、といった場合の凌ぎに使われることもある。
かつては使い魔をした
ペット
の
HP
が減っていき倒れるまでしか使えなかったが、非
戦闘
時や
まってろ
による
ペット
の
HP
回復
ができるようになり30分前の
ペット
死亡を防ぎやすくなった。
いたわる
による
HP
回復
は膨大な
HP
を持つ
野良ペット
に対してささやかなものだが、
いたわる
性能アップを持つ
防具
と合わせて使う事で
ペット
の
スリップダメージ
を治癒し、早く
HP
回復
状態にする意味で有効である。
他
ジョブ
が
武器
・
防具
・能力の修正により
SPアビリティ
も間接的に強力になっていく事に比べて、
獣使い
本体
がいくら変わっても使い魔の強さは変わらず、結果として相対的に弱くなっている事を感じずにはいられない。
また30分制限の
MMM
ダンジョン
などで「
かえれ
」未修得の
PC
がこれを使うと、そのままでは
クリア
不能となってしまう。このような場合は該当者が
ログアウト
することで
モンスター
は野に帰るため、記憶の片隅にでも留めておくとよいだろう。
汁ペット
の場合
従来は
HP
回復
10%の効果しかなかったため、新
エリア
にことごとく
魅了
可能な敵が居ないという事態も相まって「
SPアビ
が
死にアビ
」という信じ難い惨状が長期間に渡って続いていた。
竜騎士
の
コールワイバーン
のような抜本的な改革が望まれたが、
アビ
自体の見直しは今日に至っても無い。
そんな中、間接的にではあるが
MSトラウザ+2
の
オーグメント
「
使い魔
効果アップ
」により
ヘイスト
+10%の効果を得られるようになった。この効果はその
汁ペット
が存命である限り発揮されるため、呼び出し時間が1時間以上の
汁ペット
(幸い
Lv
76以上の
汁ペット
は全て該当する)であれば途中で失わない限り常時
ヘイスト
+10%の恩恵を受けられることになる。
与ダメージ
の殆どを
オートアタック
に依存する
ペット
にとっては実質「総
与ダメージ
+10%」であるため効果は大きい。少しずつ増えつつある
ペット
用
ヘイスト装備
との相乗効果も期待できる要素である。
エフェクト
等
2010年6月22日のバージョンアップ
において、
使い魔
使用時の
エフェクト
が若干変わった。以前までは
獣使い
本体
にビカビカと
エフェクト
が光り、どちらかというと
獣使い
本体
が
強化
されているような印象があったが、
バージョンアップ
後は、
獣使い
から
ペット
に謎の光線が伸び、
ペット
がビカビカ光るようになった。
ちなみに、
SPアビリティ
の中で唯一、使用中の専用
アイコン
がつかない。
ペット
側に
アイコン
が出ているのではないかという話もあるが、確認する術は無い。
敵の使用する
使い魔
獣使い
NM
は
ペット
が生存していると
使い魔
を、死んでいると
あやつる
を使うものが多い。
魅了
されるよりも
使い魔
で
ペット
を微
強化
される方が遥かにマシなので、
アビ
を使用するまでは
ペット
を生かしておくという戦法もある。
これを逆手に取って、
獣使い
NM
と
ソロ
で戦っている人がいたら
ペット
を殺して
あやつる
を誘発させ、
NM
を奪い取る(悪質な場合は
PC
も殺す)という手法もあった。
巨人族
NM
「
Pallas
」ではこれが問題になり、
ペット
を殺しても何度でも
ペット
を呼び出すよう修正されたという経緯がある。
関連項目
【
SPアビリティ
】【
Pallas
】【
あやつる
】
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