モリマー台地

もりまーだいち/Morimar Basalt Fields

ケイザック古戦場からモーの門を抜けた先に広がる広大な台地。火山活動によって形成された土地で、所々に溶岩や鉱泉が見られる。
緯度高度ともに高く寒冷地であるが、地熱の影響で積もる雪は少ない。植物が生えない厳しい土地にもかかわらず、多くのリザード類の姿が見られる。

（セレニア図書館の書物より）

モーの門の奥に広がるフィールド。寒冷の地ではあるが、マグマの活動によって地面は温められており、中央部はあまり積雪しておらず、粗い岩肌を晒している。
名称はシュネデック家の初代当主、獣騎士モリマーに由来する。

エリアは崖とコロナイズ・レイヴによって寸断されており、大まかにF.ステーションからF.ビバック#2にかけてと、#3周辺、#3と#4の間、#4周辺、#5周辺の5ブロックに分かれている。
なお、2013年7月9日のバージョンアップで追加された「クライムスキル」で、「Scalable Area」での崖の上り下りが可能となり、現在はコロナイズ・レイヴを回避して進むことが出来る。

クエスト「湯けむり泉質調査旅」のためには#3周辺、エルゴン・ローカス「栄華の泉」に行くためには#4周辺、炎竜公アチュカと戦うためには#5周辺のブロックにまで到達する必要がある。

エリアには至る所にSteam Spout

「蒸気の噴出口」という意味。

という岩があり、近づくと治療できないバーンの状態になる。

マタマタ族、トカゲ族、ラプトル族、ペイスト族、ウィヴル族などのリザード類の一大棲息地であり、ジャギルやアンブリル（夜間のみ）なども棲息している。

天候「雪」になる可能性があり、この時にはゲフィルストというエレメンタル亜種が出現する。天候が快晴の時のみ、雪の結晶がキラキラと宙を舞う演出を見ることができる。

施設

詳細は各項目を参照

エリア内に点在する温泉で釣りをすることができる。トカゲの産みつけた卵が落ちてしまったのか、誰かが温泉卵でも作ろうとしたのか、ゆで卵を釣り上げることができる。
温泉なので当たり前とも言えるが、スキルが上がるような通常の水産物は生息しておらず、火成岩などの外道しか掛からない。

名称	種族	主な戦利品	備考
Volatile Matamata	マタマタ族	紅蓮の結晶I ミキナクガントレマニボゾブレーゾランベルト	トリガーNM メナスインスペクター関連（地下空洞にも出現）
Perdurable Raptor	ラプトル族（赤）	紅蓮の結晶II マニボゾベレーボクワスブーツブレードボンピアス
Shimmering Tarichuk	エフト族 (タリチャック)	紅蓮の結晶III ボクワスローブライストームピアス
Tutewehiwehi	ペイスト族 (シビルス)	紅蓮の結晶IV ハラチュイニソード雉Ｓ．アークゥイバスホーンドタスラム
Kurma	アダマンタス族 (フェロマンタス)	紅蓮の結晶V ブラッドバスアクススーセーヤスタッフリフラクトケープ
Burgeonlng Flames	エレメンタル族 (Fire Elemental)		クエスト「残された時間」
Deranged Ameretat	モルボル族 (アムルタート)		クエスト「鈴は鳴りわたる」

隣接エリア

モーの門 MAP[2](I-6)からはラ・カザナル宮内郭(G-2)へと移動できる。オブジェクト自体はエリア実装当初から存在していたが、その時点ではターゲットもできず、用途も不明だった。2014年11月10日のバージョンアップで???としてターゲットできるようになり、ダンジョン新区画への転送ポイントとしての役割が与えられている。

。
この他、アドゥリンエリアのウェイポイントによる行き来が可能。