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戦術
ナ盾
記事名読み
なたて
ナイト
が
PT
内において、敵の
攻撃
を主に受ける
盾役
となること。
様々な敵の
ターゲット
誘導手段と、高い防御性能の
装備
や特性に加え、
回復魔法
が使用できる
盾役
として設計された
ナイト
の基本的な運用法とも言える。
戦術
面で
回避盾
と比較されることが多い。
ナ盾
の利点は、
忍盾
が苦手な部類の敵でも
盾役
が可能である事。
二刀流
または
格闘
タイプの敵や
攻撃間隔
が短い敵、
範囲攻撃
や
多段
攻撃
で
空蝉
を一気に剥がす
特殊技
を多用する敵は、
ナ盾
の方が安定する。
回復魔法
や
ヘイト
の高い
アビリティ
の使用で
ターゲット
を固定する事が基本なので、
MP
消費が負担になるが、
与ダメージ
以外による
ヘイト
獲得能力が高いので、
格上
を相手にする場合に優れた
盾役
となる。
ページ内メニュー
ナイトの基本設計
ヘイト稼ぎ
防御
攻撃
一般的なナ盾について
HNM戦におけるナ盾
ナ盾を機能させるために
ナ盾のウィークポイントを知る
ウィークポイントをカバーする
関連項目
ナイト
の基本設計
ナイト
は基本の能力として「
HP
回復
」による治癒、味方への
攻撃
を身代わりになって「
かばう
」という守備、身体的+
アビリティ
による
防御力
の高さ、というように「守備設計」のされた
ジョブ
である。
SPアビ
にも敵からの
物理
攻撃
を受け付けない「
インビンシブル
」があることでも、
ジョブ
自体の設計の方向性が伺えるだろう。
インビンシブル
中は、
ナイト
自身も落ち着いて
HP
回復
・
アイテム
使用などをしつつさらなる
ヘイト
を稼いだり、他のメンバーも戦況の建て直しを図ることが可能(場合によっては
エスケプ
等による戦線離脱も可能)となる。
一般的に
レベル上げ
においては、
火力
の高い
パーティ
では
盾役
が敵をひきつけることが難かしくなるが、
ナ盾
の場合、
アタッカー
たちの
火力
が開放されてくる
戦闘
後半も、
ダメージ
を負うメンバーに
大ケアル
や、敵の
物理
攻撃
の邪魔をする
フラッシュ
等を詠唱していくことで安定した
レベル上げ
が可能であり、高レベルでは、
かばう
も利用価値が高い。
このため、
ナ盾
の場合は他の
ジョブ
が
盾役
を張った場合に比べて、
アタッカー
が全力を出しやすいと言われており、その爽快感を好む
アタッカー
(とくに装甲が薄い
黒魔道士
・
狩人
など)も多い。
ヘイト
稼ぎ
自己回復
による
ヘイト
稼ぎや、
サポシ
前衛
からの
ヘイト
の入れ込み等、幅広い
ヘイト
稼ぎの手段をもつ。
ナイト
自身の
被ダメージ
が少ない状態で他メンバーの
与ダメージ
が多いと、そのメンバーに対する
ヘイト
と
ナイト
の
ヘイト
が
釣り
合わなくなるが、そういう場面では
ナイト
自身の
HP
量を
装備
変更によって増減させ、
HP
バーに対して削れている部分を
自己回復
する事で、
ヘイト
関係に対処する事も可能となる。
回復魔法
による
HP
回復
... [
累積ヘイト
]
フラッシュ
... [
揮発ヘイト
+
累積ヘイト
]
アビリティ
... [
揮発ヘイト
]
クルセード
... [
敵対心アップ
]
防御
忍盾
にも一部共通することだが、
魔法
には弱いという点に注意が必要である。
ナ盾
の場合、
魔法バリア
効果も持つ
ランパート
の使用での
ダメージ
軽減や、
シールドバッシュ
や
片手剣
WS
フラットブレード
で
魔法
を
回避
する事も一応は可能だが、これら
アビリティ
の
リキャスト
や
TP
が間に合わないタイミングでの
魔法
被弾が増えると危険である。
危険な
魔法
を防ぐ事前の
HP
回復
や、
盾役
の
