バインド(ばいんど/Bind)
  1. 黒魔法の一つ。弱体魔法に属する。
  2. ステータス異常の一つ。
  3. スクロールの一つ。

弱体魔法バインド

敵を移動できなくする。
習得可能Lv消費MP詠唱再詠唱効果時間属性スキル
7112082.0秒40秒0-60秒弱体魔法

敵を効果中、一切動けなくさせる。通常攻撃魔法詠唱、WSアビリティの使用など移動以外の行動は可能である。
効果時間は0秒から60秒の値の間の値で正規分布に沿ってランダムに決定され、レジストされた場合そこからさらに効果時間が半減する。レジスト判定には弱体魔法スキルINTが影響しているが、弱体魔法スキルINTブーストしても効果時間が伸びることはない。
レジストバインドジョブ特性を持つ敵、氷属性に強い耐性を持つ敵にはレジストされる確率が高くなる。
また、この魔法パライズスロウブラインと言った弱体魔法と違い効果深度の概念がない。そのため、INTブーストを優先することよりも弱体魔法スキルを最大限高めてレジスト率を下げた状態で詠唱するのが望ましい。

主な用途

通常の戦闘においてはPTメンバーが短い間隔で敵に近接攻撃を行い続けるためバインドは余り意味を成さないことが多いが、逆に黒魔道士ソロプレイ、黒PTBF戦でのマラソンなどの特殊な戦闘時にはスリプルリキャスト待ちやグラビデの補佐、またそれらに耐性を持つ敵相手の戦いに大変重要な役割を持つ。その際には相手の近接攻撃の届かない距離を保つと共に、魔法攻撃遠隔攻撃といった遠距離からの攻撃に注意しなければならない。また効果時間が半減するレジスト以外にも、スリプル系のほぼ固定された効果時間と違い元々の効果時間が高いランダム性を持つため過信は禁物である。

またバインド状態の敵の挙動の特徴の一つとして、一番近くにいるPCが変わった場合、ヘイトに依らずそのPC近接攻撃を行うというものがある。例えばBF戦などでのマラソン中にグラビデの効果が切れた際にランナーの補助の為にバインドを入れたら、あまりヘイトを稼いでいなくても敵の近接攻撃の範囲内にいればそのPTメンバーが攻撃を受け続けてしまう。このため敵に詠唱する時は味方がいない場所でバインドをする、敵から離れるようにPT会話で皆に知らせる。といった注意が必要となる。

ステータス異常「バインド」

移動できない状態。

上記の魔法や同様な効果を持つWSアビリティTP技を受けたため移動できなくなった状態異常自体もバインドという名前がついている。

解除手段はイレースヒーリングワルツ、もしくは敵から直接的なダメージを受けた際に解除される可能性がある。
直接的なダメージによる解除判定においては、格上の相手からのダメージでは解除されにくく、格下の相手からのダメージでは解除されやすい。スリプルと違い、スリップダメージではこの判定は起こらない。ディアバイオの着弾で発生するダメージでは解除判定が起こる。また、効果解除判定は直接的なダメージならば0ダメージのときでも発生する。

バインド中の移動

装備切り替えグラフィックが変更されると、バインド状態にも関わらず、ほんの一瞬だが移動できる。具体的には、バインド状態で移動したい方向に入力をしながらグラフィックの変わる装備変更を繰り返すことで、装備が変わるたびに少しづつだが移動する。
ただし、どんなに素早く点滅しても、鈍足モンスターグラビデをいれた状態より遅い。

なお、客観視点で敵をロックしている状態の場合、バインドを受けると方向転換ができなくなる。走って逃げようとしたところで食らうため、せめて敵の方を向きたいという場合はロック状態を解除するか、主観視点にすることで、向きを変えることが出来る。

スクロールの入手経路

店舗販売はないが、各地の低レベル黒魔道士獣人が落とすため、競売で安価に流通しているワールドが多い。

スクロールの売却標準価格は61ギル

変遷

サービス開始当初は黒魔道士の専用魔法で、効果時間は現在のようにレジスト性を持たずほぼ毎回60秒ほど持続し、格上の敵にもあまりレジストされることもなく、直接的ダメージを与えても効果が解除されることが少なかった。事実上、この魔法の存在を主因に黒魔道士が全ジョブ中、最強の地位を欲しいままにしたほどの魔法であった。

勿論、そんな状態が長続きするはずもなく、2002年6月11日のバージョンアップレジスト確率が上がり、な敵にもレジストされるようになり、また効果時間も最大でおよそ半分の30秒程度になった。現在では最大で60秒程度に戻っている。

2002年11月26日のバージョンアップから、赤魔道士暗黒騎士もバインドが使えるようになった。

なお、以前は練習相手にバインドを使った場合、遠隔攻撃魔法でいくらダメージを与えても早々バインドが切れることはなかったが、2006年10月19日のバージョンアップ裏パッチで修正されている。

FINAL FANTASY XI βVersion

β版での名称は「ストップ」であった。時計を思わせるエフェクトや効果音は、製品版で名称がバインドに変更された後もそのままである。
効果時間がほぼ一定であることとダメージを与えても効果が解除されない点はβ版から製品版に受け継がれたが、β版の限られた期間中でもストップとそれを取り巻く仕様に何度か変更があった。
β版当初はPCオートアタック射程モンスターのそれより長かったため、ストップをかけてオートアタックの届くギリギリに立てば、一切の反撃を受けずに殴り放題であった。
ほどなくモンスターPCオートアタック射程は同程度に修正されたが、ストップ中のモンスターは向きを変えることができなかったため、ストップをかけて背後に立てば、やはり一切の反撃を受けずに殴り放題であった。
その後ストップ中のモンスターターゲットの方向に向きを変えるように修正され、ストップによって一方的にオートアタックを加えることは不可能となった。
ストップによる一方的な魔法攻撃β版期間中は有効なままだったが、前項の通り製品版で終焉を迎えることとなった。

関連項目

影縫い
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