サンドリア(さんどりあ/San d’Oria)
俗に言う「三国」の1つ。略称の「サンド」で呼ばれることも多い。
「サンドリア」という名称は王国の始祖、鉄血王ランフォル・R・ドラギーユの率いていたサンドリア族の名に由来(ランフォル王自身は、ガレヤン族である)。
ゲーム開始時に種族エルヴァーンを選択し、かつ所属国にサンドリアを選択すると、ボーナスとして指装備「サンドリアリング」を所持した状態でプレイを開始できる。
国家「サンドリア王国」 編
公式設定 編
クォン大陸の北方に住む誇り高き戦士の民エルヴァーンが、激しい内戦の末に建国した王国。
500年以上も続くドラギーユ家の当主が歴代国王として治めている。
王国の首都サンドリアは、国境防御・外征を主任務とする王立騎士団と
都市防衛・治安を主任務とする神殿騎士団の
ふたつの精強な軍事集団に支えられた堅固な城塞都市である。
だがしかし、さきの大戦の影響は大きく、輝く剣を天高くかかげた英雄達が
この地を駆けめぐっていた、かつてのサンドリアの栄光の日々は、今はもうない。
黄昏の騎士王国・・・・・・・、老いたる、眠れる獅子。
そう影で揶揄する者もいる。
周辺には、迷いの森とも呼ばれる広大なロンフォールの森が広がっている。
→公式サイト「その、美しき世界~サンドリア王国」より
政治・行政 編
封建制で、ドラギーユ家の当主が代々国王を務め、国全体を治めている。現在はデスティン国王。- 元首:デスティン・R・ドラギーユ(天晶暦858年即位*1)
- 宰相:ハルヴァー・M・ボーレル
- 軍事・外交:諸侯議会(王、宰相、諸侯らによる合議)
- 内政:貴族議会、王民議会の二院制(貴族議会は有爵者、王民議会は爵位外者による合議)
出典→ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~ 。
民族構成(冒険者を除く) 編
言語 編
- 共通語(シャンターニュ語群)
宗教 編
軍事 編
【サンドリア騎士団】の項を参照。リージョン「サンドリア王国」 編
リージョン全体がサンドリア王国の城塞都市になっている。北サンドリアが行政区であり、中央の閲兵場を中心に各国の領事館、ドラギーユ城、サンドリア大聖堂がある。所属エリア 編
サンドリア王国の主な人物 編
なお、サンドリアの人名の多くは、フランス風となっている(城やエリアの名前などもフランス風)。但し、hが無音でなかったり(例:ハルヴァー)、eを「ウ」と読まないこともある(例:ピエージェ)など、必ずしも厳密ではない。
関連項目 編
【バストゥーク】【ウィンダス】【ジュノ】- *1
- 在位年数の長さは間違いなく歴代サンドリア国王の中で最長であろう。