静寂
の
回復
、有効であれば
サイレス
、止め(
ヘッドバット
/
シールドバッシュ
/
ウェポンバッシュ
/
スタン
等)、補助(
ファランクスII
/
大地の守り
/高位
シェル
)等、
パーティー
メンバーで準備をするのが賢明となる。
■
VIT
ナイト
は全
ジョブ
中、最高の
VIT
を有している。
しかし、高レベルの
モンスター
は非常に高い
D値
を有しているため、
VIT
を伸ばしても
ダメージ
の減少は
体感
し難い。
■
盾スキル
盾
を
装備
することで
盾
を使用して敵からの
ダメージ
を軽減する行動が発動され、
ナイト
は
盾スキル
がA+、続く
戦士
はC+である。
土杖
実装
直後からその「
ダメージ
軽減」に注目し、
土杖
利用方法が試行錯誤され、
格上
相手に対して確実に
ダメージ
を軽減したい場面において
武器
と
盾
を捨てて、
土杖
を持つこともあった。
しかし、
シールドマスタリー
や
リアクト
、
ロイエ
の
実装
により、剣と
盾
という
ナイト
本来のスタイルが復権し、
土杖
を取り出す機会は減少傾向にある。
■
ジョブ特性
(防御系)
シールドマスタリー
(
Lv
25/50/75/96~)
盾
防御発動時、
被物理ダメージ
による
詠唱中断
を防ぐ。
また、
得TP
にボーナスを得る。
物理防御力アップ
(
Lv
10/30/50/70/76/91~)
2段階目以降は
ナイト
のみ。
エクストリームガード
(
Lv
77/82/88/93~)
盾
防御発動時、
ダメージ
軽減量アップ。
C.リデュース
(
Lv
79/85/91/96~)
敵の
クリティカルヒット
による
被ダメージ
を軽減。
シールドバリア
(
Lv
70)
盾
装備
時、
プロテス
の効果にボーナス。
■
アビリティ
(防御系)
インビンシブル
[
SPアビ
] (
Lv
1~)
効果時間
中、
被物理ダメージ
0、
敵対心
大幅上昇。
センチネル
(
Lv
30~)
効果時間
中、
ダメージ
カット
(
カット
率は時間の経過と共に低下)。
敵の
攻撃
スタイルによって、
「使えるときに使う(⇒敵からの
与ダメ
は終始一定量的の場合など)」
「味方の
ヘイト
に併せて使う(⇒最後の
発狂
状態になってからの追い込み」
「敵の大
ダメ
の
物理
攻撃
に合せて使う」
など、使用を状況に応じて判断する必要がある。
かばう
(
Lv
35~)
仲間と敵の間に立ち、
攻撃
を代わりに受ける。
ランパート
(
Lv
62~)
効果時間
中、範囲内の仲間の
防御力
を上昇、同時に
ストンスキン
のような
魔法バリア
効果も発動。
効果を受けた味方の数が多いほど、
ナイト
の
ヘイト
(
敵対心
)を上昇させる効果がある。
パリセード
(
Lv
95~)
盾
の発動率がアップし、
敵対心
が下がりにくくなる。
■
魔法
(防御系)
リアクト
(
Lv
61~)
盾
の発動率を向上させ、
被物理ダメージ
を軽減する。
シールドマスタリー
が発動する機会も増やし、
空蝉
の張替えを補助するという二次的な効果も期待出来る。
ファランクス
(
Lv
77~)
効果時間
中、自身が受ける
ダメージ
を一定量軽減する。
攻撃
STR
こそ
戦士
、
暗黒騎士
に次ぐものの、
戦士
、
暗黒騎士
、
竜騎士
らが持っている
攻撃
系の
ジョブ特性
や
ジョブアビリティ
等はない。
こと
ナイト
が
盾役
の場合、
ナイト
は
食事
等も防御系の
食事
をすることが多く、
攻撃
系の
食事
をする
戦士
らに
攻撃力
に差をつけられてしまうことになる。
ただし、よほど
格上
の相手でない限りは、
タゲ回し
戦術
の方が有用であるという認識も高く、
装備
も
食事
も
攻撃
よりにシフトすることも必要であり、その場合は他の
ジョブ
と比べて悲観するほど
攻撃力
に差がでることもない(
