特殊技
敵が特殊技を撃つ条件は、「
TP1000以上の状態で自分か
戦闘中の
PCに
TP数値の変動があった場合にランダム」である。なお敵が
HP20%以下程度になると、上述の条件を満たせば(
TP数値の変動に関係なく)必ず撃ってくるようになる。→【
発狂】
よく
ウェポンの
怒りの旋風や
マンドラゴラの
夢想花等に
連携を邪魔されたりするなど、計ったようなタイミングで特殊技が来ることがあるが、それは「
中の人」の
意地悪ではなく、
WSによる
TP変動に反応して敵が特殊技を撃ってきたためである。
なお、敵への
TP増加(
与TPとも言われる)を抑える能力として「
モクシャ」がある。デフォルトで2回
攻撃の
モンクと
ジョブ特性「
二刀流」を持つ
忍者は
与TPを考慮された救済措置のためか、これを
ジョブ特性として備えている。また、
モクシャのついた
装備品も幾つか存在するため他
ジョブも僅かながらその恩恵にあずかることは可能。
極論だが敵を殴らず、また殴られないようにすれば(あるいは殴られても常に
被ダメージを0に抑えられるなら)敵の
TPはいつまでたっても0のままである。つまり特殊技を封じ込めることが可能。ただし、あまり知られていないが、
精霊魔法で1以上の
ダメージが出る場合、固定に50ポイント
の
TPを相手に与える。
Capricious Cassieなど特殊技の回数が重要な相手と戦う時には、この考え方を応用して戦うことが重要である(ただし、時間と共に自動的に
TPが増加していく「
リゲイン」の特性を持つ敵もいるため、万能ではない)。
狩る
モンスターの特殊技に合わせて
パーティの構成を考えることで、
戦闘が有利に進められることも多い。以下に幾つか例を挙げてみる。
プロマシアエリアでは、同一
種族でも使用する特殊技の種類が増えている場合が多い。基本的には
強化なのだが、
フライ族のように追加された特殊技が既存のものよりも対処しやすいために狩りやすくなったケースもある。また、同一の特殊技は
デュナミスに出現する個体も使用する。
追加のあった
種族は以下の通り。
このうち、
ラプトル族と
トカゲ族は生息地等の環境を反映した特殊技入れ替えといった形であり、既存の特殊技の一部を使用しない。
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