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戦術
シ盾
記事名読み
したて/しーふたて
その名の通り
シーフ
が
盾役
を張ること。
避ける盾
の
亜種
。
概要
もともと
シーフ
は
ジョブ特性
「
物理回避率アップ
注釈1
最大で
装備
ステータス
の
回避
+72に相当。
」、
回避スキル
A+、
受け流しスキル
A、
盾スキル
Fと、
魔法
・
忍術
・
呪歌
等を使わない状態の単体
回避
性能は全
ジョブ
中トップを誇る。
この随一の
回避
性能を
盾役
に生かすのが
シ盾
であるが、実際
とてとて
等のかなり
格上
相手になる
レベリング
においては、純
回避
性能のみを頼りに
盾役
を務めるには無理がある。
そこで
サポートジョブ
を
忍者
にし、
空蝉の術
を使用すれば、
回避
能力だけなら
忍者
を凌ぐ可能性がある。
シ盾
の欠点
回避
性能においては十分な能力を持つ
シ盾
だが、重大な欠陥がある。
シーフ
の基本性能が「自身に
ターゲット
を固定すること」に全く向いてないのである。
使用する事で大きな
ヘイト
を発生させる
アビリティ
が一つも無く、
不意打ち
は「敵の
背後
から」
攻撃
することで
大ダメージ
を与えるものであるし、
だまし討ち
は他人に
ヘイト
をなすりつけることでしか機能しない。さらに、
かくれる
に至っては
ヘイトリセット
効果を持っているほどである。
ただし、それを補う
ヘイト
稼ぎの手段として2007/11/20
バージョンアップ
に「
アカンプリス
」が、続いて「
コラボレーター
」が追加されており、従前よりは改善されていると言える
注釈2
ただし、これらの
ジョブアビリティ
は
PT
メンバーの
ヘイト
量や立ち回りなどをしっかり理解しておかないと十分な効果が得られない。
。
また、
シーフ
自体
防御力
の高い
装備
ができない他、被弾に関する自衛手段がない
注釈3
他の盾向きな
ジョブ
のように、様々な防御系
アビリティ
、自己
強化魔法
・
強化
系
忍術
等をデフォルトで使えない。
という点も、
盾役
としては欠点となってしまう。
短剣
強化
注釈4
2006/07/25
バージョンアップ
の恩恵(
Lv
68~)や
物理回避率アップ
4(
Lv
70~)、
サポ忍
での
空蝉の術
:弐(
Lv
74~)等の要素が揃わない低レベルでは
ターゲット
されている状況を保持するのは難しいだろう。
シーフ
3人で相互で
不意打ち
・騙し打ちを入れていけば
空蝉
壱でも十分回せるほど盾として機能できるが、
プレイヤー
自身の高い
リアル
スキル
が要求される。
まとめ
以上の理由や、
シーフ
自身が
攻撃
面でその本領を発揮するためには「
ターゲット
されていないこと」が条件となることなどから、「
盾役
」としての適性は高いとは言えず、特に他
ジョブ
が高い
ヘイト
を発生させる状況の多い
レベル上げ
などにおいて
シ盾
が登場する機会は皆無に近い。
しかしながら、
タゲ回し
戦術
を使用する場合や
ヘイト
コントローラーが別に存在する場合など、
ターゲット
保持の問題などを
クリア
できる状況下においては盾として機能しうるし、
少人数パーティ
では、
盾役
と
トレハン
要員を兼任出来たりと、
シ盾
が有効な場面もある。
例として
フェンリル
戦のように被弾すると即崩壊の可能性のある敵には、
素回避
と蝉
回避
、
アストラルフロウ
直撃後、
絶対回避
ハイポ
連打でリカバリーで安定して戦うことができる。
ただし、サポの
空蝉
のため、過信は禁物。
ドラゴン族
や
ウィヴル族
のように、後ろをとっても
振り
向かない
モンスター
相手には
ボルト
や
パラリシスアロー
による
弱体
などと相まって、それなりの選択肢に入りうる能力を有している。ただし、いくら
振り
向かないとはいえ
ウィルム族
のような強烈な
後方カウンター
を持っている敵の後ろに回り込むのは無謀に過ぎるだろう。
関連項目
【
盾役
】【
ナ盾
】【
忍盾
】【
戦盾
】【
赤盾
】【
青盾
】【
モ盾
】【
少人数パーティ
】【
回避盾
】
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