アイコン(あいこん/Icon)
プレイ画面上に表示される小さなグラフィックのこと。
Windows版およびXbox 360版のみ、アビリティ、ウェポンスキル、魔法のアイコンは2つのタイプから選択できる。
2015年9月16日のバージョンアップにより、テキストコマンド「/statustimer」、もしくはコンフィグでステータスアイコンのタイマー表示をonにすることで、ステータスアイコンの下に残り時間が表示できるようになった。
詳細は【/statustimer】にて。
画像アイコンはパッチで変化することがある。ものによっては全くの別物のようになるときもあるので長年慣れ親しんでいるプレイヤーにはちょっとした驚きになることもある*1。
アイテムの画像の周りに枠無し、白枠、青枠、黄枠の物がある。それぞれNQ、HQ(またはHQ1)、HQ2、HQ3と呼ばれることが多い。合成とは関係ないイベントアイテムもこの枠色からNQ、HQと呼ばれることが多い。
また、戦績報酬の改良合成や、指輪・イヤリングの彫金合成など例外も多い。基本的には同等アイテムは枠無し(NQ)より白枠(HQ)が高性能であるが弊害もある。詳細は「HQ」の項参照。
アイコンタイプ1の色は、基本的に属性が持つ効果をもとにつけられている。基本は正方形の中に英文字Abl(Ability=アビリティの略)が入る。
攻撃力アップに関係するアビリティなら力の象徴火属性の色を、防御力アップ効果のディフェンダーなどは体力の象徴土属性の色を持つなど。ただし、これはプレイヤーがアビリティの効果を色でイメージしやすいように便宜上付けられているに過ぎず、それぞれの曜日や天候によって効果が増減したりなどといった影響は一切ない。
例外的に、獣使いのあやつる(白・光)のみ、曜日の影響を受けたり、ライトスタッフでレジスト率が下がるとされているようだ。
アイコンタイプ2は、色はアイコンタイプ1をベースとしているものの、各アビリティでデザインが細かく異なっている。
アイコンタイプ1は白魔法・黒魔法などの魔法種類で形状が異なる。色が各属性を表す。
ウェポンスキルも色が各属性を表す。が、無属性(純物理WS)も白のため判りにくい。また、ここでいう属性は連携属性ではなく、純粋にWSそのものがどの属性のダメージ(あるいは追加効果)を与えるかを示していることに注意したい。例を挙げると、INTダウンの効果を与えるため火属性アイコンを持っているスカルブレイカーの連携属性は硬化・振動で、火属性の溶解とは関わりがない。
また、近接WSと遠隔攻撃WSも形状が同じであるなど、違いが少なく判りにくい。
アイコンタイプ2の場合、魔法はアイコンタイプ1の色をベーストしつつ、各魔法ごとにアイコンが異なる。ただし、II系ならI系のアイコンの右下に「II」と記載されている。
WSは魔法やアビリティと比較して至ってシンプルであり、武器のアイコンに背景色をつけただけのデザインになっている。
並び順は左から固定されているものの、ステータス異常も良性ステータスも一緒くたに表示される。1列に表示されるアイコンは9個までで、10個を超えるとその下の段に表示される。
アイコンにカーソルを合わせることで説明が表示され、魔法・アビリティで付加された良性ステータスはボタンを押すことで消すことが出来る。連携前に発動したバーサク・暗黒をWS後に意図的に切る者も多い。
なお、アイコンは最大で32個まで(4列目の5個まで)しか表示されず、それ以上のステータスアイコンは一番後ろに表示されているものから順に見えなくなる。
アイコンが見えなくなるだけで見えていないものの分も効果自体は得ているが、アイコンが見えないステータスの手動解除はできなくなるという弊害がある。
とはいっても32個以上のステータスアイコンが表示される機会はヴォイドウォッチなどの極少数の場面のみであり、また後ろの方に表示されるアイコンはオーラやインスフィアなどの手動で解除する機会の無いものが多いため、幻影やストンスキンなどの手動で切ることが多いステータスは影響がまず無く大きな問題にはなりにくい。
ステータス異常に比べて良性ステータスは同じアイコンを使用しているものが多く、非常に判りにくい。
優先度は下記の表*2の上にある状態が高く、下に行くにつれて低くなる。
例として、リンクシェルをつけてバザー出品中にパーティ参加希望を出している場合、一番優先度の高いパーティ参加希望の緑玉だけが表示される。
