フェロー
フェローにはいくつかの
戦闘スタイルが存在する。初期状態では
盾タイプであり、以前は
ランデブーポイントで会うといった行為を通じてフェローとの信頼関係(以下「
親密度」と言う)を若干上げると、「
盾」「
攻撃」「
回復」の3種類から選択できるようになっていたが、現在は
親密度を上げずとも初めから上記3種を選択できるようになっている。
さらに、
親密度65以上で、かつ「
作戦書」を所持した状態で
ランデブーポイントでフェローと会うと、各
作戦書に対応した
戦闘スタイルを追加できる。
戦闘タイプの詳細については【作戦書】項を参照のこと。
次のいずれかの条件を満たすとフェローは帰還する。
フェローとの
親密度が上がるにつれ制限時間が10分ずつ、撃破数制限がそれぞれ10体ずつ上昇する
。
フェローポイントによる制限時間の緩和は1段階ごとに10分。こちらは撃破数制限の緩和は行われない。
条件を満たした瞬間に周囲の状況お構いなしに帰る仕様なので、フェローがいないと戦えないような状況であるなら経過時間と撃破数はきっちり管理しておくべきだろう。なお、残り時間が5分を切ったとき及び撃破数が残り1になったときにフェローがその旨を知らせてくれる。
なお、かつては
エリアチェンジするだけでフェローが帰還してしまったが、
冒険者からの要望に応える形で、
2006年12月19日のバージョンアップで修正され、フェローを呼び出せない
エリアへの
エリアチェンジ時のみ帰還するようになった。
同時に、
冒険者が一旦
ログアウトしても、
フェローが呼び出された状態で
ログインできるようになった。
チョコボ等と同じ仕様であり、
回線落ち等に優しい。
フェローの
HPは
HPバーが表示されているため確認が容易だが、それ以外の状態は表示されないため確認が困難となる。
そう言った情報はフェローに話しかけることである程度聴き出すことが可能。
フェローに話しかけると
の順に状態を報告してくれる。
なお、フェローは以下のような
PCには無い独特の特徴を有している。
fellowという言葉は、「仲間の」「一緒に戦ってくれる」といった意味の形容詞として使われている。いわゆる親交関係を示す言葉である
フレンド(friend/友達)などとは、若干異なる意味合いがある。海外
プレイヤーはしばしば「fellow」を飛ばして「my (your)
NPC」や「Adventuring Fellow」(
日本語版の「
フェロー」に対応する英語版の呼称)という言い方を使う。
英語版の呼称である「adventuring fellow(冒険仲間)」というのも、adventuring(冒険する)という共通の関心や活動によって結びついた「仲間」ということであり、fellowは単に漠然とした「仲間」一般を指すものではない(この点でfriendと意味合いが異なる)。
日本語の「仕事仲間」「同
業者仲間」などの場合と同様である。
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