タゲ回し
戦術
に関しては、
パラニン
の項目も参照されたい。)。
■
STR
戦士
、
暗黒騎士
が最高位で、続いて
竜騎士
、
ナイト
が続く。
■
ジョブ特性
/
アビリティ
※
ナイト
は
攻撃
系の
ジョブ特性
や
ジョブアビリティ
を持っていない。
■
魔法
エンライト
(
Lv
85~)
近接攻撃
に
光属性
追加
ダメージ
の付加の他、
隠し効果
として
命中
が上昇する。
ホーリー
系
通常時は
MP効率
が悪く選択としては取りにくいが、
神聖の印
と組み合わせることで
魔法命中率
と
ダメージ
が上昇、
敵対心
にもボーナスを受け、
ヘイト
を大きく稼ぐことができるようになる。
一般的な
ナ盾
について
レベル上げ
において、主として使用される
サポートジョブ
は
戦士
である。
これは、
挑発
による
ヘイト
確保と、
バーサク
による一時的な
攻撃力アップ
と
ディフェンダー
による
防御力アップ
の相互利用、
戦士
の
ジョブ特性
となる
ダブルアタック
が
ナ盾
にとって適しているからで、敵や
装備
状況によっては
忍者
や
踊り子
を選択する事もある。
以前は
忍者
が
Lv
37で
空蝉の術
:弐を習得して以降、
ディフェンダー
習得まで大きく
盾
性能の面で遅れを取ることとなっていたが、
フラッシュ
、
オートリフレシュ
等の追加、
盾
ガード
効果、
センチネル
や
ランパート
の仕様変更、
シグネット
ボーナスの追加と、特に
Lv
35~49までのレベル帯で大きく
強化
された。
ただし、これは
忍盾
でも言える事だが、
盾役
は常に敵の
ターゲット
を取っていなければいけない、という物ではないという事に注意したい。
ナ盾
の場合、
パーティー
メンバーの
HP
を
回復
する事でも
ヘイト
を稼ぐ事が出来るので、
サポ忍
による
空蝉の術
を使用する
前衛
が増えている事もあり、そういった
前衛
と協力して
タゲ回し
をした方が効率よく
パーティ
の
盾役
となれるだろう。
低レベル時や、
盾役
に拘らない構成の場合、
ナイト
は
ケアル
が出来る
前衛
注釈1
タルタル
ナイト
は
MP
量が多い事から
ケアルタンク
と称されており、他
種族
とは動きも異なる事から、もはや別
ジョブ
と言われる事もある。
としてだけでなく、危ない時に敵の
ターゲット
を取ったり、
パーティー
メンバーを
かばう
動きも出来るので、
パーティー
全体の
ヘイト
状況の把握が必要となる。
HNM
戦における
ナ盾
HNM
戦におけるナ/忍の利点は、
攻撃
行為を行わなくても
ヘイト
を維持できることであり、
三龍
戦などでは、敵が飛翔しても
自己ケアル
で
ヘイト
を稼ぎ続けることが出来る。
この点が、一般的な
忍盾
との最大の違いとなる。
被ダメージ
がさほど大きくなく、
物理ダメージ
も通りやすい敵であれば、どの盾
ジョブ
でも特に問題はない。
しかし、
攻撃力
の高い
HNM
を相手にする場合、特に
ヘイトリセット
技を持つ敵であれば、ナ/忍(
パラ忍
)のパフォーマンスが頭一つ抜け出る。
被ダメージ
があまりに大きい状況では、
サポ戦
による
ディフェンダー
の効果はほとんど意味を成さない。
被ダメージ
が大きすぎれば、それによる
ヘイト
抜けだけではなく、
ヒーラー
ジョブ
の
回復
割合も大きくなる。
これにしたがって
ヘイト
バランスが崩れ、敵の
ターゲット
を維持できなくなるばかりか、
被ダメージ
の多さにより自身も危険な状態になりやすくなる。
パラ忍
であれば、その状況を
空蝉
で
ダメージ
を軽減しながら、
空蝉
張り替え時に受けた
ダメージ
を
自己回復
、さらに
フラッシュ
や各種
アビリティ
で
ヘイト
を安全に高めることが可能となり、
敵対心
に関しては
ロイエ
の
実装
による影響が大きい。
攻撃間隔
