アルタナエリア

記事名読み
あるたなえりあ
拡張データディスクアルタナの神兵」を導入することで利用可能になるエリアに対する通称。ゲーム中ではクエストの分類等で「過去世界」と表記される。
「過去エリア」または単に「過去」と呼ばれることもあり、対して既存の他エリアは「現代」「現在」等と呼ばれる。

レイヤーエリアウォークオブエコーズなどの一部のエリアを除き、末尾に「〔S〕」(サーチ結果等では「_S」)と付くのが特徴。

既存エリアと同等のレベル30以下のモンスターとレベル75でも絡むモンスターが同居しているうえ、敵を倒しても戦績が手に入らないこともあって、実装当初はレベル上げに向かないエリアと評価され、実質カンパニエイベント専用エリアと考えられてきたが、その後は東ロンフォール〔S〕コリブリ等を中心に狩場が開拓され、レベル上げを行うパーティも多く見られるようになってきた。

過去世界の主な地理的特徴としては、現代(オリジナルエリア)では通行できる場所のいくつかが通れなくなっていることがある。また、現代世界に存在するラテーヌ高原コンシュタット高地タロンギ大峡谷がないかわりに、三国ジュノ方面の中間に位置するエリアとしてサンドリア方面のブンカール浦バストゥーク方面のグロウベルグウィンダス方面のカルゴナルゴ城砦がある。

〔S〕について
Shadowreignの頭文字で、闇の王(Shadow Lord)の出現によってもたらされた「影の統治(Shadowreign)する時代」を意味している。
注釈1
電撃PlayStation Vol.408 Oshoの豆日記より

フランス語ドイツ語では[R]となりShadowreign realmをフランス語で"Royaume des tenebres"と訳したためと考えられている。
注釈2


Shadowreignという語は、公式サイトの英語版の説明(Adventuring Primer: Campaign)において用いられている。日本語版の説明(コンテンツガイド:カンパニエ)と比較すると、日本語版の「過去世界」に対応する用語として英語版では「the Shadowreign era」(直訳すれば「影君臨時代」)という表現を用いていることがわかる。











アルタナの神兵の発売時点では名前だけしか判明しておらず、進入できないエリアも多かったが、2010年6月22日のバージョンアップにてウォークオブエコーズが解放されたことで、これらのほぼすべてが解放されている。2012年3月27日のバージョンアップでは、ヴォイドウォッチに対応するエリアとして真界が追加された。

ちなみにこの時代はタブナジアがまだ健在であり、かつヴォルボーザルクヘイムを隔てる地形隆起が発生していないのであるが、通り道となるであろうザルクヘイムは封鎖、かつ地形データが存在しない。
実装される気配は残念ながら無いので、グロウベルグから眺めるデムの岩で我慢するほか無い。

関連項目
オリジナルエリア】【ジラートエリア】【プロマシアエリア】【アトルガンエリア】【アビセアエリア

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