イベントシーン(いべんとしーん/Cut Scene)
クエストをオファーされた時や、達成した時、ミッションの節目などに表示される一連のアニメーションシーン。
「ムービー」と呼ばれることも多いが、本来「ムービー」と表現されるものに該当するのはオープニングデモのみであり、それ以外のシーンはすべてリアルタイムで描画を行っている。
その時点でのPCの装備で描画されるため、敵の襲撃など緊迫した場面に素っ裸で参戦するような間抜な映像になることもある。
装置が発動したり、NPCとのダイアログが流れたりする。
細かく分けると以下の二種類のイベントが存在する。
なお、EN/EUでは一般的に「イベントシーン」とは言わず「カットシーン」と言う。このためJP/EN/EU入り混じってのミッション等ではeventと発言しても通じないことが多い。
ただし、例外として、サンドリアのクエスト「ドラギーユ城の休日」、ラバオのクエスト「クフタル観光案内」およびアルタナミッション「夢見果てし時」は、イベントシーンにパーティメンバーが登場する。
短いながら、シグネットをかけて貰ったり、釣り竿でキャストしたり、採集活動を行ったりするのもイベントシーンの一種として扱われる。
ヴァナ・ディール歴史上重要な存在から、イベントにしか登場しないNPCまで様々である。なお、「アトルガンの秘宝」までに登場するNPCは、イベント専用のNPCであっても何かしらの名前が表示されていたが、何故か上記ディスク以降のイベント専用NPCは、名前はあっても表示されないケースが多い。
「ムービー」と呼ばれることも多いが、本来「ムービー」と表現されるものに該当するのはオープニングデモのみであり、それ以外のシーンはすべてリアルタイムで描画を行っている。
その時点でのPCの装備で描画されるため、敵の襲撃など緊迫した場面に素っ裸で参戦するような間抜な映像になることもある。
装置が発動したり、NPCとのダイアログが流れたりする。
細かく分けると以下の二種類のイベントが存在する。
- 選択肢を選んだり、特定の行動(ワープなど)を起こす際に発生するイベント。
ステータスアイコンが表示されたままで、他者からの干渉を受け付ける状態。
他者からの干渉を受けると強制終了する。
- アニメーションシーンが流れるイベント。
ステータスアイコンなどが消え、他者からの干渉を一切受け付けない状態。
「イベントシーン」と言う場合は基本的にこちらを指すことが多い。
なお、EN/EUでは一般的に「イベントシーン」とは言わず「カットシーン」と言う。このためJP/EN/EU入り混じってのミッション等ではeventと発言しても通じないことが多い。
解説 編
他のプレイヤーと時系列が一致しないFFXIの特性上、パーティやアライアンスでクリアしても、登場するPCは原則として自分のみ。ただし、例外として、サンドリアのクエスト「ドラギーユ城の休日」、ラバオのクエスト「クフタル観光案内」およびアルタナミッション「夢見果てし時」は、イベントシーンにパーティメンバーが登場する。
短いながら、シグネットをかけて貰ったり、釣り竿でキャストしたり、採集活動を行ったりするのもイベントシーンの一種として扱われる。
またイベントを見たくなったときは? 編
過去に観たイベントシーンは、記憶のウタイビトやGoblin Footprintを利用して再び観ることが出来る。ウタイビトは10ギル、Goblin Footprintは1ギル(もしくはゴミアイテム)をトレードすれば回想可能*1。注意点 編
- 外部干渉を受けると強制停止する。
イベント鑑賞中に敵からダメージを受けた場合中断されてしまうため、フィールド・ダンジョンでのイベント時は注意が必要である。ブラインなどの弱体魔法を喰らった場合や、空蝉の術やブリンクの幻影を剥がされた場合はダメージを受けていなくてもイベントキャンセルとなる。
バリスタにおけるペトラのシュートもイベントシーン扱い。
ワープ装置の利用や扉を開ける操作もイベント扱いとなっているので、外部干渉によって中断される事がある。
OPテレポは「はい」を選んだ直後にイベント終了状態となる。絡まれている敵の追尾は「はい」を選べば切れるため、危険な際は急いで「はい」までもっていけば勝ちである。
なお、完全に画面が切り替わる(上記の2項目に該当する)イベントシーンでは、逆に一時的に敵の干渉を受けなくなり、タゲも切れる。ただし、イベント終了直後に絡まれることはあるので注意。安全のためにインビジ詠唱中にイベントシーンに突入できないか試したが、インビジの効果が切れたとメッセージが出て発動しなかった。効果が切れる仕様になっているのか、詠唱がキャンセルされているだけなのかは不明。
- イベント中でもPCの時間は経過する。
2012年12月13日のバージョンアップによって、それまでイベント中は停止していたPCの強化魔法等の時間が経過するようになった。
そのため、強化を受ける都度イベントポイントを調べて持続時間を停止させたまま多重強化を施したり、FoVやGoVの最中にField ManualやGrounds Tomeを調べて強化やシグネットを維持したまま休憩したりといったことが出来なくなった。
そのほか、ガードやArtisan Moogleの目の前で呪符デジョンを使い、発動直後に話しかけてタイマーを停止させつつ次の呪符デジョンを貰ってからHPへと飛ぶ、といった小技も使用できなくなっている。
- イベント中はフェローシップの制限時間も経過する。
フェローシップの時間もPCの強化魔法等の制限時間同様、イベント中でも経過する。そのためフィールド・オブ・ヴァラー等で日付が切り替わるのを待っている間、本からの質問を選択する場面で止めておいても、フェローシップを維持し続けることは出来ない。フェロー自身にかかっている強化魔法も同様である。
- BFの制限時間のカウントダウンが進行する。
最速クリア等を狙っている場合は素早く済ませたほうが良い。突入直後のイベントシーンに関して言えば、突入後一旦離脱する事でスキップが可能となる。戦術上、目的上、時間が惜しいというのならメンバー全員と打ち合わせた上で行うのも手である*2。
- 回線が切断すると最初からやり直し。
イベントシーン中に回線切断してしまった場合、最初から巻き戻されてもう一度見ることになる。重要なイベントだと焦るかもしれないが、イベントにさえ入ってしまえばとりあえずは安心だと思っていい*3。応用編として、選択肢を迫られるイベントについては回線抜きをしてしまえば無かったことにできる。召喚獣戦の後の報酬選択は保留ができないのでこういうときは回線抜きで対応が可能。
- アイテムがいっぱいで終了後アイテムを入手できない場合やり直し
イベントシーン後にアイテムを入手する場合、アイテムの空きチェックが最後になされる為にアイテムの空きがないとこれ以上○○を持てないので~と表示されて、またムービーを見直さないといけない。感動的なイベントや長いムービーでこれが起こると少し白けてしまう。
古いタイプのミッションやクエストでは上記の様になる場合もあるが、比較的新しい物ではイベント後、関連するNPCに話しかけることで手に入る等イベントを見なくても良いパターンが多くなっている。
イベントに登場するNPC 編
イベントには様々な人物が登場する。ヴァナ・ディール歴史上重要な存在から、イベントにしか登場しないNPCまで様々である。なお、「アトルガンの秘宝」までに登場するNPCは、イベント専用のNPCであっても何かしらの名前が表示されていたが、何故か上記ディスク以降のイベント専用NPCは、名前はあっても表示されないケースが多い。
関連項目 編
【ウタイビト】【Goblin Footprint】- *1
- トレードしたアイテムやギルはなくならない。
- *2
- 特にプロマシアミッションのマメット、オメガ、アルテマの連戦。
- *3
- BFの戦闘中、あとちょっとで回線切断というときはあきらめよう。