の短い敵に対しては余り有効とは言えないこの戦法だが、そういった場合には、
盾役
の
パラ忍
を複数人用意する等、
プレイヤー
ごとに工夫をして対処している。
また、
戦闘
序盤での
ヘイト
は、
TP
を貯めておいて最初に
ナイト
が
WS
を撃つことや、
サポシ
前衛
から
ヘイト
を入れ込むなど、比較的短時間で
ヘイト
を高めることは可能である。
ナ/忍を
空蝉の術
での
回避
に特化させた
赤盾
という
戦術
もあったが、
魔法
の
ヘイト
量の変更によって事実上過去のものとなってしまった。
ナ盾
を機能させるために
ナ盾
のウィークポイントを知る
弱点
を予め知っておくことでカバーする目的や効率を上げることができる。
盾役
の仕事は「
ヘイト
を稼ぐ」ことにあり、
ナ盾
の
ヘイト
稼ぎの主軸である「
ケアル
ヘイト
」仕様の
弱点
は、そのまま「
ケアル
できなくなる」という点にある。
「
ケアル
できなくなる」原因として以下のようなケースが考えられる。
MP
が枯渇
詠唱できない状態になる
後衛
が過度に
回復
する
周囲に
魔法感知
の敵がいる
また、
ナイト
の
火力
が低いことも
弱点
の一つである。
ウィークポイントをカバーする
ナ盾
の
ヘイト
稼ぎの主軸である
ケアル
ヘイト
の効率化をはかることで、瞬間
ヘイト
稼ぎ手段である様々な
アビリティ
の使用にも余裕が生まれ、少々のアクシデントが発生しても
PT
活動は安定するようになる。
■ 「
MP
が枯渇」への対応
ナイト
自身が
MP
の無駄遣いをしないように心がける
アタッカー
たちが必要に応じて
火力
の調整
MPヒーラー
による
リフレシュ
サポート
ナイト
自身の
リフレシュ
行動(
リフレシュ装備
、
サンクション
、
シギル
の
リフレシュ
オプション、
闇杖
を背負っての
ヒーリング
など)
戦闘
間隔の調整
後衛
ヒーラー
による
ケアル
サポート(
戦闘
中の場合は
ナイト
自身の
ケアル
量で不足と思われる量などを
ケアル
、
リジェネ
でサポート)
ナイト
が
ヒーリング
できるように
毒
等の
スリップダメージ
の治療サポート
毒
くらいは
毒消し
を持参することで自己解決できるが、
ディア
や
バイオ
などは治療してもらう必要がある。催促することも時には必要。遠慮は必ずしも美徳ではない。
■ 「詠唱できない状態になる」への対応
ナイト
が
静寂
、
沈黙
、
睡眠
、
石化
等の状態に陥った場合は
サイレナ
、
ケアル
等でサポート
敵が
ヘイスト
状態になると、
ケアル
を割り込ませられなくなるので
ディスペル
等で解除
ログを見落とすケースを想定して、事前に
ステータス異常
時のアナウンスをお願いしておくのも効果的である。
ステータス異常
がない状態の
ナイト
でも各
ケアル
を覚えたての
Lv
帯、または初顔合わせの敵、見慣れない敵との対峙するケースでは詠唱開始のタイミングが掴みづらく詠唱を連続失敗することもあるため、
HP
の減り具合に応じて必要な場合は
ケアル
サポートをすると良い。
■高
火力
アタッカー
への対応
タゲ固定
が本当に必要かを見直す
防御
装備
から
攻撃
装備
へのシフト
かばう
の活用
吟遊詩人
などにより
アタッカー
が大幅に
強化
される場合や、
格下
の敵を相手にする場合は、
与ダメージ
による
ヘイト
の割合が
アビリティ
や
魔法
により蓄積される
ヘイト
の割合を大きく上回る。そのため、
ヘイト
を
アビリティ
や
魔法
に頼る
ナイト
では
アタッカー
からの
ターゲット
の維持が非常に困難となる。こういった状況では、
アタッカー
は
サポ忍
をつけることを考慮に入れ、
ナイト
は
タゲ固定
に拘らずに
ケアル
や
フラッシュ
、
かばう
などで
アタッカー
をサポートした方が効率が良くなる場合が多い。
タゲ固定
を放棄する場合、
ナイト
の
