召喚魔法

しょうかんまほう/Summoning Magic

全ジョブのうち、この系列の魔法を行使することができるのは召喚士のみである。

召喚している間は術者のMPが消費され続け、MPの続く限りその召喚獣を自由に操ることができる。

召喚中はヒーリングすることができない（正確にはヒーリングしても最初の回復判定で強制的に立ち上がってしまう）。
維持費という設定からだと思われるが、この仕様のせいで特に低中レベル帯で召喚獣を出しっぱなしにするのが難しくなっている。

敵対心はオーディン召喚なども含む全ての召喚魔法で累積ヘイト20＋揮発ヘイト140となっている

。これ自体はそれほど高いヘイトではないが、召喚獣でペットミサイルをする際、十分に距離を離さずに召喚し続けるとヘイトが累積して召喚士にタゲがいきやすくなる。

召喚魔法は基本的に自身をターゲットとして使用するため、マクロを組む時は「/magic ○○召喚 <me>」等で自身をターゲットとして使用する。
オーディン召喚とアトモス召喚は例外で、敵をターゲットして使う。構文が「/magic オーディン召喚 <t>」若しくは「/magic オーディン召喚 <stnpc>」のように完全に別物となるので要注意。

修得さえすれば基本的にLv1から使用できるが、召喚獣によってはレベルが高くないと修得困難なものもあり、これらの召喚獣を低レベルから使いたければ、別ジョブで修得クエストをクリアするか、高レベルの手伝いが必要になる。

オーディン召喚・アレキサンダー召喚は召喚士 Lv75以上、かつ「アストラルフロウ」効果時間中のみ詠唱可能。また召喚すると自動的に履行を行い、同時にアストラルフロウが解除されるため、2発撃ったりは出来ない。SPアビリティに新たな用途が追加された稀有な例といえる。アトモス召喚の挙動は両者に似ているが、アストラルフロウ中でなくても使えるという点が異なる。

神々の書より復活させた魔法

ただしカラハバルハ自身が使った召喚は一般的な召喚魔法とは異なるという。
「完全召喚」というらしいのだが…。