またアライドタグは優先度5と同等だが、他に優先度5のアイコンが有る場合は並列して表示される。
エリアチェンジなどでアイテムデータの情報更新が発生している際、画面右上に読み込みを示すアイコンが表示される。
2014年10月7日のバージョンアップでは、ワープ可能な装置、禁断の口(Cavernous Maw)、階段、チュートリアルNPCなどのアイコンが追加されている。
しかし、Web上ではくっきり表示されていた新アイコンは、ゲーム画面の解像度ではデザインが潰れ、色の区別がつきにくいだけのアイコンになってしまう人が続出した。それに加え、長年慣れ親しんだアイコンが変わったことに不満を感じる人も多かった。
そのため、2012年12月13日のバージョンアップで、コンフィグからアイコンタイプを選択できるようになった。
なお、以上の変更が行われたのはWindows版およびXbox 360版のみであり、PS2版については解像度が低いためか、ずっとアイコンタイプ1のみとなっている。
解説 編
FF11上では主に以下で表示される。Windows版およびXbox 360版のみ、アビリティ、ウェポンスキル、魔法のアイコンは2つのタイプから選択できる。
2015年9月16日のバージョンアップにより、テキストコマンド「/statustimer」、もしくはコンフィグでステータスアイコンのタイマー表示をonにすることで、ステータスアイコンの下に残り時間が表示できるようになった。
詳細は【/statustimer】にて。
アイテム 編
アイテムにカーソルを合わせた場合に表示される説明欄に、アイテムの形状を示す画像アイコンとTmp・Ex・Rare・Aug属性などを示すアイコンがある。画像アイコンはパッチで変化することがある。ものによっては全くの別物のようになるときもあるので長年慣れ親しんでいるプレイヤーにはちょっとした驚きになることもある*1。
アイテムの画像の周りに枠無し、白枠、青枠、黄枠の物がある。それぞれNQ、HQ(またはHQ1)、HQ2、HQ3と呼ばれることが多い。合成とは関係ないイベントアイテムもこの枠色からNQ、HQと呼ばれることが多い。
また、戦績報酬の改良合成や、指輪・イヤリングの彫金合成など例外も多い。基本的には同等アイテムは枠無し(NQ)より白枠(HQ)が高性能であるが弊害もある。詳細は「HQ」の項参照。
アビリティ 編
アイコンタイプ1と2の2種類がある。アイコンタイプ1の色は、基本的に属性が持つ効果をもとにつけられている。基本は正方形の中に英文字Abl(Ability=アビリティの略)が入る。
攻撃力アップに関係するアビリティなら力の象徴火属性の色を、防御力アップ効果のディフェンダーなどは体力の象徴土属性の色を持つなど。ただし、これはプレイヤーがアビリティの効果を色でイメージしやすいように便宜上付けられているに過ぎず、それぞれの曜日や天候によって効果が増減したりなどといった影響は一切ない。
例外的に、獣使いのあやつる(白・光)のみ、曜日の影響を受けたり、ライトスタッフでレジスト率が下がるとされているようだ。
アイコンタイプ2は、色はアイコンタイプ1をベースとしているものの、各アビリティでデザインが細かく異なっている。
ウェポンスキル・魔法 編
アイコンタイプ1と2の2種類がある。アイコンタイプ1は白魔法・黒魔法などの魔法種類で形状が異なる。色が各属性を表す。
ウェポンスキルも色が各属性を表す。が、無属性(純物理WS)も白のため判りにくい。また、ここでいう属性は連携属性ではなく、純粋にWSそのものがどの属性のダメージ(あるいは追加効果)を与えるかを示していることに注意したい。例を挙げると、INTダウンの効果を与えるため火属性アイコンを持っているスカルブレイカーの連携属性は硬化・振動で、火属性の溶解とは関わりがない。
また、近接WSと遠隔攻撃WSも形状が同じであるなど、違いが少なく判りにくい。
アイコンタイプ2の場合、魔法はアイコンタイプ1の色をベーストしつつ、各魔法ごとにアイコンが異なる。ただし、II系ならI系のアイコンの右下に「II」と記載されている。
WSは魔法やアビリティと比較して至ってシンプルであり、武器のアイコンに背景色をつけただけのデザインになっている。
状態 編
画面上部に表示され、一時的なステータス変化を示す。並び順は左から固定されているものの、ステータス異常も良性ステータスも一緒くたに表示される。1列に表示されるアイコンは9個までで、10個を超えるとその下の段に表示される。
