脱衣

記事名読み
だつい
モンスターの特殊技(TP技)により、強制的に装備を解除させられること。
公式な名称ではなく、他には「装備解除」などと呼ばれることもある。ゲーム中ではモンスタースキルのT.テンペストのヘルプテキストで「装備解除」が使われており、公式フォーラムの告知では「脱衣効果」という言葉が使われることもある。

また、サルベージでは突入直後は全ての装備を解除させられ、条件を満たさなければ変更が不可能になるという、アルザダールパトスのひとつ「エンカンバー」という状態にされる。こちらも脱衣と呼ばれることがある。

脱衣技には大まかに分けて、一ヶ所だけを解除するものと全ての装備を解除するものの二種類がある。
後者のものは勿論だが、前者でも武器スロット三ヶ所(矢弾スロット以外)のうちどこか一つでも解除されれば当然TPリセットが発生する。
そのため、踊り子や侍といったTP依存度の高いジョブにとっては行動を大きく制限されてしまう。特に踊り子のTPリセットはMPをゼロにされるに等しく、アムネジアと並んで恐ろしい攻撃といえる。

脱衣への対処は単純で、装備し直せばよい。着替えマクロが作ってあるなら手間はかからないだろう。
もっとも、ビシージやカンパニエバトルなど処理が重い場面では着替えるだけでもかなりのラグに阻まれて煩わしく、また解除部位によっては遠隔攻撃やよびだす・マニューバといったアビリティが一時的に実行できなくなり、その一瞬が生死を分けることも決してありえない話とは言えない。着替えに伴う点滅でターゲットカーソルが外れるのも懸念される点である。
また、物理攻撃の追加効果で脱衣が発生するものに関しては盾による防御が発動すれば脱衣を防ぐことが可能。

ただし、脱衣を引き起こす特殊技の中には同時に装備変更不可状態を付与するものがある。このステータス異常を受けてしまうと一定時間が経過するまで装備の変更ができなくなる。当然、上述の着替えによる対応は行えず、場合によっては裸一貫での戦闘続行を余儀なくされ大変危険と言える。

またアイテムレベル装備を用いている場合、装備をはがされることはレベルダウンにも等しいペナルティになってしまうため、なおさら危険な技と言えるだろう。召喚士、獣使い、からくり士は該当箇所の装備を解除されることで、ペットの内部レベルまで下げられてしまう。これらのジョブにとってペットの弱体はある意味では本体の弱体よりも痛いため、攻撃を受けないような立ち回りが必要になる。
幸い、装備解除によって下がったレベルは装備し直すことで即座に元の数値に戻るようになっており、ペットに関しても同様である。

この種の技は、そもそも装備品の概念と無縁のNPCやペットそのものにはまったく効果を及ぼさない。このためからか、PCとしてこの効果を敵に与える手段も存在しない。ただし、モンスタースキルのT.テンペストには装備解除の効果があり、グラディエイター戦で相手の装備を外すことが可能である。

なお、大抵は脱衣といえば脱がされることを意味するが、極めて稀に脱ぐことを指す場合もある。文字通り装備を解除したり、より露出の多い装備に変更するなど、肌をあらわにする状態を好むプレイヤーも少なからず存在するという。
脱衣効果のTP技
種族名称範囲脱衣ダメ備考
アントリオン族クエイクブラスト自身中心全部位有フォミセラス固有技
ヴェルク族サウリアンスライド前方範囲メイン&サブ有装備変更不可
マーセレスマウリング王タイプ専用技
装備変更不可
キキルン族カットパース近接単体一部位無
ストラップカッター近接単体複数部位無一部NM限定・装備変更不可
サンドウォーム族ダストヴォイド前方範囲全部位有ノックバック
フラン族グッシュ・オ・グー自身中心全部位有装備変更不可
メロー族脱衣のダンス近接単体全部位無
スプリッシュスプラッシュ自身中心全部位無一部NM限定
ヤグード族羽根竜巻前方範囲一部位無アルタナエリアの一部限定
ヨヴラ族トレンチャルトーメント対象中心全部位有
ルスゾル族ハイドロウェーブ自身中心一部位有
ゲフィルストスカウリングスペイト自身中心一部位有アドゥリンエリアの個体・一部NM

鉄巨人族のバリスティクキック、ハルペイア族のタイフォアンレイジにも全部位脱衣の効果があったが、2014年9月9日のバージョンアップで脱衣の効果は削除されている。スラッグ族のファスカスウーズ、ミュシラジナスウーズの脱衣効果は2014年10月7日のバージョンアップで削除された。ピクシー族亜種のノルンアローの脱衣効果は2015年3月26日のバージョンアップで削除された。
関連項目
【装備変更不可】【TPリセット】【サルベージ】

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