奈落の傀儡師(ならくのくぐつし/Pulling the Strings)
ENMの一つ。
→2005年04月21日のバージョンアップ実装された。

特徴

2716号採石場を舞台とする。
バトルフィールドの定員が1名であることから、「ひとりENM」や「ソロENM」などと呼ばれることもある。

トリガーの取得・BF戦ともに運の要素が強いのが特徴で、トリガー取得のダイス勝負の際に多量のギルを巻き上げられたあげく、BF戦で理不尽な負け方をすることもあるため、「ギル回収ENM」と呼ぶ向きもある。

概略


→2006年07月25日のバージョンアップにて青魔道士コルセアからくり士も追加された。アルタナジョブアドゥリンジョブのものは実装されていない。

クエストの発生条件

ENMクエスト奈落の傀儡師」「オートマトン」のどちらかを行ってから、地球時間で5日間はクエストを受けることは出来ない。同じ2716号採石場ENMクエストでも「幻の右」は別系統扱いになっているので、互いに影響しない。

ダイスで勝負

まずは、Twinkbrixダイス勝負に勝つ必要がある。まず、1~10,000ギルの賭け金を支払う必要があり、1~50の数字の書かれた50面体のダイス2個が振られる。出た目の合計が一定の値(閾値)以下の場合、勝負に勝ったことになり、だいじなもの2716号採石場のダイアル」を獲得できる。勝っても負けても賭け金は戻らない。ちなみにこの勝負、光曜日に2716ギル賭けると高確率で勝てるようである。

賭け金が大きいほど、閾値は上昇する。閾値は賭け金が1ギルの場合で2、1,000ギルの場合で5、5,000ギルの場合で25、10,000ギルの場合で50。

普通に考えれば、賭け金が大きいほうが勝ちやすいはずであるが、アイテムゴブリンダイス」(モブリンが使うものと同じかどうかは不明)の説明文を読むと、負けが続くとイカサマを疑いたくなる冒険者もあるかもしれない。

全ての面が均等に出るサイコロを使った場合の合計値は、2500通りあり、
2-50まで1通りずつ増加し、51は50とおり、52-100まで1通りずつ減少し100が1とおり。
    • 2 1/2500
    • 2-5 1+2+3+4/2500 → 10/2500
    • 2-25 1+2+…+24/2500 → 300/2500
    • 2-50 1+2+…+49/2500 → 1225/2500
      (中途半端な1,000ギルや5,000ギルではカモられる。)

2-100 の乱数であれば、確率が線形になり掛け金による差はでなくなるが・・・
    • 2 1/99
    • 2-5 4/99
    • 2-25 24/99
    • 2-50 49/99
      (1ギルで平均99回振るだけでよくなってしまう。)

ゴブリンの遊戯『ミスラの尻尾』用のサイコロ。 正確な多面体ではないため、目が偏るのがミソ。

2716号採石場までの移動

徒歩で2716号採石場まで行くには、途中の跳ね橋3カ所を操作する必要があり、ソロでは不可能。

ダイスに勝った後、「2716号採石場のダイアル」を持った状態でTwinkbrix に2,000ギルを支払えばBF入り口前まで転送してもらえる。またミッションクエストが進行していれば、旧市街K-10にいる Tarnotikスノーリリーアーリマンの涙を渡すことでも2716号採石場へ転送してもらえる。

これらのワープ時に、ENM幻の右トリガー2716号採石場の開閉レバー」を所持していると取り上げられてしまう。つまり幻の右は必ず徒歩で行かなければならない。

バトルフィールドのルール

Lv60制限で、サポートジョブは無効。人数は1名限定で、他のENMのように規定人数を超えて参加することは出来ない。制限時間は15分。

敵は、モブリンMoblin Fantocciniman と、マネキンの Fantoccini の2体。
名称のFantoccini(ファントチーニ)はイタリア語で「あやつり人形(人形劇)」を意味する。

基本ルーチン

モブリンは「マリオネットダイス」を繰り返す。ダメージを受けると猛烈な攻撃を開始してくるので、モブリン攻撃したり、範囲攻撃に巻き込んではならない。戦うべき相手はマネキンのほうで、基本的には通常攻撃しかしてこない。マネキンジョブPCジョブと同じ。

