ガンビット

魔導剣士のジョブアビリティの1つ。Lv70で習得する。

エフューズの1種。
再使用時間5分。効果時間1分。
ルーニストミトン、ＲＮミトン（+1～+3）を装備することで最大+16秒、またジョブポイントをふることで最大+20秒、合計で最大+36秒効果時間を伸ばすことができる。

使用したルーン1つにつき、該当属性のダメージが+10%される。
最大で+30%ものダメージ増加を見込める為、自身のバットゥタの直後やランジの使用前に組み込んだり、味方の精霊魔法やマジックバーストに予め仕込んでおく事で相手へのダメージを飛躍的に増加させる事ができるだろう。
ルーンの属性と同じ属性への属性防御力を下げる。使った属性の弱属性への耐性を下げるスレノディや、強属性への耐性を下げる古代魔法、遁術とは仕様が異なる点に注意したい。
例えば火属性ダメージを増加させたいのであれば対応するルーンはイグニスであり、火属性の強属性のウンダでも弱属性のゲールスでもない。この関係はレイクも同様である。

エンチャントルーンの付加ダメージも増加しているようだが、元のダメージが大きくなく振れ幅も大きい、ガンビット直後はランジに繋いだり他の属性に切り替えるなどルーンの変動が激しいので効果時間の1分の間に再度ルーン付与した上で行えるオートアタック回数が少ない、といった理由から、これを期待する状況は多くないだろう。

同名のアビリティによって付与される。

Gambitとは、チェス用語で「（ポーンなどを犠牲にした）序盤の仕掛けの定跡」のこと。転じて、優位に立つための策、先手といった意味で使われることもある。
参考：Wikipedia「ギャンビット」項

FFXIIのウリのひとつ。
パーティの個々人に対して行動パターンを設定することができるシステム。
原理的には、行動パターンが書かれたカードのようなものを縦に順番に配置し、複数のカードを実行可能な場合は上側を優先するというもの。
これの設定しだいで神速度反応のヒーラーなどを簡単に実現できた。

FFXIでもフェイスの行動を決める開発システムが「ガンビット」と呼ばれており、フェイスの挙動を複雑な条件で変えられるようになっている。

【エフューズ】【ランジ】【ルーニストミトン】