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魔法感知
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まほうかんち/Detection of spellcasting
モンスター
の
感知
方法のひとつ。
プレイヤー
が
魔法
を使用したとき、その
魔力
の流れによって
プレイヤー
の存在を察知する。
タブ変換
では「Detects spellcasting」と三人称単数動詞のような
変換
になる。
感知
距離は
聴覚感知
よりも長く、360°全方位を
感知
する。ただし、
プレイヤー
の
魔法
の最大
射程
よりは短く、
魔法感知
の敵を
絡まれる
前に
魔法
で釣ることは一応可能である
注釈1
エリア
によっては見た目と実際の位置が若干異なることがあるため、
魔法
が届かない程離れていたように見えてもすっ飛んでくることがあるため、過信は禁物。
。
また、こちらと敵の間に壁やオブジェなどの遮断物がある場合は
感知
されることはない。ただし段差は当然のように
感知
されるほか、一部の
扉
のように、一見遮断物に見えて実は遮断されてない物やもあるので注意
注釈2
簡単な見分け方として、物を挟んでいる状態で「
遠隔攻撃
」が不可能な場合は
魔法
を唱えても
感知
されることはない。但し、
立ち位置
により「敵が見えないため~」と表示されて
攻撃
できないケースの場合は
感知
される。
。
魔法
の発動ではなく、
魔法
の詠唱(詠唱開始~発動)に対し
感知
が働くため、例えば
魔法
を詠唱している途中に敵が敵自身の
感知
範囲に
プレイヤー
がかかるような移動をした場合や、極端な話詠唱しながら敵の
感知
範囲に突っ込むような真似をした場合
注釈3
あまり有名ではないが、
漢釣り
など発動の
硬直
などを避けるために有用なケースもある。
ブーメラン
で釣ったほうが数倍楽だが。
も襲ってくる。
なお、
呪歌
や
忍術
、
フェイス
は
魔法
カテゴリに位置するが、
魔力
を行使するわけでは無いため、
魔法感知
に引っかかることは無い。
いわゆる
魔法
生物(
アルカナ
類
)に属する大半の個体が
魔法感知
による索敵を行う
注釈4
例外的に、
ミミック族
のみ
魔法感知
を持ち合わせていない。
。また、このタイプの
モンスター
は他の
感知
タイプを併せ持っている場合が多い。
アルカナ
類
以外では
エレメンタル類
エレメンタル族
や
アンブリル族
、
デーモン
類
ソウルフレア族
や
ヴァーミン
類
ワモーラ族
(成体)、
試練
クエスト
などで戦う
召喚獣
も
魔法感知
を有している。
エレメンタル族
や
マジックポット族
のように、
魔法感知
だけで他の
感知
方法を持たない
アクティブ
モンスター
もおり、この場合は当然のことながら周囲をうろついても
感知
されようがないので襲い掛かって来ない。
魔法感知
は全方位かつ広範囲のため、意図的に
感知
させた場合
注釈5
例えば
釣り
手段に用いるなど
を除いて、
感知
されると一瞬にして数体の
モンスター
に囲まれることがある。
感知
した敵が
ブレイズスパイク
等の
強化魔法
を優先してくれた場合は逃げきれることもあるが、
ディア
等の発動の速い
魔法
で対応してきた場合は、
感知
された途端に
インスニ
が切れる結果となり、周囲に
聴覚感知
の敵がいた場合は、不用意な詠唱が即
戦闘不能
に繋がるケースも少なくはない。
歴史
サービス開始当初は
MP
を持っている
プレイヤー
が何かの行動をしただけで
魔法感知
されていた。例えば
魔法感知
の敵のそばで
アビリティ
を使用したり
食事
を取っただけで襲われていたのである。これは
MP
のつくサポ・
装備
をしていれば
前衛
であろうと例外ではなかった。
この状況は
2002年11月26日のバージョンアップ
にて修正されている。
関連項目
【
視覚感知
】【
聴覚感知
】【
生命感知
】【
アビリティ感知
】
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