揮発ヘイト

記事名読み
きはつへいと
ヘイトの一種で、累積ヘイトに比べ、時間と共に激しく減衰するヘイトの通称。公式では「時間揮発型敵対心」と呼称されている。

主に挑発センチネルと言ったアビリティで発生し、時間と共に減少していく。累積ヘイトに比べて値が大きく設定されている事が多い。
アビリティ以外では、ケアル系やフラッシュスタンと言った魔法で大きい揮発ヘイトが発生する。

ある行動が揮発ヘイトと呼ばれているからと言っても、必ずしも全量が揮発ヘイトであるというわけではない。敵対行動の多くには揮発ヘイト累積ヘイトの両方が設定されている。

1行動で多量のヘイトが生まれる為、意図しない状況で揮発ヘイト系の行動を取ってしまうと敵のターゲットを取ってしまう事がある。
後衛ケアルI~IV、特に白魔道士フラッシュ黒魔道士スタンは、ターゲットが向く危険が高いので注意が必要である。

上手な忍者の蝉張替え補助、ナイト瀕死時のケアル中断防止にフラッシュを使用する事があるが、覚えたてでナイト経験がないだと、ケアルフラッシュ連携を行ってしまい、前衛を差し置いてタゲを取ってしまう場合がままある。

挑発揮発ヘイトは、再使用時間と同じ30秒で完全に消えてしまう。つまり挑発だけではターゲットを維持することは不可能に近い。
しかしフラッシュなどを他の揮発ヘイト行動と組み合わせると揮発速度より蓄積速度が優り、挑発のみ・フラッシュのみより効果が持続しやすくなる。

代表的な揮発ヘイトの発生源

関連項目
ヘイト】【累積ヘイト】【標準ダメージ

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