Melee

クラスやジョブの役割をあらわす用語の一つ。
広義には、敵に対する攻撃の形態として主として殴り合いや斬り合いを含む近接戦に加わるもの。また、狭い意味では、近接戦による削りを主体とするアタッカー。

FFXIでは、日本語の用語としては一般的ではないが、外国人プレーヤーとパーティを組む時などにこの言葉が使われることはあるので頭の片隅に留めておくといいだろう。

同名を冠する装備としてはモンクのレリックがあるが、Meleeの本来の意味は「乱闘・混戦」であり、与えるダメージの大小にかかわらず、接近戦に参加する全てのジョブがこれに相当すると思ってよい。すなわち、モンクの他にも戦士、暗黒騎士、竜騎士、侍、それにナイトや忍者もこれに該当する。ただし、レベル上げパーティやミッション、クエスト用にパーティを編成する際には、ナイトや忍者は盾「Tank」という役割に重点が置かれるため、狭義にそれら以外の近接アタッカーを指すことが多い。盾の仕事が相対的に薄れてくるメリポでは、赤魔道士や吟遊詩人などの支援役以外は全員Meleeということにもなりうる。

外国人とパーティを組む際には、他にダメージディーラー(Damage Dealer, 略称DD)、ヌーカー(Nuker)などの用語も使われるのでそれぞれの項目を参照されたい。

【アタッカー】【Buffer】【Damage Dealer】【Healer】【Nuker】【Tank】