マネキンを倒すと勝利。モブリンは逃げる。

ダイスを振るモブリンの歌は、お昼のトークバラエティ番組を連想させる歌である。
なにのォでるなばァ~?
なにのォでるなばァ~?♪

マリオネットダイス

「マリオネットダイス」の効果は、モブリンが振る1~6の6面体のサイコロ2個の目の合計によって変わる。マネキンに有利なこともあれば、PCに有利なこともある。基本的には出た目の合計が小さい方がPCに、大きい方がマネキンに有利となる。

具体的には、以下のような効果がある。

この内、攻撃力防御力の増加については、ディスペル等で打ち消すことができる。

ダイス次第で戦局が大きく変わるため、運の要素が強い。忍者召喚士の場合、いきなりSPアビリティを使われ30秒で負けることもあるほか、開始早々「マネキンTP増加→スピリッツウィズイン即死」ということすらある。また、終盤付近で敵のHPMPが全回復することもあり、最後まで安心できない。

なお、シーフぬすむモブリンダイスを一つ奪うことができる。ダイスを奪われたモブリンは出目が1から6までに制限されてしまうため、プレイヤーに都合の良い効果が出やすくなる。ただしぬすむが失敗することもあるため過信は禁物。

攻略情報

ジョブによって戦い方が大きく違い、難易度も異なる。

ダイス次第でMP回復アビリティ再使用時間のリセットがありえるので、ある程度のMPや一部のアビリティは序盤で使ってしまったほうが良い。

ウェポンスキル発動→ダイスTP増加→ウェポンスキル発動で一人で連携することが出来るが、狙って出来るものではない。

なお、モブリンを先に倒した場合マネキンモブリンが倒された瞬間の状態で固まる。その後は全く動かないのでそのまま殴り殺せる。

報酬

経験値あるいはリミットポイントが2,000得られる。

また、戦利品が手に入ることがある。入手できるアイテムの種類は「蚯蚓培養土」と(コルセアからくり士以外は)ジョブ専用のエンチャント能力のある装備品である。エンチャント装備再使用時間が30分と長く、装備を外すと効果が切れるため使いにくい。

コルセアジョブ専用矢弾胴乱【コルセア】が手に入る。

からくり士報酬アタッチメントは0~4*1ドロップする。2011年7月12日のバージョンアップ以降、16種類のドロップが確認されている。実装当初はドロップするアタッチメントは8種類のみで入手方法が本ENMに限られていたため、これらのアタッチメント8種は通称ENMアタッチメントと呼ばれていた。100%ドロップではない上に、マトン性能も現状より低く、攻略困難であったことから、2716ギルトレードの公表前もあいまって、これらENMアタッチメントは大変高価であり、多くのからくり士が本ENMに挑戦していた。これらのENMアタッチメント8種は後に別の入手方法が提供され、確率は低いがチョコボの宝探し花鳥風月で入手できるようになったため、アタッチメント目的で本ENMを行うメリットは薄れてしまった。

ジョブアイテムジョブアイテム
戦士イェニチェリピアスモンクカウンターピアス
白魔道士ヒーリングフェザー黒魔道士スピリットランタン
赤魔道士サネーションリングシーフアサシンリング
ナイトリフレシュムスク暗黒騎士タクティカルリング
獣使いパシフィストリング吟遊詩人ゲトスルリング
狩人デッドアイピアスガムシャラピアス
忍者ナルコピアス竜騎士ワイバーンフィード
召喚士アストラルポット青魔道士デスチャクラム
コルセア胴乱【コルセア】からくり士各種アタッチメント*2

帰路

ENM戦終了後は、2716号採石場出口からムバルポロス新市街に出てすぐのところにモブリンNPCがいて、800ギルを支払うと北グスタベルグに転送してもらえる。もっとも、このENMはサポ無効なので、サポ黒で行ってデジョンで帰還するとよい。

関連項目

ENM
*1
2012/2/5 4ドロップ確認。
*2
最大4個。
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