Ark Angel GK(あーくえんじぇるがるか/あーくえんじぇるじーけー)
1.項 登場人物 編
Ark Angel GK : 内なる「憎悪」が、伝説のクリスタルの戦士の一人。ジョブは侍と竜騎士のハイブリッド。ガルカの姿をしており「憎悪」を司る。
おまえたちを焼きこがす……
ジラートミッション「アーク・ガーディアン」。BF名「アーク・ガーディアン5」もしくは「神威」でプレイヤーと対峙する。
バトルフィールド「アーク・ガーディアン5」(及び上位BF)は、ル・オンの庭南東部(J-11)から入ったラ・ロフの劇場から入る。この入口に対応するHome Pointは、ル・オンの庭#5。
特徴 編
使用技名称 | 対象 | 効果 | 空蝉 | 備考 |
明鏡止水 | 自身 | TP3000に増加/両手刀WSで連携を狙う | - | SPアビリティ/複数回使用 |
八重霞 | 自身 | 効果時間内、技を回避する。さらに回避した回数に応じてウェポンスキルのダメージにボーナスを得る。 | - | SPアビリティ/複数回使用、上位BFのみ。 |
コールワイバーン | 単体 | ペット呼び出し | - | SPアビリティ扱い/複数回使用 |
亢竜天鎚落 | 自身中心範囲 | 物理ダメージ/暗闇/バインド | NPC専用特殊技 | |
七之太刀・雪風 | 単体 | 物理ダメージ/暗闇 | 1 | 両手刀WS |
八之太刀・月光 | 単体 | 物理ダメージ/静寂 | 1 | 両手刀WS |
九之太刀・花車 | 単体 | 物理ダメージ/麻痺 | 1 | 両手刀WS |
祖之太刀・不動 | 単体 | 物理ダメージ | 1 | 両手刀WS、上位BFのみ。 |
明鏡止水を複数回使用し、効果中は両手刀WSの七~九之太刀を放って1人で分解→光連携を狙ってくる。上位BFでは残りHPが少なくなると更に追加で祖之太刀を撃ち、光連携を追加で狙う。
SPアビリティのエフェクトが見えたら即座にフラッシュを使う事で、確実では無いもののかなりの高確率で2発目以降のWSを回避できる。
呼び出された子竜は、何度倒しても再召喚されるため、常に寝かせておく、ナイトが開幕から絡まれキープするなどして対処したい。尚子竜はリゲイン持ちのようで起きた直後にWSが来るが、威力がとても低いので寝かせる場合はその隙を生かすと良い。
有効なのはバインドやグラビデを使って距離を開ける策。使ってくるWSの多くは単体WSなので空蝉で回避可能。
専用技の亢竜天鎚落は自身中心範囲ダメージと暗闇+バインドの効果。前衛がバインドで動けない間に、後衛が攻撃を受けないように気を付けたい。
また残心の実装後PCのそれをはるかに上回る頻度で発動するため回避ブーストした蝉盾がマラソン役であってもあっという間に蝉が剥がれてしまうようになった点には注意が必要。残心の実装前は忍盾がベストだったが残心実装後は残心で蝉が消された直後にWSなどが来ると(特に月光)一気に崩れてしまう可能性があり、忍盾よりもナ盾のほうが事故が少なくなってしまったという珍しい例になった。
しかしながら明鏡止水や亢竜天鎚落などはいずれも対処がしやすく、終盤になって追い込みで使用してくるアビリティもないのが幸い。
ちなみに攻撃力や防御力、HPも高め*1なので油断は禁物である。とはいえジラートミッションのAA戦と神威はLv70のPCに最適化されたBFであり、レベルキャップが上昇した現在となっては(ジョブにもよるが)容易に撃破できる。
2005年12月13日のバージョンアップによって現在の竜騎士のSPアビはコールワイバーンから竜剣に変更されているが、多くの竜騎士NM(アトルガンエリアの敵は除く)と同様、Ark Angel GKが竜剣を使用することはない*2。
戦利品 編
ミッションBF「アーク・ガーディアン5」 編
ミッションBFではミッション進行に必要な「憎悪のかけら」を入手する。神威 編
【神威】項を参照。2.項 ★上位ミッションバトルフィールド 編
ミッション同様に戦闘開始直後に子竜を呼び出し、倒しても再度呼び出す。魔命が十分ならばスリプルが効く。明鏡止水を数分ごとに使用しHPが減ってくると八重霞も解禁されるためWSのタイミングには十分に注意しよう。
