Proto-Ultima(ぷろとあるてま)
テメナス中央塔4階に出現するNM
リンバスリージョンテメナスエリア大ボス的存在である。



解説

Proto-Ultima

1万年前のジラート人たちが作った「伝説の機士アルテマ」であり、"原初の"と冠されるだけあって、現代のアルマター機関が再現しようとしていたアルテマとは比較にならないほどの強さを誇る。
ミッションで対峙するアルテマが放ってきた厄介なTP技に加えて、さらに強力なものをいくつも所持している他、範囲一撃必殺とも言える威力の「シタデルバスター」が最大の脅威。

レベルキャップが99になり、アドゥリンの魔境の新装備PCの強さが以前とは比較にならなくなった現在は後衛が殴り殺せるほどの弱さになっている。

攻略法

特徴
HPは5万前後
物理回避率及び防御力共に高い(更にダメージカットを有している)
Proto-Omegaと比べて弱体魔法に対する耐性は低い
魔法防御力200前後(通常モンスターは100)
被魔法ダメージカット30%
精霊魔法に対しても高い耐性を持つ

構成
ナ盾赤盾どれでも攻略は可能。

最大HPに優れランパートを有するナ盾や、魔法防御力の高い赤盾が適しているとされる。

魔法にとても高い耐性を持つプロトアルテマであるが、与TPを考えると黒魔道士精霊魔法や、魔法バリア魔法防御力を無視する青魔道士ブレス系青魔法にも重点をおくと順調にアルテマHP削りとれるだろう。ブレス主体で削る場合は、HPブーストのみだと逆にレジストされて与ダメージ減になるため、属性杖など魔法命中率ブースト装備と合わせてバランス良くブーストした方が良い。
いずれにせよ長期戦は必至なため、常にスリップを入れ続けることを心がけたい。

ホーリーIIや範囲物理WSなど、空蝉回避可能な攻撃も多いので前衛サポ忍が無難な選択となる。

序盤
戦闘前半~敵HPが70%程度までは、注意して戦う限り特に大きな問題はない。ただし、ケミカルボムへの即時イレース対処とディシペーションへの落ち着いた対処(後述)が必要である。
これらを可能な限りスタン等で止めて行けば安定度は増す。
強力なWSに加え、通常攻撃も侮れない威力であるため、適宜スタン盾役をサポートしたい。オメガには効き辛い青魔法ヘッドバットスタンが有効なため、連射可能なこちらを活用するのも有効。サポシ不意打ちだまし討ちキャノンボールも良いダメージソースになる。

ディシペーション対策
アルテマHPが20%減るごとに、全追加ステータス消去+テラーの効果を持つアルテマ中心範囲への攻撃ディシペーション」を、TPに関係なく使用してくる。見た目にはTP技を2連発している(他TP技ディシペーション)ような形になることが多いためスタン役は注意が必要。
技自体の発動速度は、回線状態が良ければ、ダメージログだけ切った状態から、構えログが表示されてからFCなしの状態の魔法スタンを詠唱開始する形でもなんとか止められるくらい。青魔はもちろん、赤/暗・黒/赤等を用意して、他のことをやらせずに構えさせておけば結構阻止できる。
この技は純粋にHP量に依存したタイミングで発動するため、アルテマHP表示がその上に表示された敵名のどの位置に来たら発動するかを覚えておけば、効率よくスタン待機させることが可能となる。また、そのような待機状態になったところで、WSなどのまとまったダメージを与えることにより、発動タイミングを調整することも可能である。
ディシペーションの効果範囲は魔法射程よりは微妙に狭い程度。このため、盾以外は必要がない限り、アルテマに対して魔法が届くギリギリの距離を維持し、盾もその状態で回復が届くよう、回復役から見てアルテマの向こう側に立たないよう注意が求められる。
ディシペーションを食らってテラー状態となったPCテラー状態が解けるのを待つことしかできないので、阻止に失敗した場合、周囲はスタンフラッシュでフォローする必要がある。

中盤
HPが70%~30%になると、ヘイトの乱れもあり、詠唱が早く強力なホーリーIIを撒き散らすようになる。
ここで後衛が巻き込まれると即死の可能性も高く、非常に危険なため、シェルストンスキンブリンクなどのかけ直しが重要。また、サポシ物理アタッカーも、真空の鎧ブリンクバンド保険をかけると事故が少なくなる。
スタン要員が充分であれば、サポ忍による空蝉も視野に入る。

