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コールワイバーン
記事名読み
こーるわいばーん/Call Wyvern
竜騎士
の
ジョブアビリティ
の一つ。
Lv
1から(
竜騎士
が
メインジョブ
である場合のみ)使用可能。
ワイバーン
を呼び出して従える。
再使用時間
20分。
飛竜
を呼び出す。
呼び出した
飛竜
は、以下のいずれかを行うまで、
竜騎士
の後をついて
飛ぶ
。
竜騎士
か
飛竜
が死亡する
ジョブチェンジ
(
メイン
/サポ共)
送還
を行う
チョコボ
に乗る
竜騎士
が
魅了
される
飛竜
の
HP
が100%の状態で
送還
をした場合、再度
コールワイバーン
が使用可能になる。
注釈1
2004年4月22日の
パッチ
によって「
送還
」の仕様が変更され、特殊な
アビリティ
となった。「
送還
」の項に詳しい解説がある。
飛竜
がいる状態を常に維持するのが
竜騎士
のあらゆる
戦術
の基本。
スピリットリンク
での
回復
や、
エンパシー
による生存率の向上も現在では図れるようになったとは言え、不慮の事故で
飛竜
が落ちることはままある。
よって
コールワイバーン
は基本的には
フィールド
に出てすぐ使用し、常に
リキャスト
が
回復
した状態を保っておきたい
アビリティ
である。
歴史
かつては
竜騎士
の
SPアビリティ
だったが、
実装
当初の
送還
には
コールワイバーン
の
リキャスト
を
回復
する効果がなく、一度
飛竜
を呼び出すといかなる手をもってしても2時間後まで再
召喚
は不可能だった。
スピリットリンク
すらない当時、
飛竜
を生存させ続けるのは今以上に困難であり、いったん
飛竜
が落とされると
竜騎士
はパワーダウンした状態を1時間以上さらすこともざらであった。この
汎用
性の低さ、トラブルへの脆さは
レベリング
で敬遠される原因となり、様々な煽りをも呼んだ。長期の
不遇
時代を招いた最大要因として有名である。
戦闘
中のみならず、「2時間に1回」の縛りは
竜騎士
の
ヴァナ
での市民生活そのものにも影響を与えた。
これは、
飛竜
の消える条件と密接に関係していた。
サポートジョブ
の変更で
飛竜
が消える以上、「
PT
編成
に応じてサポを変更」「
サポ白
で
ソロ
をやりつつ誘われ待ちをして、誘われたら
前衛
サポに変更」という他
ジョブ
なら当たり前の行動が簡単にとれなかったのである。
安易に
チョコボ
に乗れない弊害もあった。
コールワイバーン
の
リキャスト
が
回復
していない状態で
チョコボ
に乗り
飛竜
が消えればその後の行動に影響が出る。狩り場への交通手段は限定されざるを得なかった。
「寝る前には
フィールド
に出て
飛竜
を呼びなおせ!
注釈2
次の日の
ログイン
時、既に
飛竜
がいてかつ
リキャスト
が
回復
した状態を作るため。
」
「
チョコボ
に乗るな!
飛空艇
を使え!」
「巣や
要塞
ぐらいの距離、
PT
メンバーに先行して走れ!」
これらは
ネタ
や他
ジョブ
からの煽りではない。当時の
竜騎士
達が本気で標語とし、実行していた事である。
その後、
2005年12月13日のバージョンアップ
で
メインジョブ
専用の
リキャスト
20分の
ジョブアビリティ
に変更された。
注釈3
コールワイバーン
に代わる新しい
SPアビリティ
として、
竜剣
が
実装
された。
但し、それ以前に
実装
されていた古株の
竜騎士
タイプの
モンスター
は、現在も
SPアビリティ
として
コールワイバーン
を使用する。
数次の性能変更を経た現在の状況は、古株
プレイヤー
から見れば天国のようである。
元がひどすぎるという説もあるが。
関連項目
【
竜騎士
】【
飛竜
】【
送還
】【
スピリットリンク
】
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