Lamia No.3

記事名読み
らみあなんばーすりー
死者の軍団Lv7、Lv8で出現するラミア族NMジョブ黒魔道士

黒魔道士ゆえガ系魔法が脅威なのは言うまでも無いが、このNM最大にして前代未聞の性能が「追加効果:死の宣告」である。
殴られたら高確率で発動し、10カウント後に確実な死が待っている。ビシージのラグの中では聖水連打もあまり回数をこなせない。味方からのカーズナも先ず期待できないと考えたほうが良い。
そう考えると、「殴られないこと」が生き残る唯一の方法となる。そのため空蝉の術を有していない人が攻撃を仕掛けるのは死にに逝くようなものと同義である。

ただ、「殴られなければ良い」と高をくくって遠距離から精霊魔法遠隔攻撃を放射し続けていると、専用TP技グリムリパー」の洗礼を受けることになる。
こちらは「前方範囲物理ダメージ死の宣告」という凄まじい性能。もし使われたら自分を含め、その周囲にいる人も巻き添えにして10カウント後に戦闘不能に陥る。

また、HPが減ってくると魔力の泉を使用し、効果時間中はデスを使用してくる。

このように直接戦闘においては攻撃力こそ他のNMに劣る傾向があるとは言え、非情とも言える極悪な追加効果能力を有しているため、好き好んで戦う人はほとんどいない。
放置しておくと死の宣告五蛇将がサクッと倒されてしまうために放置するわけにもいかず、五蛇将と交戦状態になる前に別の場所まで引きずって保持しておくのが一番の解決法になっている。
ただマラソンに関しては、他のNo.2Medusaなどに比べれば遠隔攻撃手段を持たず、No.9のような行動束縛魔法からの超火力攻撃も持たず、魔法は走っていれば範囲外で発動せず、WSグリムリパー射程魔法範囲より狭く範囲外となって発動せず、という風に最もマラソンが容易に行えるNMでもある。

まともに戦おうとするとあまりにも危険なため、1~2名のマラソンランナーに登場から撤退までの間、延々と引き回されてるという哀れな扱いも受けている事が多い。
ただし登場直後の隔離に失敗し、そのまま五蛇将エリアまで進撃された場合はその五蛇将は高確率で戦死する。そのためNo.3の出現から進撃までの間に隔離できるか否かが死者の軍団襲撃時の戦況を大変させるといっても過言ではないだろう。
アイテムレベルの現在では、行軍中に倒してしまうというのも手ではある。

また、ジェトンと交換で3号ガーランドという(おそらく)このNMにちなむ装備を入手することができる。
関連項目
ビシージ】【死者の軍団】【Lamia No.2】【Lamia No.9】【Medusa
3号ガーランド

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