/sit

記事名読み
すわる/しっと
2003年10月のバージョンアップで追加されたコマンド。テキストコマンド感情表現のひとつ。くつろいで座ることができる。

/sit サブコマンド
→座り状態のon/offを設定する。
座り状態はヒーリング状態とは違い、HPMP回復
および、TPの減少が発生しない。
また座った状態で一部の感情表現を固有モーションで
実行できる。
>>サブコマンド
on 座り状態にする
off 座り状態を解除
なし 座り状態のスイッチ切り替え

ログには表示されず、プレイヤーがその場に座る。
ヒーリングよりもくつろいだような印象のポーズとなる。

またオートラン中に入力することで、他プレイヤーからはスライディングを行っているように見えるため、遊び気分で入力するプレイヤーも多い
注釈1
エリア全体が非常に重くなっている場合は、オートラン/sit→立ち上がる、を繰り返すと、座ったポーズのまま長距離を移動しているように見えることがある。座りポーズのまま階段を登っていったりモグハウスに消えていく様は、かなり滑稽であるため、自分には見えなくともギャラリーに魅せるためにやってみるのも面白いだろう。


ただし、システム上はHPMP回復が無いヒーリングと同じ扱いらしく、練習相手でもアクティブ感知範囲内ならば襲ってくるので注意されたし。

/sit中でも以下の感情表現は実行可能。

種族

片膝を軽く立て、片足を伸ばして座る。
なぜか背中が丸く、一人で座っていると哀愁を感じさせるモーションである。
段差のあるところで座ると、空中に足をビシッと伸ばす、筋肉痛か腰痛になりそうな姿勢となる。

ヒューム♂

基本的にはヒューム♂と同じだが、両足の膝を曲げて膝の前で手を組む。
両膝をそれぞれ中心に寄せるため、殿方の希望が満たされることはない。

ヒューム♀

左足は伸ばし、右足はヒザを立て、その上に右手を置く。
左手は背中の後ろについてそれに寄りかかるような格好。

他の種族は概ね座る前に立っていた場所が座った時に尻を付く場所になるのだが、エルヴァーン♂のみ、座る前に立っていた場所が座った時の足先になる。
つまり自然と胴体は本来の立ち位置よりやや後ろに位置する形になり、壁際に立った状態で/sitコマンドを行うと壁の中に胴体が埋まる。

エルヴァーン♂

よく言う女の子座り。おしとやかにも見えるが、ヒップの肉付きを持て余しているようにも見えなくもない。

エルヴァーン♀

体育座り。首が揺れる。男女共通。
また♂と♀では首の揺れる速度が若干違う。
ガルカ/sitによるあぐらに収まりがよい。

タルタル

両足を少し前に伸ばして左膝を軽く立てる。その上に左手を置き、右手は地に突いている。
実装当時はヒューム♂と同じく、がばっと両脚を広げた格好だったのだが、2004年2月のバージョンアップで修正されて現在は脚を閉じている。

修正後の座り方
ミスラミスラ

修正前の座り方
ミスラミスラ


あぐらをかく。あぐらにより生じる穴にちょうどタルタルが座れる。ガルカが座っているとそれを見かけたタルタルPCが良くその穴に座る(座りたくなる)ため、タルタルホイホイと呼ぶ人もいる。

ガルカ


マスターが座ると一緒に座るNPC。移動中にいきなり座ると妙に間が空いたりする。
隣に座って欲しいならば移動完了まで待ってあげよう。

その種族による。

子犬などのように丸くなって眠る。

ヒーリングと同じ。その場に尻餅をついて眠るような格好となる。

関連項目
ヒーリング】【感情表現
Copyright (C) 2002-2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

コメント表示/書き込み コメントはありません