闇王ミッション(やみおうみっしょん)
クリスタル大戦にて獣人を率いて人間に攻めてきた闇の王が復活した。その闇の王を倒す、ランク5-2三国共通ミッションの通称。

それぞれのタイトルは、サンドリア編は「闇の王を討て!」、バストゥーク編は「ザルカバードに眠る真実」、ウィンダス編は「最果てにて君を待つ闇」である。

政治的な理由により、
闇の王復活という緊急事態に何の手立ても打てない各国首脳。
彼らは国家という束縛を持たない者………
冒険者に最後の望みを託した。

このFINAL FANTASY XIの物語の根幹とも云えるクリスタル大戦を起こした張本人との対決であるだけに、一つの区切りという印象の強いミッションである。

最初期から存在するミッションであるため、古参の冒険者にとっては思い入れが強い人もいるだろう。しかし哀しいかな、現在ではレベルキャップの引き上げ等により、通過するだけのミッションと化している。Lv70以上あれば王の間までの道中の敵は絡まない楽であり、MGS手段やフェイス実装により絡まれても対処にさして苦労しない。実質戦闘のみのミッションと意識されるため、単に「闇王戦」と呼ばれることも多い。

「まだメインジョブLvは低いけど、とにかくミッションをやりたい」という人は、お手伝いを募集してもいいだろう。高Lvが一人いれば容易にクリアできるうえに、王の間へのHome Point実装されたので比較的お手伝いを集めやすいと思われる。中には闇王戦の名曲を聞きたいというお手伝いさんもいるかもしれない。


BF戦詳細

ズヴァール城の深奥、「王の間」でのBF戦となる。レベル無制限、6人制限、制限時間30分。敵はShadow Lord(Lv60)が1体のみで、暗黒騎士相当のジョブ特性を持つ。使用する技の詳細は【闇の王】の項で解説する。

前半戦と後半戦の二段階構成であり、制限時間は共通してカウントされる。タチが悪いのは入室前後のNPCの絡みもカウント対象のため、ボタン連打でイベントをすっ飛ばしてもバトルの時間は正味25分程度という点*1

レジストパライズを持つが、弱体魔法耐性はほぼ皆無で普通に通る。「闇」の王なのにドレインアスピルブラッディボルトが効く理由は察してほしい(リンク先ネタバレ注意)。

なお、昔は炎のクリスタルを落としていた。

前半・第1形態

通常攻撃は若干遅めなものの、精霊ガII系魔法を操り、空蝉貫通ダークノヴァを用いてくる。

HPを半分ほど削ると物理バリア魔法バリアを交互に使用するようになる*2物理バリア中は右手の剣が、魔法バリア中は左手にエフェクトが発生するので判別できる。一定の被ダメージまたは5分経過でバリア切り替えを行う為、物理ダメージしか与えられない構成だとBF占有時間をかなり削られることとなる。*3

後半・第2形態

HP削りきると前半戦終了となり、闇の王が第2形態になるイベントが挿入される。

後半戦が始まるとすぐに闇王が近づいてくるため、ヒーリングして体制を立て直すことができない。そのため、適正レベル(Lv50代後半の6人PT)で挑戦する場合、後衛MPに余裕を持たせて第1形態を倒すのがいいだろう。

また、第2形態は自身中心の広範囲攻撃インプロージョン」しか使用しない。HPも比較的少なく、SPアビ全開で挑めばあっさり沈む。ただしインプロージョンの範囲はやたら広い上、強力なリゲインがあるのか連発してくる。空蝉貫通するので、適正レベルなら回復ケアルガ連打になるだろう。このためLv60代で突入するのであれば、光曜日お昼前の突入がセオリーとなる。

第2形態のHPをギリギリまで削り取ると、死に際に特大のインプロージョン特殊技ではなく専用エフェクトダメージは無し)を放った後、力尽きて倒れる。このエフェクトが終了するまでは、どれだけダメージを与えようとも決して倒れることは無い。

ソロ攻略

Lv75キャップ時代はほどほどのソロ攻略難度だったため、様々なジョブソロでのチャレンジが行われてきた。中には吟遊詩人のような、ソロ性能が低いジョブでの撃破報告もあった。

その後レベルキャップが上昇したことで、どのジョブでもそれほど苦労せずにソロで倒せるようになっているが、どれだけ低レベルで闇王を倒せるかに挑戦してみるのもまた一興かもしれない。
以下はレベル75がキャップであった頃、特にソロが強いとされるジョブの攻略記事である。繰り返すようだがレベルキャップが外れた今となっては、下にあるジョブもそうでないジョブも「普通に力押しで勝てる」ようになっている。

赤魔道士

メリットポイント実装以降PC強化された今日では難易度は大幅に下がっている。
以下はLv75未満のプレーヤーにとっては指標となるだろう。

古くからソロ志向の赤魔道士の登竜門として名を馳せる。

必要LvプロテスIV解禁の63以上(プレイヤーから見て「丁度」)が目安だが、制限時間内に殴り倒す火力と、一撃が大きい攻撃に耐えるため、サポートジョブ戦士忍者にほぼ限られ、大量の薬品を必要とすることから、63以下でのソロ攻略報告は皆無に等しい。