アイコンにカーソルを合わせることで説明が表示され、魔法・アビリティで付加された良性ステータスはボタンを押すことで消すことが出来る。連携前に発動したバーサク・暗黒をWS後に意図的に切る者も多い。
なお、アイコンは最大で32個まで(4列目の5個まで)しか表示されず、それ以上のステータスアイコンは一番後ろに表示されているものから順に見えなくなる。
アイコンが見えなくなるだけで見えていないものの分も効果自体は得ているが、アイコンが見えないステータスの手動解除はできなくなるという弊害がある。
とはいっても32個以上のステータスアイコンが表示される機会はヴォイドウォッチなどの極少数の場面のみであり、また後ろの方に表示されるアイコンはオーラやインスフィアなどの手動で解除する機会の無いものが多いため、幻影やストンスキンなどの手動で切ることが多いステータスは影響がまず無く大きな問題にはなりにくい。
ステータス異常に比べて良性ステータスは同じアイコンを使用しているものが多く、非常に判りにくい。
天候・曜日など 編
画面左下にレーダーと共に天候・曜日などが表示される。詳細は「天候」「曜日」の項参照。PCの状態 編
PC名の横に表示される。リンクパールやバザー、緑玉・赤玉など。これらの状態はいくつかを兼ねることがあるが、その場合は優先度の高いアイコン1つのみが表示される。優先度は下記の表*2の上にある状態が高く、下に行くにつれて低くなる。
例として、リンクシェルをつけてバザー出品中にパーティ参加希望を出している場合、一番優先度の高いパーティ参加希望の緑玉だけが表示される。
優先度 | アイコン | 状態 |
---|---|---|
1 | 赤玉(梅干) | 回線切断 |
2 | 三国国旗 | コンフリクト |
3 | 白玉に「…」 | 離席 |
4 | 赤三角にGM*3 | GM |
青玉 | POLオフィシャルスタッフ*4 | |
羽ペン | 特派員(ヴァナ・ディール トリビューン) | |
若葉マーク | 試遊プレイ(ネットカフェなど) | |
5 | 緑玉に「!」 | パーティ参加希望 |
赤玉に「!」 | おまかせ編成 | |
円を描く2つの矢印 | レベルシンク | |
6 | 青地に「M」 | Mentor |
「?」 | New Adventurer | |
7 | 袋 | バザー |
8 | リンクパール | リンクシェル |
またアライドタグは優先度5と同等だが、他に優先度5のアイコンが有る場合は並列して表示される。
通信状態 編
2014年7月8日のバージョンアップで追加されたアイコン。エリアチェンジなどでアイテムデータの情報更新が発生している際、画面右上に読み込みを示すアイコンが表示される。
マップ 編
2014年9月9日のバージョンアップで、Home Pointとテレポイント、サバイバルガイドの位置を示すアイコンが追加された。これらの場所に到達していない場合、アイコンが点滅してそれと分かるようになっている。2014年10月7日のバージョンアップでは、ワープ可能な装置、禁断の口(Cavernous Maw)、階段、チュートリアルNPCなどのアイコンが追加されている。
歴史 編
魔法・アビリティ・WSのアイコンは元々はアイコンタイプ1のみだったが、テストサーバーでのフィードバックを経て2012年7月24日のバージョンアップでアイコンタイプ2に変更された。しかし、Web上ではくっきり表示されていた新アイコンは、ゲーム画面の解像度ではデザインが潰れ、色の区別がつきにくいだけのアイコンになってしまう人が続出した。それに加え、長年慣れ親しんだアイコンが変わったことに不満を感じる人も多かった。
そのため、2012年12月13日のバージョンアップで、コンフィグからアイコンタイプを選択できるようになった。
なお、以上の変更が行われたのはWindows版およびXbox 360版のみであり、PS2版については解像度が低いためか、ずっとアイコンタイプ1のみとなっている。
関連項目 編
【手動解除】- *1
- この変更は告知されることもされないこともある。
- *2
- 表は→公式:Mentorプログラムより引用・改変。リンク先には実際のアイコン画像あり。
- *3
- 実際はGMにも数種類の職務があり、それによってアイコンの形も微妙に違う(参考資料→FF11公式サイト)。
- *4
- スペシャルイベントのサポート・宣伝等の目的で活動するスタッフ。GMとは別。