敵のHPが40%を切ったあたりから、アルテマは最大700程度の範囲ダメージ+ヘヴィの効果を持つアーマーバスターを使用してくる。後述するシタデルバスターと連続して使用されると壊滅の危険が高まる。
そのため、後半戦ではアルテマへの与TPをできるだけ抑えることが重要*1

終盤
敵のHPが20%を切って4発目のディシペーションが放たれた後は、シタデルバスターを使用する最終モードになる。このモードでは、ヘイトが徐々に減少する状態になるため、それまで安定していたターゲットが急にふらつきやすくなる。
対処法は「シタデルバスターを耐える」か「召喚獣を生け贄にする」。このいずれも不可能な場合は生贄を1人差し出すことになる。



  • 一人に犠牲になってもらう場合
    盾役が全員衰弱している、召喚士MPがないといった状況では、シタデルバスターに耐え切れないプレイヤーが被弾することになり、ヘイトも乱れてカウントダウン中に数名のPC引き寄せられることもある。
    複数のPCシタデルバスターを食らわないようにするためにも、生贄を決めたらそのPCにできる限りターゲットを維持するのが最善の策となる。カウントダウンの30秒間は攻撃が一切来ないことを利用し、できる限りの攻撃をしてもらうことになる。
    また、生贄以外はカウントダウン中に射程から遠ざかる必要がある。ヘイトを生贄に維持させるためケアルも避けるのが理想だが、どうしても必要な場合は扉(近付くと透ける)の外の辺りがヘイトの影響を受けずに回復可能なエリアとなっているので、そこを利用するという手段もある。

不用意にシタデルバスターを食らえば、壊滅する可能性が高い。盾役回復役が倒れてゾンビアタック以外に戦法がなくなった場合は、スリップを切らさないようにしつつ逃げ回るしかない。

使用技

WS効果備考
アンチマター単体1000~致死クラスダメージ空蝉貫通
ケミカルボム強スロウエレジー
ワイヤーカッター単体多段攻撃
イコライザー範囲700程度のダメージノックバックHP4割以下のときに使用
空蝉複数消費
エナジースクリーン物理バリアHP4割以下のときに使用
マナスクリーン魔法バリアHP4割以下のときに使用
アーマーバスター範囲700程度のダメージヘヴィHP4割以下のときに使用
ディシペーション範囲全追加ステータス消去+テラーHPが2割減るごとに使用

使用魔法効果
ホーリーII単体800~1200程度のダメージターゲットはランダム)

HP8割以下になるとニュークリアウェースト(全属性耐性-50)を使用開始。ニュークリアウェースト使用後に以下の6種ブレスのいずれかを使用。
(ステータス異常付き、空蝉全消し)
ブレス効果属性付加
ハイドロキャノン前方範囲700程度のダメージ水属性猛毒
フレイムスルーアー前方範囲700程度のダメージ火属性悪疫
クライオジェット前方範囲700程度のダメージ氷属性麻痺
ターボファン前方範囲700程度のダメージ風属性静寂
HTディスチャージャー前方範囲700程度のダメージ雷属性スタン
スモークディスチャージャー前方範囲700程度のダメージ土属性石化

18人60分制限と限定された環境での戦いを強いられることもあり、その強さはあの過酷なプロマシアミッションを突破してきた*2歴戦の冒険者達をも嘲笑うかのごとくである。できる限りフルアライアンスで戦うことをお薦めする。よほどの熟練者でも十数名は必要になるだろう。

戦利品

撃破後に出現するArmoury Crateからナシラ装束と交換できるアルテマの体組織を2~3個得ることができる。また、称号が「テメナスリバレーター」になる。

戦利品枠の内訳は2個が「アルテマの心臓以外のパーツ(重複アリ)」で100%、1個が「アルテマの心臓のみ」で非100%。*3
つまり胴パーツ「アルテマの心臓」が入っていたときのみ3個で、それ以外の場合が2個である。心臓以外の2個のパーツは重複する場合もあるため、脚パーツ(アルテマの脚)+脚パーツなどということも起こりうる。

ちなみに尾は2本あるとは思えないのだが、なぜか2個ドロップしたりする。それぞれ尾の一部分ずつ……ということなのだろうか。

関連項目

リンバス】【テメナス】【アルテマ】【ナシラ装束】【Proto-Omega】【破邪の人工アートマ】【Arch-Ultima
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*1
デルタアタックにも記載されているが、クラーケンクラブを利用してアーマーバスターを3連発させ、数十秒でフルアラ全滅に追いやったプレイヤーもいるという話もある。
*2
リンバスにいける条件はプロマシアミッションを第八章まで進めていること。
*3
30%程度と推測されている。
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