物理命中率アップ

記事名読み
ぶつりめいちゅうりつあっぷ/Accuracy Bonus
狩人竜騎士踊り子魔導剣士の持つジョブ特性。及び、青魔道士青魔法セットによって獲得する追加特性
物理命中率にボーナスを得る。

その名の通り、近接攻撃遠隔攻撃双方の命中率に無条件でボーナスが付く。
具体的には、命中飛命の両方に、アップ値はそれぞれの段階で下表のようにプラスされる。
ランク習得レベル特性値累積値
注釈1
ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール通信 アドゥリンの魔境 エリアガイド (エンターブレインムック)ではランク2となっているがランク1から。
11030633050+10+10
23060826070+12+22
35076997690+13+35
470-99--+13+48
586-(99)--+12+60
696-(99)--+12+72

狩人は、第6段階まで性能が向上。もともと飛命を狂ったようにブーストしていることが多いジョブだけに、その遠隔攻撃は素晴らしい精度を誇る
注釈2
サイスラの当たり難さから、狩人は通常遠隔攻撃も当たりにくいと思っている人もいるが、彼らのTPの貯まる速度を見ればそれは大きな誤解だとわかるだろう。Lv70での修正値は+48であり、このLv以降はTP1000でのサイスラですらそこそこ命中するようになる。


竜騎士は、当初はレベル30で一段階覚えるのみであった。これだけではイマイチその恩恵を感じられないという意見もあったが、2007年8月28日のバージョンアップにおいて、竜騎士にも物理命中率アップ2段階目が開放された。また、両手武器の仕様変更により両手武器使用時の計算式がDEX+1=命中+0.75に変わったため、狩人に比べ当アビリティの段階は低いとはいえ、負けず劣らずの命中率を発揮できるようになった。ただし、2013年7月9日のバージョンアップ格闘片手武器DEX+1=命中+0.75、遠隔武器AGI+1=飛命+0.75に引き上げられたことで、両手武器と並んでいる。

2010年6月22日のバージョンアップにおいて、レベルキャップの上昇と共に3段階目が開放された。

なお、青魔道士次元殺(Lv60)、F.リップ(Lv63)、ディセバーメント(Lv72)、バニティダイブ(Lv82)、ネイチャーメディテイト(Lv99)、アンビルライトニング(Lv99)をセットする事で最大4段階目までの特性を得ることができる。
ジョブ特性効果アップにより、ギフト100でランクが+1、ギフト1200でランクが+2アップされる。

物理命中率物理攻撃を主とする全てのジョブにとって重要であるが、青魔道士には物理系青魔法命中率にも関わること、また踊り子はその特徴的なアビリティの実行にTPを必要とする点からも重視されるプロパティである。

魔導剣士2014年2月18日のバージョンアップから追加された。
関連項目
物理攻撃力アップ】【物理防御力アップ】【物理回避率アップ】【魔法攻撃力アップ】【魔法防御力アップ

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