Shantotto(フェイス)(しゃんとっと(ふぇいす))
フェイスの一つ。二つのタイプが存在する。
以下の条件を満たした上で、ウィンダス石の区(K-7)にいるShantottoに話しかけると、フェイス「シャントット」を習得できる。
シャントットを習得するとル・ルデの庭(H-5)にいるJamalからだいじなもの「未完成のスクロール束」を入手できるようになる。
フェイス関連イベントとしては珍しく、イベントシーン中で博士の実験に協力するか否かの選択肢が用意されており、断ると恒例の台詞も用意されている。また、このイベントの発生中、闇のまなざしで使用した呪いが再度Hiwon-Biwonにかけられており、話しかけると死神のまなざしと同じ反応が返ってくる。
魔法の詠唱モーションは、シャントットお馴染みの高笑いになっている。
時折精霊V系の魔法をほぼ無詠唱で発動させることがある(クイックマジックを有している?)。
MPがあるうちは精霊V系を連発するため非常に高火力。(フェイスを出し入れすることでMPを満タンにできるため、場合にもよるが長期戦でなければ火力を維持するのは容易。)
調整・変更
継続ログインキャンペーンで入手できることがある「盟-シャントットII」*3を、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことでフェイス「シャントットII」を習得できる。
従来のどのミッション、クエストにも登場していない完全なオリジナルグラフィックのシャントットであり、まさに「連邦の黒い悪魔」を冠する容姿・性能となっている*4。
精霊I系に似つかわしくない高魔法ダメージ・高MBダメージを繰り出すうえ、MP切れの心配も皆無。さらにWSの連携属性が豊富なので、マスターが何かWSを撃てば高確率で追従してWSを放ち、MBを決める。そのためシャントットIIがいるかどうかでレベル上げの効率が劇的に変わる。
ただしHPが全フェイス中最低値と極度に少ないうえに自力で回復する手段を持たないため、エンドコンテンツで採用する場合は星唄の煌めきやチャチャルンの応援を利用したり、フェイスの絆キャンペーン時を利用するかしないと範囲技1発で蒸発することが稀によくある。
コラボイベントにおいてフェイスのシャントットIIが闇属性SSR召喚石として登場。イラストの再現率がとても高い。
召喚時にエンピリカルリサーチを使用する。
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
シャントット 編
2013年12月26日のバージョンアップで実装された。以下の条件を満たした上で、ウィンダス石の区(K-7)にいるShantottoに話しかけると、フェイス「シャントット」を習得できる。
- ウィンダスのフェイス使用許可証を所持している。
- ウィンダスクエスト「ゴーレムのまなざし」をコンプリートしている。
- ドラゴンミッションをクリアし、フェイス「クリルラ、アヤメ、ナナー・ミーゴ」をすべて習得している。
- 闇王ミッションをクリアし、フェイス「トリオン、フォルカー、アジドマルジド」をすべて習得している。
シャントットを習得するとル・ルデの庭(H-5)にいるJamalからだいじなもの「未完成のスクロール束」を入手できるようになる。
ストーリー設定 編
「ジュノの研究機関がスクロールをくれなかったので、仕方なく自分で方法を編み出したから実験台になれ」という実に博士らしい導入となっており、彼女のみ他のフェイスとは異なる「フェイス改」というものらしい*1。フェイス関連イベントとしては珍しく、イベントシーン中で博士の実験に協力するか否かの選択肢が用意されており、断ると恒例の台詞も用意されている。また、このイベントの発生中、闇のまなざしで使用した呪いが再度Hiwon-Biwonにかけられており、話しかけると死神のまなざしと同じ反応が返ってくる。
特徴 編
ジョブ | 黒魔道士/黒魔道士 |
---|---|
戦闘タイプ | 魔法攻撃 |
魔法 | 精霊I~V系 |
その他 |
- 戦闘が始まると敵から距離を取って魔法攻撃を行う。自身がタゲられた時は動かない。
武器を持たず、距離を詰められても通常攻撃は行わない。
- 耐性のない属性狙いで精霊魔法を使用する*2。
魔法命中率が十分なら弱点属性以外でもよりダメージの高い魔法を選択する。基本的な優先順位は雷>氷>火>風>水>土。時々曜日/天候と同属性を優先したり、劣位属性を避けたりする。
タゲを取っている時は使用しない。
MP切れの時や、オーバーキルしそうな時は下位の魔法も使用する。
魔法の詠唱モーションは、シャントットお馴染みの高笑いになっている。
時折精霊V系の魔法をほぼ無詠唱で発動させることがある(クイックマジックを有している?)。
MPがあるうちは精霊V系を連発するため非常に高火力。(フェイスを出し入れすることでMPを満タンにできるため、場合にもよるが長期戦でなければ火力を維持するのは容易。)
調整・変更
- 2015年9月16日のバージョンアップ
モンスターと距離を取って戦闘するようになった。
フェイス契約時の台詞追加 編
- ウィンダスミッション「月詠み」クリア
- プロマシアミッションの進行
- アトルガンミッションの進行
- チョコボレース「パシュハウ沼激闘編」でシャントットに勝利
- スペシャルBF「ヒロインズコンバット」でシャントットを倒す
- 黒魔道士AFクエスト「星の大樹」クリア
- シャントット帝国の陰謀クリア
特殊台詞 編
- パーティメンバーに星の神子がいる時にシャントットを呼び出す。
- パーティメンバーにアジドマルジドがいる時にシャントットを呼び出す。
- パーティメンバーにコルモルがいる時にシャントットを呼び出す。
- パーティメンバーにキング・オブ・ハーツがいる時にシャントットを呼び出す。
(セリフの優先度は星の神子>アジドマルジド>コルモル>キング・オブ・ハーツ)
- 精霊魔法を詠唱する。(100%ではない)
オーッホホホホホ!
