カニバルブレード

記事名読み
かにばるぶれーど/Cannibal Blade
オートマトンWS

白兵戦フレームWS白兵戦スキル150で習得。ダークマニューバに対応。

TP:ダメージ修正白兵戦スキルの値によりベースのダメージが変動)。追加効果:HP吸収連携属性収縮振動
TP100020003000Hit修正項目
16.0023.5031.00×1MND100%

エフェクトは、重力連携をさらに黒く濃くしたような感じで、白いボディから繰り出されるそれは、実に対照的である。

敵に与えたダメージと同量のHP回復する。
ドレインと異なり「ダメージ追加効果として吸収」であるため、たとえアンデッドが相手でも吸収こそしないもののダメージは与えられる。

白兵戦スキルに依存し、物理属性でありながら必中であり、防御力を無視する特性があるため、WS直前にモンスター回避率防御力のアップする特殊技を発動したとしても決して外すことはなく、ダメージも全く落ちないが、エレメンタルなど物理ダメージカットの影響は受ける。
威力について
下記の内容には、バージョンアップによる威力引き上げ前の情報が含まれています。

ダメージ計算が特殊であり、基本ダメージを180として白兵戦スキルがおよそ9上がる毎にダメージが11ずつ増えていく。
TP1000時に撃った場合
白兵戦スキル201未満)
180+int{(白兵戦スキル-146)/9}×11
白兵戦スキル201以上)
180+int{(白兵戦スキル-(147+int(白兵戦スキル-201)/100))/9}×11

欠点は発動条件が悪いこと。白兵戦フレームと相性の悪いダークマニューバを起動条件としているため、一時的にマニューバによる性能アップを捨てる必要がある。
また、インヒビターを装着して〆役を任せた場合でも連携属性格闘と相性が悪く、バックハンドブロー空鳴拳位しか発生候補が無い上、連携ダメージWSの威力に比例するので、オートマトンWSてもダメージは低い。さらにダークマニューバを起動していないとやはりキメラリパーストリングクリッパー炸裂湾曲狙いをする始末である。
加えて、アートマの影響をほとんど受けない点も挙げられる。Lv90の場合、およそ300~400程度のダメージになるが、この威力は紫苑のアートマ灰塵のアートマを付与してもほとんど変わらない。
性能がいいだけに残念な仕様である。

ソロでのレベル上げなら、あえてインヒビターを外し カニバルブレード乱撃 での衝撃狙いを試す価値がある。ソロで戦う機会の多いカニや魚の弱点属性を突く事になるので、乱撃キメラリパーと比較するとダメージは優秀。またカニバルブレード必中であるために、確実に連携が発生する事も利点である(”パコン”と音だけしてキメラリパーが不発という事態はよくある)。
本体TPの溜り具合を考慮しつつ、ターボチャージャーウィンドマニューバの数・ディプロイリトリーブ等でオートマトンTPを調整すれば毎回とはいかないまでも実行は可能。操作は煩雑になるが、”よりオートマトンを操作している気になる”という副次的効果も挙げられるかもしれない。
注意点
バグか仕様か不明であるが、他のWSと異なる挙動が存在する。

  1. オートマトン(又は敵)が移動している状態で撃った場合、ダメージが1/4になる時がある
  2. ヘイトが極めて低い

1の現象はフラッシュバルブS.アブソーバー使用後の硬直中に敵が移動すると発生しやすい。マラソン時や移動狩り本体に遅れがちなオートマトンの位置には注意が必要である。与ダメが1/4も困るが、回復量も1/4になるのが痛い。
名称について
カニバル(Cannibal)とは”人食い人種”という意味。カーニバル(Carnival)"お祭り"と間違えないように
注釈1
カーニバルは本来「謝肉祭」の意味合いを持っておりCannibalもCarnivalも本来、肉を意味する「car-」を語幹としている。

歴史
外部リンク
【からくり士】要望スレッド(公式フォーラム)
関連項目
オートマトン

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