サポ忍

記事名読み
さぽにん
サポートジョブ忍者をつけている状態。

ジョブ特性使用可能Lv早見表
メインLvサポLvジョブ特性
11レーダー
105ステルス
2010二刀流レジストバインド
3015モクシャ
4020HPmaxアップ
5025二刀流
6030レジストバインドモクシャ
8040HPmaxアップ
9045二刀流モクシャ
マスターレベル550ダメージ上限アップ

陰忍陽忍サポ忍では使用できない。また、忍者以外は手裏剣装備できないため打剣は無意味。
目的










潜在装備
名称部位性能
ゲニンアスピス6 +5
ゲニンマント2 レジストバインド効果アップ
ゲニンピアスAGI+4
さらし二刀流効果アップ

サポ忍で発動する潜在装備は上記の4つ。Lv30以上であればどのジョブでも装備可能。
ゲニンピアス着替えアクセサリとしてシーフコルセア狩人に人気がある。さらしは効果を疑問視するプレイヤーもいるが、珍しい性能であり需要はあるようだ。
ゲニンマントは性能が微妙なため、はずれドロップとして扱われている。

ジョブごとの使用感
サポ忍を選ぶ目的は何よりもまずは空蝉の術であり、用途はそれぞれ異なるものの、どのジョブでも有効な使い道が存在する。
また、前衛ジョブにとっては空蝉と両立しつつ、比較的高価な薬品を使わずにインスニができるという点も魅力的である。ソロプレイの時はもちろん、ナイズル島踏査指令のように分散して行動することのあるコンテンツでは非常に役立つ。単にレベル上げの移動の際などに、後衛にいつ切れるか分からないインスニを要求し
注釈2
しかもかける側のインビジは切れる。
無闇にパーティヘイトを高めなくて済むというだけでも十分に有用であろう。
前衛スタンダードサポートジョブと言えた時代もあった。
片手武器を使用する際は、二刀流が使用できるのも非常に大きなポイントの一つである。

このように「サポ忍が必要ないのは忍者だけ」というほど高い汎用性を誇り、特に日本人パーティにおいては前衛の必須サポとしての地位を長きにわたり不動のものとしていた
注釈3
外人パーティにおいては空蝉のコストや攻撃に専念できないことが嫌われてか必ずしもそうではなく、サポ戦サポシサポ侍前衛が幅を利かせる傾向がある。


2010年6月22日のバージョンアップで、この状況にもやや変化が見られた。サポ忍を選択する理由のひとつであった二刀流踊り子に追加され、サポ踊でも使用可能となったのである。かねてからソロ少人数パーティ自己回復を重視する場合や、カンパニエなど被弾上等で立ち回りたい場合にはサポ踊の出番も多かったが、この流れを後押しするものとなっている。また青魔道士ラーニング次第ではあるものの追加特性により二刀流が得られるようになり、サポの選択肢が広がっている。

サポ忍での空蝉の術自体の性能・使用感は当初より殆ど変化がないため
注釈4
メイン忍者忍術スキル依存の空蝉消失判定・ギフトによる空蝉の術:参の開放、空蝉の術効果アップ装備による空蝉の枚数+により、サポ忍空蝉の術と比べてかなりのテコ入れが入っている。
現在においても強力な防御手段の一つとして大きく認知されているが、中には通常攻撃特殊技が範囲化されていてそれらは空蝉貫通・全消去・もしくは4枚以上消費と言ったサポ忍での空蝉は全くもって無意味と言う環境下での戦闘も少なくなく(貫通・全消去に関してはメイン忍も同じことが言えるが)、またヒーラー装備・支援によるMP回復能力等がLv75キャップ時代と比べて多岐に渡り増加・強力になっており、空蝉無しの被弾前提の戦闘も想定済みと言ったも少なくはなく、結局は戦う相手とフィールド次第で空蝉ないし二刀流目当てでサポ忍を選ぶと言ったところに落ち着いている。

一部の忍術スクロールは多少高価であったり手頃になっているが競売の取引が下降現象にあるワールドではやや入手に難儀するかも知れない
注釈5
空蝉の術:弐など、特にクエストで入手できないものにこの傾向が強い。
。主にサポ忍時で最も使うであろう忍具はもちろん紙兵であるが、星唄ミッションをある程度進めているプレイヤーであれば三国Curio Vendor Moogleからほどほど手軽な金額で無制限に購入できるため、以前と比べて資金面や自作の面倒さの点においては困ることは無いと言っていい。
関連項目
忍者
二刀流】【忍術】【忍び道具】【触媒】【空蝉の術】【紙兵

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