FINAL FANTASY XI βVersion(ふぁいなるふぁんたじーいれぶん べーたばーじょん)
主にPS2版「FINAL FANTASY XI」のβテストに使われていたクライアントを指す。
Windows版とXbox 360版、この2機種でもβテストは行われていたのだが、こちらは既存の製品版とほぼ同一内容である。
北米版はWindows版のみβテストが行われた。

なお、全てのβテストはクローズドβテストである。

PS2βVersion

実施期間は2001年12月17日から2002年4月26日まで。
妙にでかく、そして堅いアルミ製で銀色のバインダー状マニュアルが付いてきた*1。追加要素が出た場合とじられるように、バインダーだったと思われるが、実際に追加で配られる事は無かった。

当初はChaos、Zande、Golbez、Xdeathの4つのβワールドが設置されたが、GolbezとXdeathはβ期間中にZandeに統合され2つになった。

現在とは正反対のライトユーザー向けバランスになっていた…部分もあるが、やはり現状の片鱗は随所に見られている。ライトユーザー向けと思われるのは、β版故に締め付けが無かった点が強いだろう。
ヒゲが続投していれば…と思うβテスターも多いようである。

ヴァナ・ディール トリビューン

基本的にゲーム本編とβ版の間に連続性はないが、ヴァナ・ディール トリビューンの創刊号ではβテストにおいて問題点の改善にとくに貢献し、表彰されたプレイヤーたちが過去の英雄?という設定で名前が挙げられている。
→謎の石版見つかる。過去の英雄か?ヴァナ・ディール トリビューン Vol.00)

製品版との主な違い

細かい点まで含めると量が多すぎるので主な変更点のみを挙げる。


WindowsβVersion

実施期間は2002年6月18日から2002年11月1日まで。
Glasyalabolasと言う名前のβ専用ワールドが設置された。
このβ版からはキャラクターデータの引き継ぎは不可能で、最初からスタートすることになった。

北米WindowsβVersion

実施期間は2003年6月12日から2003年10月14日まで。
Cactuarと言う名前のβ専用ワールドが設置された。

Xbox 360βVersion

実施期間は2005年12月10日から2006年4月3日まで。
Hydraと言う名前のβ専用ワールドが設置された。
このβからはキャラクターデータの引き継ぎが可能で、既存ワールドに分散する形になった。

また、Xbox 360の発売開始直後のモデルにはβテスト用ディスクが付属していた。

関連項目

β版】【テストサーバー

外部リンク

*1
βテスターの間では、殺人バインダー等の命名がされていた。実際1.9kgもある。
*2
当時はアライアンスメンバーまで回復できた超性能だった。
*3
他のガ系魔法ディアガポイゾガ除く)もG○○という表記だった。さらにこのGケアルに関してはアライアンスメンバー全員に効果があるという性能。
*4
11β版以前は処女作FFIにのみ存在していた沈黙を直す魔法が由来。後にFFXIIでも登場。
*5
金庫機能は未実装だった。
*6
ネームドモンスターが追加された際のアナウンス文中に記載されていたアビリティ。実際には習得不可能であった。
*7
強さとしては、HNMに相当するもののみが存在した。
*8
フォルガンディリージョン未実装だったためロンフォールに属し、BGMロンフォールのものが流れていた。
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