ヒールブレス(ひーるぶれす/Healing Breath)
竜騎士の従える飛竜が、主人の行動をトリガーとして使用する特殊能力の一つ。対象となるPC1名のHP回復させる。
ペットコマンドレストアブレス」で任意に使わせることも可能。(当項目で説明するヒールブレスとは若干発動条件や対象が異なるため詳細は該当項目を参照されたし)

レベル特殊技基本回復
Lv1ヒールブレス10~31
Lv20ヒールブレスII62~100
Lv40ヒールブレスIII134~241
Lv80ヒールブレスIV333~365

回復量は飛竜最大HPに依存する。2015.9.16以降はヒールブレスTPを消費しなくなる代わりにTPで補正されていた効果値を加算した状態がベースになっているため、高めの値を出しやすくなっている。

ヒールブレスIIIでは飛竜最大HP5につき回復量が1程度上昇する。また、2008.3.11バージョンアップにおいて、飛竜呼び出し後の本体経験値取得量に依存して飛竜ステータス強化されるようになったが、これによる最大HPの増加でヒールブレス回復量も上昇する。
竜騎士装備の中には、飛竜最大HPを上昇させる特性を有するものがあり、ソロヒルブレパーティの際には有用である。ただし、装備を変更しても飛竜最大HP上昇の効果が反映されるまでには多少の時間を要するため、マクロにせよ手動にせよこうした装備を活用する際にはその点に留意する必要がある。

竜騎士魔法を詠唱完了したときにHPが一定割合以下のパーティメンバーの一人、あるいは竜騎士本人に対して発動する。そのHP割合はサポートジョブ竜騎士AFドラケンアーメット」により変化する。
また、竜騎士レリックウィルムアーメット」、および「ソリアンヘルム装備時に発動すると回復量が1.5倍となる(ウィルムアーメットの方が数%回復量が多い)。更に、ウィルムアーメット強化版「WMアーメット+2装備時に発動すると回復量が1.8倍となる。

サポートジョブ発動条件発動条件
AF
対象
HP33%以下HP50%以下PTメンバー一名
HP25%以下HP33%以下竜騎士本人のみ

ブレス発動まで若干のタイムラグ(2秒程度)が存在するため、この間に着替えマクロなどを駆使して装備変更を行うことでこの2種の兜の効果を並立させることも可能。
トリガーとして詠唱する魔法は何でもいいので、サポ白の場合はディアMP消費7)、サポ黒の場合はストーン(MP消費4)やポイズンMP消費5)サポ青の場合はパワーアタックフットキック(MP消費5)でケアルIII相当の効果が得られる*1
スリップを入れたくない場合はポイゾナ詠唱時間を早くしたい場合はバファイバファイラなどプレイヤーの好みや状況に応じて使い分けることもある。
実用性は皆無だが魔法フェイス実装により、サポ召レストアブレス以外でもヒールブレスの発動が可能となった。

これを最大限に活用して持久戦を臨むため、竜騎士ソロでは発動条件を満たすまで敢えてHP回復しないのが常套手段となっている。

弱点本体魔法詠唱からブレス発動まで若干のラグ(2秒程度)があること、HPを敢えて減らして使用という戦術のためシックルスラッシュ等の大ダメージWSを用いる敵と戦う際は活用しづらいこと、HPが全快ではない状態のまま行動するケースが多くなるため、アンデッドの多い狩場では生命感知に引っかかりやすい、などである。

サポートジョブを前述の魔道士にすればパーティメンバーに対しても*2発動できるので、Lv60以降に限定すれば、中衛的に立ち回ることも全く不可能ではない。しかし、上述のようなデメリットと、「HPを即座に回復しない」という特性が竜騎士以外のジョブでは経験のない行動のため実践が躊躇される場合が多い。ヒルブレパーティの存在は知っているが経験は無いというプレイヤーが大半だろう。

ブレス対象の優先順位は、PTリスト(「ブレスを発動させる竜騎士の」画面右下のPTHPゲージ)の上から順となっている。
仮にPTが3人の時、2番目と3番目のPTメンバーが共にヒールブレス可能な状態でも、2番目のメンバーが範囲外の時は「距離が遠すぎるため~」と表示されヒールブレスは発動しない。
その場合、距離が近くても3番目のメンバーには発動しない。

使用に独特のクセがあり、ソロが主な活躍の場のため認知度も相対的に低いが、使いこなせればソロではトップクラスの強さを発揮するようになる。

ヒールブレスの計算式

 回復量 = int( 固定値 + 飛竜最大HP * ブレス係数)

レベル特殊技固定値基本係数
Lv1ヒールブレス
Lv20ヒールブレスII
Lv40ヒールブレスIII4245/256
Lv80ヒールブレスIV6053/256

ブレス効果アップ装備が有効な場合は、以下から該当するブレス係数を加算する。
名称ブレス係数
ソリアンヘルム ---
ウィルムアーメット +30/256
WMアーメット+2 +43/256
テロスレアーメット +49/256
PTアーメット+1 +56/256
ランサートルク +5/256
グラスブローベルト +5/256
ディープブリージング +50/256

計算例

飛竜HP1474(Lv99成長無しの状態)で、WMアーメット+2ランサートルクを併用する場合のヒルブレIV回復
 int( 60 + 1474 * (53+43+5) / 256 ) = 641

歴史

かつてはWS扱いのためTPを消費していた。ただし回数制限はなく、TPがなくても使用できた。

2015年9月16日のバージョンアップでは飛竜ブレスTPを消費しなくなるとともに、ヒールブレスTPで補正されていた効果値を加算した状態がベースになった。

関連項目

ヒルブレパーティ】【竜騎士】【飛竜】【キュアブレス
*1
HP残量による発動判定は魔法の詠唱が完了した段階で行われるため、トリガーとしてケアル魔法を使うのは逆に好ましくない。ただし、ヒールブレスによる回復の対象自体にかける必要は無いため、ヒールブレス発動点には到達していないがHPは減っている別のメンバーにケアルをかけ、それをトリガーに本命の対象へヒールブレスを発動させると言う使い方も状況によっては有効である
*2
アライアンスの別パーティには効果が無い。
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