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抜刀
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ばっとう
刃物に限らず、
武器
を構えて
戦闘
状態に入ること。
モンスター
を
ターゲット
し、かつある程度の距離以内でなければ行えない。高低差や、見えるか見えないかは考慮されない。
WS
を撃つためには
抜刀
状態である必要がある。
抜刀
状態になると
BGM
が切り替わり、
モンスター
が近い距離にいれば
オートアタック
が始まる。
オートアタック
が始まる距離は、
抜刀
可能な距離よりもかなり短い。
注釈1
オートアタック
はほぼ密着状態でなければ始まらないのに対し、
抜刀
は
魔法
が届く距離の1.5倍程度でも可能。
なお、敵が
抜刀
可能な距離よりも離れると、自動的に
抜刀
状態が解除される。
戦闘
中の敵が倒れると
抜刀
状態が解除されるが、
/autotarget
が on に設定されてる場合、
パーティメンバー
に
ヘイト
を持っている
モンスター
が自分の視認範囲にいる場合は、自動的に
ターゲット
がその
モンスター
へ移って
抜刀
状態が続行される。
抜刀
状態では
ヒーリング
が出来ず、
抜刀
状態への移行および解除には若干の時間を要することから、
ヒーリング
を頻用する
魔道士
は
抜刀
を控える傾向にある。
注釈2
もっとも、
抜刀
することで
ターゲット
を交戦中の敵に固定出来るため、
魔法
の誤射に対する安全装置としては有効。
結果として
抜刀
を選ばない
後衛
は
戦闘BGM
を聞く機会をなかなか得られず、「
パーティ
の誰かが
抜刀
したら全員に
戦闘BGM
を流す」といった改善の要望も聞かれていた。
これを受け、2008年3月
バージョンアップ
にて、特定条件下では
オートアタック
を行っていない場合でも
戦闘BGM
が流れるよう変更が行われた。
2008.3.11 バージョンアップ
なお、
後衛
にとっては、時々
抜刀
することは、
冒険者
にとっての最大の敵「
寝落ち
」の防止に役立つ
武器
となったりする。
待ち時間
抜刀
解除から再び
抜刀
できるまでは待ち時間が存在する。
かつてはほとんどの
武器
が一律2秒程度であり、
武器
の
隔
値によっては
オートアタック
を維持するよりも早く殴ることができるといった問題があった。これについては「
クイック
」の項で詳解する。
2005年12月13日のバージョンアップ
ではこの問題に対処するため、所要時間が
武器
の
隔
値に比例して長くなるように修正された。
しかし、この「間」に煩わしさを感じるという意見が多かったため、
2012年7月24日のバージョンアップ
では、
武器
の
攻撃間隔
以上に短くなったり、モーションが省かれたりしない範囲で待ち時間が短縮された。
この結果、通常の
武器
を手動で
抜刀
するケースなら、納刀後即座に
抜刀
できる程度まで待ち時間は短縮されている。
関連項目
【
クイック
】
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