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火力
記事名読み
かりょく
火の燃える勢い。また、燃える火の強さ。「—が弱い」」
銃砲などの火器の威力。「敵は—においてまさる」
(大辞林より)
FF11
においては専ら
戦闘
における
キャラクター
の
攻撃
性能、大雑把な意味での
与ダメージ
能力のことを指す。
単位
時間あたりの
ダメージ
、瞬間
ダメージ
など形態は様々だが、いずれにおいても
ダメージ
の大小をして
火力
が高い、低いと表現する。
攻撃
係の
火力
が低ければ自ずと1つの
戦闘
時間が長くなり、
火力
が高ければ
戦闘
時間は短くなるものの
盾役
から
タゲ
を取り
ケアル
消費量を増加・
タゲ
の不安定化などの弊害が出る。
通常の
レベリング
においては
戦闘
序盤から自らの
火力
を誇示していいのは
火力
で
ヘイト
を稼ぐ
蝉盾
役の
忍者
や、
ハイジャンプ
、
スーパージャンプ
によって任意で
ヘイト
を減少させられる
竜騎士
くらいではないだろうか。
昨今は高機能
ドロップ
品、
メリットポイント
等による性能
ブースト
された
アタッカー
が
Lv
30台くらいから
PT
においてその性能差を見せるケースも少なくない。同じ
ジョブ
、同じ
種族
、同じレベルであっても、ノーマル性能、
ユニクロ装備
の「普及型」とは性能が違うため、特に
タゲ回し
が必要なレベル帯やメンバー構成の
PT
においては、
盾役
らから「すみませんが
火力
を調整してください。」と頼まれることになる。
特に
忍盾
の場合は
タゲ
がとれないと盾が成立しないため、
与ダメ
で凌駕されていてはどうしようもない。こういった事情がわからないものは「
盾役
の
火力
不足」などと勘違いしてしまう事もある。
盾は
盾役
のみによって機能するものではないことを理解しておくべきである。
かつて
不意打ち
覚えたての
Lv
15
シーフ
が、資金力を活かして
DEX
+
装備
に力をかけすぎたため、すさまじい
不意打ち
を見せたのはいいが、その後一方的に敵から殴られつづけ、
回復役
の
回復
もむなしく倒れ、その後は
回復
で
ヘイト
を稼いでしまった
後衛
が襲われ結果的に
PT
壊滅というケースを目撃した人は少なくない。
ソロ
ではともかく、組織
戦闘
にあっては考え無しに
火力
を高めれば良いというものではないということを肝に銘じる必要がある。
ただし、いざというときにその
火力
を全開放して
タゲ
を一時的に取る、もしくは最後の
ラッシュ
をしかけて早急に
戦闘
を終了させる事は意味のある行動である。
また特殊な環境下
注釈1
主に
BFNM
戦や
バリスタ
など。
では
開幕
から
火力
を最大限まで発揮することが望ましい場面もある。
作戦や
編成
に応じて火加減を調整できてこその
火力
要員である。
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