終始猛攻が続くことになり盾役や回復役は気が抜けないが、ダメージを抑えることは容易であり、いやらしいアビリティも持ち合わせていない。
ただやはりHPが非常に多く硬いため長期戦になりがちであり、アタッカーの火力支援は十分にほしい。
戦利品 編
3.項 ギアスフェットNM 編
出現条件 編
ギアスフェットの条件を満たした上で、エスカ-ル・オンに点在する???を調べることにより出現する。グリスリートリンケット「アークエンジェルGKの装飾品」の入手に必要となるのは、羊皮紙・光るインク・グレーウッド・ハイイロザリガニ。
特徴 編
飛竜を召喚している間*3は常に回避能力ダウン効果のスフィアを展開しており、またコールワイバーンは通例どおり何度でも用いる。事故発生率を考慮で飛竜を即座に倒す戦術やサポ忍などの選択肢を適宜用いる事も有効である。ただし飛竜を倒す場合もそのHPは十分高いため、連携等に相当するだけの十分な火力を持って排する必要がある(例えば狩人のみによる即時撃破は困難である)。過去のArk Angel GK同様ボス本人には魔法ダメージがかなり通り難く、またHP・防御力自体も高いためある程度の時間を要する事は避けられないだろう。
戦利品 編
4.項 フェイス 編
2016年9月6日のバージョンアップで実装された。エミネンス・レコードクエスト3「「憎悪」で焼きこがせ」の特別報酬として入手できる「盟-アークGK」を許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことで習得できる。
魔法一覧での名前は「アークGK」、フェイスとして呼び出された時のNPC名は「ArkGK」。
特徴 編
ジョブ | 侍/竜騎士 |
---|---|
戦闘タイプ | 近接物理 |
武器 | 両手刀 |
WS | 七之太刀・雪風(硬化/炸裂) 八之太刀・月光(湾曲/振動) 九之太刀・花車(核熱/収縮) 祖之太刀・不動(光/湾曲) 亢竜天鎚落(自身中心範囲攻撃、追加効果:バインド) |
アビリティ | 心眼、八双、黙想、石火之機、渾然一体、葉隠、ジャンプ、ハイジャンプ |
その他 | 飛竜は呼ばない。HP+20%、残心、ストアTP(60+ジョブ特性)、意気衝天5段階、ジャンプ時TPボーナス+570 |
- TPが1000未満の時、ジャンプを使用する。
- TP2000まで連携トスを待つ。
- TPが2000以上で石火之機、黙想、葉隠が使用可能な時は一人連携を狙う。
- マスターのTPが1000以上かつ自身のTPが1000未満の時、渾然一体を使用する。
- ターゲットを取るとハイジャンプ、心眼を使用する。優先度はハイジャンプ>心眼。
アークエンジェルフェイス5体を同時に呼び出すことによって、特殊な効果が発揮される*4。具体的な効果は要検証。
最大HPが高め。モンスターサイズでPCのLサイズよりも遥かに大きい。
高いストアTPと、意気衝天による残心やジャンプのTPボーナスによってTPが溜まりやすく、とにかく連携を連発させようとする性質があるのでシャントットIIなどMB狙いのフェイスと相性が良い。
特に上位Lvの連携を狙うわけでは無いので、属性決め打ちでMBするのは難しい。
特殊台詞 編
関連項目 編
【アーク・ガーディアン】【Ark Angel】【神威】【武士の耳】【憎悪】【「憎悪」で焼きこがせ】【フェイス】【フェイス/一覧】Copyright (C) 2002-2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 「神威」において黒PTによる魔法の一斉射撃で他のArk Angelが瞬殺される中、GKだけは生き残ったと言う話がある辺り、やはりガルカ。
- *2
- 2005年12月18日、Ark Angel GKとの戦闘を検証。結果竜剣の使用はなかった。上位BFでも同様。
- *3
- 倒された後も画面から消去され、更に数秒経過するまで。
- *4
- →10月バージョンアップのお知らせ(公式フォーラム)より。