ウォーの門

うぉーのもん/Woh Gates

マリアミ渓谷やモリマー台地、カミール山麓と繋がる南北に長い洞窟。
南にはヴェルク族の姿が見られるかと思えば、
北側の内壁が凍結しているなど、南北で洞窟内の温度差が大きい。
また最奥には年代不明の遺跡が確認されている。

公式：アドゥリンの魔境特設サイトより

名前は大風水士シィ・レナイェの5人の弟子の一人「雷のウォー・イエンギ」(Woh Iyengi, keeper of thunder)に由来する。

青みがかかった地形になっており、アクエフ族やトウィザリム族が生息している。天候は雪、吹雪になることが多い。

マップ[1]は5つのエリアと隣接するが、コロナイズ・レイヴと段差によって大きく4つの区画に分断されている。

北部
ヨルシア森林に繋がる区画。カミール山麓に向かうためにはこの区画を通る必要がある。一方通行の段差を落ちることで西部に移動できるが、(I-7)の陸橋は落ちることができない。エルゴン・ローカス「静謐の氷瀑」もこの区画にある。
中部
モリマー台地、マリアミ渓谷、シルダス洞窟に繋がる区画。西部・南部とはコロナイズ・レイヴで分断されているが、ここから北部には行くことができない。
エスケプを用いるとヨルシア森林のF.ビバック#3に程近いポイント(F-7)に出るため、ここから当エリアに入りなおすことによりカミール山麓へ向かうことができる。
西部
北部から一方通行の段差を落ちるか、中部から(H-7)のコロナイズ・レイヴを越えることで侵入できる。アンブリル族が多数生息しており、入り組んだ通路の西端にはラ・カザナル宮外郭への入口がある。
南部
中部から(H-9)のコロナイズ・レイヴを越えることで侵入できる。南端にはどこかにつながりそうな道があるが、柵があって通行できない。
ヴェルク族とプギル族が多数生息しており、釣りのできる水場やエルゴン・ローカス「氷の地瘤」がある。

2014年11月10日のバージョンアップではマリアミ渓谷とラ・カザナル宮内郭を接続するマップ[2]が解放されている。こちらは元々あったマップ[1]とは独立したマップで、侵入には古ぼけた紋章-轟雷公が必要となる。また、同日にマップ[1]からラ・カザナル宮外郭に侵入できるようになった。こちらには古ぼけた紋章-絶零公が必要になる。

2015年9月16日のバージョンアップでは生息するモンスターの種類／配置が変更されている。

パーティボーナスが多めに設定されているエリアの1つでもある。

施設

このほか、Goblin FootprintがK-9(ヨルシア森林境界付近)に配置されている。

詳細は各項目を参照。

マップ[1]の2箇所の池で釣りが可能。いずれも淡水。
北部の氷結池(H-5)ではクラリアスが、南部の池(J-11)ではクラリアス、ドワーフレモラ、レモラが釣れる。
南部の池へ行くにはコロナイズ・レイヴを通過する必要がある。

名称	種族	主な戦利品	備考
Cowll Hippogryph	ヒッポグリフ族	ハイウィングヘルム速疾脛当	トリガーポップ

だいじなもの「ウォーの門地図」に収録されている。
東アドゥリンのスカウト・ワークス内Sifa Alaniより同盟戦績2,000ベヤルドにて購入することができる。

各マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」＞「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっている。

隣接エリア

歴史

2013年11月5日のバージョンアップでアドゥリンエリアとして実装された。

2014年3月18日のバージョンアップでは、ジョブポイントの追加に伴い、パーティボーナスが多めに得られるようになった。同時に、エリア内の敵が平均でレベル125程度に引き上げられている（コロナイズ・レイヴの敵は据え置き）。

2014年11月10日のバージョンアップでマップ[2]が解放され、NM「Cowll Hippogryph」が追加された。