純血の魔道士で殴り倒す気であればLv65~68(プレイヤーから見て「楽」)は欲しいところ。
MP補充の関係上、黒魔道士アスピルを撃つか、召喚士オートリフレシュをつけて赤魔道士本来の力のみで勝負を挑むのがよいだろう。

攻略のコツは特になく、正統派赤魔道士ソロスタイルのお手本のような戦いを25分以上続けることを要求されるが、AF一式にエン系の乗りの良い片手剣を持って行けば、あとは魔法防壁の維持とMPの管理が勝敗を分ける。

Lv70~から見た場合、闇王Lv60のため、楽な相手の下限と言うことになる。
一応はNMなので、無事に勝利を収められれば赤魔道士としては及第点であろうが、時間制限以外で敗北するようであれば、プレイ上無視し得ない何かしら致命的な欠落が存在していることを認識する必要がある。

獣使い

最近でこそ他ジョブソロ能力の向上に伴い、獣使いソロにおける優位は薄れているが、よびだすペットを用いることで、高レベルの獣使い闇王程度ならなんとか対処できる。

物理攻撃無効の時間帯への対応があることから、サポートジョブ赤魔道士が望ましい。サポ白魔法攻撃力に著しく劣り、サポ黒回復手段において難がある。

キャリーたん事、「運び屋のキャリー」又はそれ以上の能力を有するペットよびだす本体のレベルが70程度以上あれば、よびだすペットのレベルも相応になるので、真正面からたたかえでぶつけて、本体ヒーリング

物理攻撃無効の時間帯はペット攻撃が一切通らず、したがってヘイト稼ぎもできないので、本体ができる限りの力で魔法攻撃物理攻撃有効な時間帯はペットに任せる。この繰り返しで、闇王を倒すことが可能。

竜騎士

闇王のレベルが60と低めなことから、ヒールブレスを用いる事でLv70ほどあれば十分に渡り合うことができる。

装備ヒールブレス主体ということでドラケンアーメットは必須。また、ドラケンブレーシャノアゴルジェ等で飛竜HPを増強させると難易度が下がる。
その他の部位に特に必須なものはないが、アイススパイクを消せないならスコピオハーネスは避けること。

サポはファランクスディスペルを使えるサポ赤を推奨するが、プロシェルが使えるサポ白サポ学なら問題は無い。
食事肉食で良いが、攻撃力と同時に最大HPを増強できるカルボナーラがあればより安定する。ジュース(ヤグドリ、メロン等)は必ず4~5本用意すること。
薬品アルタナムルスムはあれば便利だが無くても問題は無い。

戦闘では特に変わった戦術は必要ない。ヒルブレトリガーを交えながらひたすら殴り続けるのみである。
物理バリアがあるものの、竜騎士火力なら無理に魔法ダメージを与えずとも物理有効な時間だけで削り倒せる。
物理バリアが張られている(=ダメージヘイトが稼げない)時にターゲット飛竜に移る可能性があるため、コールワイバーンリキャストはあらかじめ回復させておくこと。
飛竜が殴られている間にファランクス等を張り替える事も出来る。
火力が十分であれば物理バリアが2回終わった所で第一形態が終わる。
ここまでたどり着ければ第二形態はさほど苦戦しないだろう。どちらにせよ短期決戦になるため、万が一飛竜HPが僅かならいっそ竜剣攻撃力に回してしまうという手もある。

クリア

BF終了後は各国へもどりイベントランク6へ。物語はこの後、各国の内に潜む問題が浮き彫りになっていく。

  だが、この地に満ちた災いが、すべて
  消え去ったわけではない……。
  伝説はこう続く。
  かくして、深く暗き眠りの底より
  クリスタルの戦士達は、
  しずかに浮かび上がった………

ミッションがこの台詞で締めくくられるように、冒険者達の戦いも、ヴァナ・ディールを襲う災厄も、これですべてが終わったわけではないのである。*4

なお闇王ミッションクリアすることで以下が可能になる。

関連項目

三国ミッション】【ジラートミッション】【デュナミス】【闇の王/ネタバレ】【Awakening
*1
オープニングのイベントに限り、1回入室をすませておけば、ログアウトしない限り2回目の突入時はスキップされる。ソロ突入時など、時間が無視できない場合はイベント中のまま30分放置して排出されたあと再突入すると、オープニングのイベント時間を戦闘に回せる。しかし、2009年12月現在にソロで突入した有志によると、初突入にもかかわらずイベントが省略され即戦闘だったと言う報告もある。これは長らく謎のままにされていたが、→2014年1月9日のフォーラムで原因が明らかにされ、現在では修正されている模様。
*2
過去のFFシリーズでいうバリアチェンジ。
*3
ダークノヴァ使用後に切り替わることもあるが、確実とはいえない。
*4
このときのBGMPreludeということからも、それがよくわかる。
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