契約の履行:幻術(けいやくのりこう・げんじゅつ/Blood Pact: Rage)
召喚士がLv1の時点で修得しているペットコマンド。
リキャスト1分。
攻撃系統に属する契約の履行を行使できる。直接ダメージを与える履行の大部分がこちらに属しているが、ソムノレンスのような例外もある。
【契約の履行】全体に関しては、そちらを参照されたい。
ダブルパンチやエクリプスバイトなどを代表とする多段攻撃の履行は、元々はその初段にのみ大きな攻撃力を有するという特徴があった。
例えば格下の相手に使用した場合、大抵は大きなダメージが出るが、稀に初段を外してダメージが極端に落ち込む場合があった。
2016.11.10以降はバーニングストライクやケット・シーの履行など一部を除き多段履行のダメージの均等化が図られたため、安定性が増しているほか、マルチアタックによって与ダメージが目に見えて上昇するようになった。
従前ほど顕著ではないとはいえ、多段履行は命中率の下がる格上の敵を相手にする場合はダメージにばらつきが出やすいため、召喚獣の命中を上げる装備や、召喚魔法スキルをブーストする装備に着替えるなどしてカバーに努めたい。
有志の検証により「召喚獣の履行には与TPが発生しない」ことが判明している。
これにより消費MPの問題はあるものの、以前よりも攻撃系履行を選択し易くなった。MPヒーラーの有無やパーティメンバー構成にもよるが、自身のMP管理をしっかりすれば、もとより攻撃力の高い70履行等はレベル上げにおいても十分な戦力と成り得るだろう。
また、履行によっては修正項目が存在し、召喚獣のステータスによって威力が上昇する。補正ステータスの効果値は召喚獣のレベルに応じて変動する*1。
それによると、物理系履行には物理系WSと同様「+100」の命中補正があり、さらに召喚魔法スキルがレベル上限値(青字)を超えた分に対して命中にのみ補正が発生する。そこからさらにプロパティ「召喚獣:命中+」「ペット:命中+」で補正される設計になっている。
TP:命中率修正を持つ物理系履行であれば、さらにTPに応じて命中率が引き上げられる。
2016.11.10以降は物理系履行にもTP修正(ダメージ修正、命中率修正、クリティカルヒット確率修正)が追加されている。TPOだと従来相当の威力となり、TP修正で上向きに補正が行われるため、従前よりも強くなっている。
召喚獣に特殊攻撃を行うように指示する。
リキャスト1分。
攻撃系統に属する契約の履行を行使できる。直接ダメージを与える履行の大部分がこちらに属しているが、ソムノレンスのような例外もある。
【契約の履行】全体に関しては、そちらを参照されたい。
ダブルパンチやエクリプスバイトなどを代表とする多段攻撃の履行は、元々はその初段にのみ大きな攻撃力を有するという特徴があった。
例えば格下の相手に使用した場合、大抵は大きなダメージが出るが、稀に初段を外してダメージが極端に落ち込む場合があった。
2016.11.10以降はバーニングストライクやケット・シーの履行など一部を除き多段履行のダメージの均等化が図られたため、安定性が増しているほか、マルチアタックによって与ダメージが目に見えて上昇するようになった。
従前ほど顕著ではないとはいえ、多段履行は命中率の下がる格上の敵を相手にする場合はダメージにばらつきが出やすいため、召喚獣の命中を上げる装備や、召喚魔法スキルをブーストする装備に着替えるなどしてカバーに努めたい。
有志の検証により「召喚獣の履行には与TPが発生しない」ことが判明している。
これにより消費MPの問題はあるものの、以前よりも攻撃系履行を選択し易くなった。MPヒーラーの有無やパーティメンバー構成にもよるが、自身のMP管理をしっかりすれば、もとより攻撃力の高い70履行等はレベル上げにおいても十分な戦力と成り得るだろう。
また、履行によっては修正項目が存在し、召喚獣のステータスによって威力が上昇する。補正ステータスの効果値は召喚獣のレベルに応じて変動する*1。
物理系履行の命中補正 編
2006年10月19日のバージョンアップで、召喚魔法スキルが青字を超えると攻撃系履行の命中率が上昇する仕組みが実装されているが、その後仕様について追加情報が発表されている*2。それによると、物理系履行には物理系WSと同様「+100」の命中補正があり、さらに召喚魔法スキルがレベル上限値(青字)を超えた分に対して命中にのみ補正が発生する。そこからさらにプロパティ「召喚獣:命中+」「ペット:命中+」で補正される設計になっている。
TP:命中率修正を持つ物理系履行であれば、さらにTPに応じて命中率が引き上げられる。
TP修正 編
元々TP修正を持つ履行は、特修履行やファイアIIなど、属性ダメージを与える履行の一部が持つTP:ダメージ修正に限られていた。2016.11.10以降は物理系履行にもTP修正(ダメージ修正、命中率修正、クリティカルヒット確率修正)が追加されている。TPOだと従来相当の威力となり、TP修正で上向きに補正が行われるため、従前よりも強くなっている。
契約の履行ダメージアップ装備等 編
契約の履行ダメージアップを直接図るには二通りあり、装備及びジョブポイントを振ることである。以下に契約の履行ダメージ全体を引き上げる装備を列挙するが、契約の履行によっては修正項目に対応するステータスを伸ばしたり、魔法攻撃力を伸ばすことで威力が上昇する。関連項目 編
【契約の履行】【契約の履行:験術】- *1
- →スレッド: 「契約の履行」の補正ステータス(公式フォーラム)より。「効果値の変動」が、レベル上昇に伴って召喚獣のステータスが上昇することによるものなのか、修正項目の係数がレベルによって変動するという意味なのかは要検証。
- *2
- 公式フォーラム「スレッド: 教えて!開発さん!」→その1 →その2(2016/02/10~12)