瀕死

記事名読み
ひんし
死にそうなこと。
「―の重傷」

Goo辞書より

FF11では意味通り、HPが1/4以下になっている状態を指す。
HPゲージが赤くなるので、「」と呼ばれる事も。

HPが少ないということは即死しやすいという事であり、非常に危険。
同時に、生命感知を持つモンスター感知範囲が異常に伸び、相当な距離から襲ってくるようになるため、早急にケアル等でHP回復させる事が望ましい。

しかし、装備品潜在能力の中には、この「瀕死」状態にのみ発動する物がある。
注釈1
装備品によりHPが増減している場合はこの限りではない。

また、往々にして「瀕死」状態をトリガーにして発動する潜在能力は強力な物が多いため、わざと瀕死状態を維持し潜在能力を受け続けるという猛者も居るとか。

瀕死状態にする特殊技
モンスターが使う特殊技の中には、「割合ダメージを与えて強制的にHP瀕死にさせる」というものが存在する。

膨大なHPを有するモンクでも、堅強な防御力ナイトでも、このタイプの技を食らったとたんに死の淵に立たされるためかなり危険な性質の特殊技である。
また空蝉貫通する性質を有するものが多く、一度放たれると防ぐ術が無い。

反面、こういった技は「射程が短く、構えから発動までが長いため走って逃げれば避けられる」「一部の個体しか使用しない・使用条件があり常時使用しない」といったなんらかの抜け道や条件が存在し、プレイヤー側はそこを突くことで無力化できることが多い。
これを利用するか否かで戦闘の難度が激変する敵も存在するため、こういった特殊技を使用する敵と戦う際は「抜け道」を事前に知っておくことが望まれる場合が多い。

瀕死技一覧
名称使用する種族範囲備考
急所突きトンベリ族近接単体物理攻撃
パイルピッチオメガ族近接単体物理攻撃
四足歩行時に使用
ターゲットが後方にいる時は使わない
コロッサルブロー近接単体物理攻撃
二足歩行時に使用
インペールメントクレイヴァー族近接単体物理攻撃
黄泉門ゲンジ甲冑自身中心範囲HP1化
デスナッシュオロボン族近接単体HP1化
ホーミングミサイルチャリオット族対象中心範囲Long-Bowed Chariotと同形の個体のみ使用
ターゲットが後方にいる時は使わない
ヘッドスナッチトロール族近接単体物理攻撃
Gurfurlur the Menacingや、左記と同じ姿のトロールのみ使用
ヘッドシーズトロール族近接単体強制HP1化
難易度「とてもむずかしい」のBozzetto Bruiserのみ使用
ヘルシザーススコロペンドリド近接単体物理攻撃
ブリンクオブペリルリンクス単体視線判定
フェラルペックアンフィプテレ族前方範囲物理攻撃
ターゲットが後方にいる時は使わない
ターサルスラムダイアマイト族前方範囲強制HP1化
亜種アルンデマイトが使用
バリスティクキック鉄巨人族前方範囲発動直前に横に回ることで回避可能
バナレットチャージカトゥラエ族自身中心範囲HP1化
効果範囲極大
Kuthareiなど一部の個体のみ使用
ゼロアワーカトゥラエ族自身中心範囲闇属性魔法攻撃
効果範囲極大
Ginなど一部の個体のみ使用
ビーストラクションイェズターグ族自身中心範囲強制HP1化
基本的にこれらの技は急所突きを除き、一部の個体(特にNM)しか使用しない。
ストンスキンダメージを軽減したり、対応するダメージカット装備シェルで軽減することが可能。
被弾時の残りHPが十分に高かった場合、大地の鎧警戒のスケルツォといった「大ダメージを軽減する」強化も効果を発揮する。
ただし、一部の「強制HP1化」とされる攻撃は上記の強化を含めたダメージカットを無視して対象の残りHP-1のダメージを与える
注釈2
ストンスキンでの軽減は有効。

関連項目
急所突き】【】【生命感知】【シノビピアス】【デナウメント

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