サポートジョブ
は
戦士
である必要性は薄く、また、防御
装備
は殆ど意味をなさず、
攻撃
よりの
装備
が有効となる。
かばう
を使う場合は、
アタッカー
が強力な
WS
や
魔法
を打つときはあらかじめ
ナイト
の
背後
に立っておき
WS
発動後かばってもらう、などお互いの協力が必要となる。
■ 「
後衛
が過度に
回復
する」への対応
フルケア
ル、と言っては大げさだが、
ナイト
が
ケアル
する機会を頻繁に減らしてしまうと
ヘイト
稼ぎ率を落とすのでこの点は踏まえておく方が良い。
ナイト
がそのレベルで持っている最
大ケアル
による1回詠唱分の
回復
量を目安にして、
戦闘
中はそれ程度の
ダメージ
分は
ナイト
本人用に残すスタイルで良い。
1回詠唱分で到底
回復
できないほどの
ダメージ
を
ナイト
が負った場合は、
自己ケアル
で足りない
HP
程度をサポート
回復
する。
ナイト
にとって
大ケアル
は、瞬時に大きな
ヘイト
を稼ぎ出す(
挑発
や
フラッシュ
に並ぶ)貴重な
ヘイト
獲得手段である。
注釈2
そして、
MP効率
も
大ケアル
のほうが若干良い。
後衛
に比べて
MP
が少な目であり、また
盾役
では専ら
サポ戦
、
サポ忍
といった
MP
を持たない
ジョブ
をサポートにする事が多く、
メイン
となる
ナイト
側のみが有する
MP
量での運用となる
ナイト
にとって見逃せないメリットである。
。
しかし、
ケアル
ヘイト
は
揮発ヘイト
の割合が大きく、時間経過で
ヘイト
が減少してしまう。
ヒーラー
であればこれを利用して、細かく
ケアル
を刻み、
ヘイト
を抑えるのが常套手段だが、
ナイト
は逆に
大ケアル
の
揮発ヘイト
を利用して
タゲ
を取るのである。
ナイト
にとっては
大ケアル
が出来ない=
タゲ
がとりにくい、と言う事なのだ。
忍盾
の場合は事故に備え
忍者
の
HP
を高く保つ必要がある為、
忍盾
に慣れた
後衛
だと、
ナイト
にとっては過剰に
ケアル
を飛ばしてしまいがちである。急ぎでないなら
リジェネ
を優先すると良いかもしれない。
注釈3
基本的に常時殴られっぱなしの
ナ盾
にとって、常時少しずつ
HP
を
回復
できる
リジェネ
はとても効率が良く、
大ケアル
を阻害する事もない。
■「周囲に
魔法感知
の敵がいる」への対応
例えば
天候
の変化に伴って
エレメンタル
などが突然横に
POP
した場合の対応である。
魔法感知
の敵は
魔法
を使えるものが多く、危険な敵が多いため注意が必要である。
また「1匹くらいどうってことない」と余裕を見せていると他の
モンスター
に絡まれた際に対応が追いつかず死亡するケースもあるため、
絡まれる
事を未然に防ぐことは必要不可欠である。
戦闘
場所=
盾役
が立っている場所 と常に意識することが大事である。
この場合、今戦っている場所から少し離れた場所へ素早く移動するのが一番である。
しかし、この場合とても素早い判断能力が要求される。
安全な場所を見つける。(
アクティブ
の敵がいない&
後衛
を今の敵の
範囲攻撃
等に巻き込まない場所)
ロックオンを外す。(ロックオンしたままでは走れない。)
突然の移動で他の
前衛
の
WS
を中断させたりしないように注意を促しつつ1の場所へ走る。(「移動します」など一言言うのが望ましい)
ナイト
は
忍者
と比べ、不慮の事故に対して持っている様々な
ヘイト
稼ぎ手段を駆使することで事故死の起こりづらい特徴を持つ
ジョブ
である。上記のような
ナ盾
の特徴を少しずつ踏まえていくことで、
ナ盾
ならではの安定した
PT
を
体感
することができる。
関連項目
【
盾役
】【
Tank
】【
忍盾
】【
戦盾
】【
シ盾
】【
赤盾
】【
青盾
】
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