シャントットII 編
2015年11月10日のバージョンアップで実装された。継続ログインキャンペーンで入手できることがある「盟-シャントットII」*3を、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことでフェイス「シャントットII」を習得できる。
従来のどのミッション、クエストにも登場していない完全なオリジナルグラフィックのシャントットであり、まさに「連邦の黒い悪魔」を冠する容姿・性能となっている*4。
特徴 編
ジョブ | 黒魔道士/白魔道士 |
---|---|
戦闘タイプ | 魔法攻撃 |
武器 | 格闘*5 |
WS | ファイナルエクザム(光/核熱)(光属性ダメージ) ドクターオーダー(闇/重力)(闇属性ダメージ) エンピリカルリサーチ(分解/貫通)(雷属性ダメージ) レッスンインペイン(湾曲/切断)(闇属性ダメージ) |
魔法 | 精霊I系 |
その他 | HP-10% |
- 交戦開始から「精霊I系→通常攻撃3発→精霊I系…」のルーチンを繰り返す。
自身のTPが2500まで貯まるか、自身のTPが1000以上かつマスターがWSを放つとWSを撃ち、連携&MBを狙う。
- 通常攻撃は行うが、自分から距離は詰めない。
- WSは全て内部的には格闘扱い。
- 通常攻撃に関して
- 精霊I系に関して
精霊I系に似つかわしくない高魔法ダメージ・高MBダメージを繰り出すうえ、MP切れの心配も皆無。さらにWSの連携属性が豊富なので、マスターが何かWSを撃てば高確率で追従してWSを放ち、MBを決める。そのためシャントットIIがいるかどうかでレベル上げの効率が劇的に変わる。
ただしHPが全フェイス中最低値と極度に少ないうえに自力で回復する手段を持たないため、エンドコンテンツで採用する場合は星唄の煌めきやチャチャルンの応援を利用したり、フェイスの絆キャンペーン時を利用するかしないと範囲技1発で蒸発することが稀によくある。
特殊台詞 編
- ファイナルエクザムを使用する。
命の灯火を消してさしあげますわ!
- 精霊魔法を詠唱する。(100%ではない)
オーッホホホホホ! なんて他愛ないんでしょう!
開発秘話 編
開発時点では黒い羽を生やしたデザインも検討されていたが、生物的におかしいだろうということでボツになったという経緯がある*6。グランブルーファンタジーでは 編
いつの間にか空の世界に残されていた水晶から現れるシャントット。
ヴァナ・ディールにおけるフェイスの魔法の一種のようだが、どのようにして空の世界に渡ったのか、
そもそも如何にしてこの魔法を編み出したのか、それを知るのはシャントット博士ただひとりである。
コラボイベントにおいてフェイスのシャントットIIが闇属性SSR召喚石として登場。イラストの再現率がとても高い。
召喚時にエンピリカルリサーチを使用する。
関連項目 編
【Shantotto】【フェイス】【フェイス/一覧】Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- ル・ルデの庭のJamalによると信頼、親愛、友情を元にした通常のフェイスよりも、心の闇を元にしたAAフェイスの方に近い技術とのこと。
- *2
- 「敵の弱点にあわせて精霊魔法を使い分け、敵によっては精霊魔法を使用しない場合もある」という情報が出ていた。→スレッド:フェイスの使い勝手向上(公式フォーラム)しかしこれは誤りだったようで、→スレッド:シャントットの挙動がおかしい件について2(公式フォーラム)に正しい情報が訂正公開された。
- *3
- 5月、11月頃のウェルカムバックキャンペーンとほぼ同期する。
- *4
- 元々のフェイスもジュノ魔法学会製ではなく自作したスクロールであるが、こちらはログインキャンペーンで入手できるものであり、フェイス担当NPCも誰かわからないということから、出所は完全に謎となっている。
- *5
- →スレッド:教えて!開発さん!(公式フォーラム)より。
- *6
- 第29回もぎたて ヴァナ・ディール「知っ得!ヴァナ・ディール」のコーナーより