少人数パーティ(しょうにんずうぱーてぃ)
1パーティの定員である6名に満たない2~5人パーティの事。
主に3~4人で組まれるものを指す場合が多い。
1人パーティという状態も存在するが、この場合は少人数パーティとは呼ばない。

現状における少人数パーティの傾向

レベル上げパーティでは現状、避けられる傾向にあり、主に友人やLSによる気心の知れた間柄でスキル上げを行ったり、ちょっとしたお遊び感覚で少しの経験値を稼ぐといった機会に組まれる事が多いようだ。

レベル上げにおいて少人数が避けられる最大の要因は少人数における具体的な戦略ノウハウが確立していないことで、慣れないプレイヤーにとってはどう動いていいかわからず、結果として十分な動きができずに時給が悪化。
その結果による少人数PT時給が悪いという認識の元に少人数が避けられるといった悪循環も大きく寄与している。

また、少人数におけるPTのハードルは通常の6人PTに比べてやや高めであるため、野良では行いにくいのも否定できない要素である。
加えて開発側の提供するゲームバランスが6人PTを基準にしていることも起因している。

少人数パーティにおけるメリットとデメリット

本項では少人数における具体的なメリットとデメリットを供述する。(6人PTによるレベリングを基準とした場合)

メリット

  1. PTを揃えるまでの時間が短い。
  2. 上記に準じてフレンドLSメンバーと言った仲間内のみでのPT編成が可能。
    シグネット(後述)による経験値補正ボーナスを受けられる。
    狩場に柔軟性が増す。(6人PTでは獲物が少ないなどと言った理由で使えない狩場を使用することができる。)

デメリット

  1. 盾、アタッカー回復、補助など、各ジョブに対する役割分担が明確に分かれず、兼任する場合が多いため、各々の負担が大きくなる。
  2. 上記に準じて、各プレイヤーのプレイスキルに一定以上の技量が求められるため、特に相手の力量を測れない野良では組みにくい。

少人数パーティの動きと特徴

  1. 編成にもよるがもっとも重要視すべきはヘイト管理で、タゲ固定しても問題ないジョブがいない場合は、うまくヘイトを分散して全体の被ダメ軽減に努めたい。
    場合によっては黒魔道士タゲ回しに参加するぐらいの覚悟は必要である。
    なお、挑発などの突発的なタゲ取り能力を持つジョブや、汎用性をよりよく持つジョブタゲを受け持つ役割であっても基本的にタゲを受け持たないようにヘイト管理をする必要がある。
    少し攻撃を控える程度でタゲが他メンバーに移るといった絶妙なヘイトバランスを保てるようにし、挑発と言ったアビリティは緊急時のタゲ取りにのみ使用すると言った具合に動けるようになるとより安定度は増すだろう。
  2. 強めの敵は倒せないためチェーン管理にもしっかり気を配る必要がある。PT殲滅力と余力を鑑みた上でどのタイミングで休憩をし、どのタイミングで押し込むかをしっかりと把握しておきたい。
  3. 弱めの敵を狩ると言う特性上、スキルの関係上6人PTでは選択肢に上らなかった武器が花開く場合がある。(具体例としては状態異常ボルトを使用できる射撃)
  4. 前述にあるとおり、少人数では各々の役割が明確に分散されず、複数の役割を兼任せざるを得ないと言う状況を常に強いられるため、どのジョブも6人PTに比べてより臨機応変に動ける装備サポートジョブを選択する必要性がある。(普段は後衛として座っているジョブが直接戦闘に参加したり、アタッカージョブヒーリングメインに活動したりと6人PTでは考えられない動きをする必要がでる場合が多々ある。)
    そのためプレイヤーはあらかじめ自分を含めた各メンバーが具体的にどういった動きをするかと言う、しっかりと把握しておきたい。
    各々がいったい何をでき、そしてどう動くのが一番効果的なのかを常に模索することが少人数パーティを成功させる秘訣である。*1
  5. 尚、役割分担が明確ではなく、複数の役割を兼任するという事は、オールマイティな能力を持つジョブが幅広く活躍できる場面である。オールマイティの代表格ともいえる赤魔道士、その他にも青魔道士白魔道士コルセア吟遊詩人などは弱体強化回復、盾、アタッカー連携など、様々な活躍を期待されるであろう。

狩場の選定

6人PTよりもやや弱めのつよとてに該当するレベルの敵を選定する。
レベルに関しては最大でも+6までが望ましい。
殲滅力が把握できない場合は+3~4を目安に始めると良い。
弱めの敵を相手にするため、必然的に取得経験値が減るのではという懸念が散見されるが、取得経験値は1匹あたりの経験値総量をパーティメンバー全員の数で割った後にPTボーナスが付与されて分配されるため、そこまで顕著な差が出ることはない。
さらにシグネットを利用すればつよクラスの敵でも6人PTとてに該当する経験値を得ることができるので、無理に強い敵を狙いに行く必要性はない。

なお、6人PTで使用する狩場も候補となるが、現状において少人数PTはあまり認知されていないため、該当エリアライバルがいないものと思ってあとから6人PTがやってくる場合もある。余計な軋轢を招かないためにも、狩場に柔軟性があると言う特徴を生かした狩場選定を行いたい。

外部リンク

→FF11 少人数PT普及委員会
*1
コロンブスの卵的な発想で、思いもよらない戦法が頭角を表したりする場合もある。突飛な発想(あまりに頓珍漢なものは別として)であってもまずは試してみようと言う心意気を常に持っておきたいものである。
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