ダメージを与えて
HPを減らす様子を喩えた言い回しの事。「
削り」一語、あるいは「削る」を基本形としたラ行五段活用動詞として用いる。敵味方問わず、
HPはバー状で視認出来るようにグラフ化されており、
ダメージに因ってそのバーが減退していく様を描写したものと思われる。主に
アタッカー間や
戦術関連の話題で使用される。
格闘ゲームの用語が出典であると見られ、この場合での本来の意味はコマンド入力技(必殺技)を
ガードすることによってわずかに発生する
ダメージのこと。
FF11では
ガードされているわけではないのだが、一撃での減少量が格ゲーにおける
ガード削り程度であること、からこのような呼称が定着したのではないかと推測される。
【用例】
「○○ぐらいの
削り能力ないと制限時間に間に合わない」
「 速攻で削らないと
全滅する」