禁断の口

記事名読み
きんだんのくち/Cavernous Maw
  1. アルタナの神兵で追加された過去のエリアと、既存の現代のエリアを行き来する為の通路となる門。
  2. アビセアエリアと、現代のエリアを行き来する為の通路となる門。
  3. アルタナミッションの第24弾のタイトル。こちらは「禁断の口(ミッション)」の項目を参照の事。

当記事では項目1および2について解説する。

禁断の口  禁断の口(過去)
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異界の口」と名前が似ているため、会話などの中で間違えないように注意したい。

現在へ影響を及ぼす過去世界とパラレル世界と明言されているアビセアを同一視できないが、プレイヤーから禁断の口を介して接する世界としてみなす場合、過去世界アビセアは間逆の影響を受ける関係にあると察せられる。
すなわち、過去世界プレイヤーの能力に制限がかからないものの戦争に関わらない種族までもステータス強化されて敵対するプレイヤーの強さが比縮小化されるのに対し、アビセアプレイヤーの能力が拡大され大きな力を得られる。

また、ヴォイドウォッチで出現するヴォイドウォーカー禁断の口を介して現代や過去世界へも侵略している。プレイヤーの介入がなされない場合、過去世界の未来と現代世界の未来それぞれがアビセアへ繋がる可能性がある。
突如、ヴァナ・ディールの各地に出現した不気味な意匠の謎の門。噂によると水晶大戦当時にも同じものが現れていたと云うが……。

既存エリアアルタナエリア共に同じ場所にあり、以下の座標に存在している。


この門を調べることにより、アルタナエリアへ移動できる。移動できるアルタナエリアは同エリア名の末尾に〔S〕が付いたエリア
また、アルタナエリア側の門を調べることで、同名の既存エリアに移動することができる。移動にギルアイテムは不要
注釈2
一番最初の門使用時にだいじなもの純白の羽根を入手し、以降自由に移動できるようになる。


但し、アルタナの神兵インストール直後に使用できるのは、太文字で記したジュノ周辺の3つの門のいずれかのみである。他の門は、過去(アルタナエリア側)で門を調べるまで現代からは利用できない。過去から現代への移動を行うことで、以降自由に通行可能となる。(移送の幻灯の要領だと考えれば良い)

注意すべき点は、最初に門を使ってアルタナエリアへ移動する際のみ、行き先が3カ所のランダムとなっている点
注釈3
PC単位で判定される。パーティを組んでいれば、全員同じ場所に飛ぶという訳ではない事に注意。
バタリア丘陵の門を調べても、バタリア丘陵〔S〕に出現するとは限らない。
また、一度アルタナエリアへ移動すると、初期使用可能の3つの門のうち、移動先地点以外の二つはアルタナエリア側から開通させないと使用できなくなる。例えば最初にバタリア丘陵の門を調べてロランベリー耕地〔S〕に到着した場合、開通となるのはロランベリー耕地の門で、バタリアソロムグアルタナエリア側から開通させないと入ることが出来なくなる。
以前は、最初にソロムグ原野〔S〕に飛ばされた場合、他のエリアの門を開放する前にホームポイントに戻ってしまうと(戦闘不能を含む)現代から過去に行く手段が、現代のガルレージュ要塞の第三魔防門を抜けるしかなく4人いなければ通ることが出来なかったが、現在はソロで第三魔防門を抜けることが出来るようになっている。詳細はガルレージュ要塞を参照。
ラテーヌ/コンシュタット/タロンギは既存エリアアビセアエリア共に同じ場所にあるが、それ以外の禁断の口からは違う座標どころか別エリアアビセアエリアに飛ばされる。


バトルエリア拡張コンテンツアビセア』を導入し、アビセアクエストすべてのはじまり」を進めることで通行できるようになる。
禁断の地アビセア』ではラテーヌ/コンシュタット/タロンギに、『アビセアの死闘』ではブブリム/バルクルム/ジャグナーに、『アビセアの覇者』ではアルテパ/ウルガラン/グロウベルグへ通行可能になる。

アビセア-天象の鎖へは、アビセアメインクエストを「紅き空、蒼き月、神の都」まで進めることで侵入できるようになる。クエスト進行の条件上、全てのアビセアシリーズが必要になる。
形状に関して
形状は過去のFFシリーズに登場したアトモスに酷似している。
また、アルタナの神兵のプロモーションムービー中に「アトモス」という単語が出ていることもあり、何らかの関係性が予想される。

形状は場所によって異なっており、現代⇔過去の現代側ではツタの巻きついた石像のような形をしているのに対して、過去、およびアビセアエリアとを結ぶ禁断の口はやや上空に浮遊し、生き物のようにうごめいており、口から紫の霧のようなものを吐き出し続けている。何故このような違いがあるか、現在は不明である。

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