会議は踊る(かいぎはおどる/Royal Ramble)
バルガの舞台BFの一つ。印章BFのひとつ。

突入条件

バルガの舞台Burning Circleラキシスオーブ獣神印章30枚)をトレードすることで挑戦できる。

特徴

レベル無制限。30分制限。6人制限。

最初に出現しているモンスターは4体のカーディアン「King of Swords(ナイト)」「King of Batons(黒魔道士)」「King of Cups(白魔道士)「King of Coins(赤魔道士)」だが、1体に敵対行動を行うと残りの3体が消えて、代わりに「Queen of Cups(白魔道士)」と「Queen of Batons(黒魔道士)」が出現する。
King1体+Queen2体の都合3体が相手となる。

※以下はLv75キャップ時代の攻略であり、レベルキャップが上昇した現在では大幅に難易度が低下している。

通常攻撃追加効果として静寂(Cups)や麻痺(Batons)、攻撃力50%ダウン(Swords)が頻繁に発生するので、回復役はいた方がよいだろう。また通常の特殊技のほかにシャッフル(前方範囲ディスペル)とダブルダウンヘイト減少効果付き遠隔攻撃 空蝉貫通)を使用してくる。

4匹のKingのうち1匹を選択しない限り、ダメージ状態異常を与えることは出来ない(遠隔攻撃ではじめた場合「効果なし」と表示される)。

睡眠が入らないため、マラソン戦法を取るのが主流になっているようだ。
またカーディアンたちはヘヴィおよびバインド状態異常を受けると、経過時間とともに防御力命中率攻撃力が大幅に上昇(ハイパー化)する魔法グラビデバインドの他に使用する武器WS契約の履行追加効果によるものでもハイパー化してしまうため*1注意が必要である。
一度ハイパー化させてしまい段階が進んでしまうと勝算はなくなるため、グラビデバインドに頼らない素のマラソンを敢行することが求められる。

戦法として多く採られるのは、「King of Swords(ナイト)」を釣りマラソン役がそのまま引き連れ、「Queen of Cups(白魔道士)」を赤魔道士など自己回復できるジョブキープ。そして「Queen of Batons(黒魔道士)」を残りのメンバーで叩くというモノである。
Queen of Cupsはこちらから近付かない限りは向こうから距離を詰めてくるという事がなく、離れたところから魔法を使ってくる黒獣人のロジックを持っている。また、ブリストで十分魔法ダメージ回避できる*2ので、自己回復できるジョブなら余裕を持ってキープできる。一度通路までQueen of Cupsを引っ張った後、広場の入り口付近からケアルなどで本隊の手助けをすることも容易にできる*3

別の戦法として、最初に「King of Batons(黒魔道士)」を倒してから、残り2体のQueenを倒すというものがある。「King of Batons(黒魔道士)」は「King of Swords(ナイト)」に比べてHPや防御能力が低いため楽に沈む。残りのQueen2体はマラソン役が空蝉を使えるならば、ガ系魔法を詠唱してきた時に少し距離を空けて着弾を避けることにだけ気を配れば、一人でも簡単にキープできる。
この戦術は、倒す3体のジョブが全てHP・防御能力が低い魔道士であることから、BF攻略時間が短縮できる利点がある。しかしながら、最初に普及した戦術が、前述の「King of Swords(ナイト)」を選ぶ方法であったため、「King of Batons(黒魔道士)」を選ぶ戦術はあまり知られていないようだ。
注意点としては、開幕スリプガの可能性が高くなるので、スタンの準備をしっかりとしておく必要がある。

マラソンをしない戦法もある。popしたQueen of Batonsを青魔道士が通路に引っ張って、マラソンせずにそのまま戦闘するという方法で、Queen of Cupsのキープ役が補助をしながら、場合によってはそのまま倒すことも可能である。
この場合、なるべく早くQueenに向かうために、開始はKing of Batons(黒)にする場合が多い。こちらのスタン役も必要なので、安定した戦闘のためには、青青暗の3人を入れておくことが望ましい。他の戦法よりもジョブ構成を選ぶことになるが、戦闘時間が短いという利点もある。

前述のグラビデバインド以外のサイレスパライズブラインなどの弱体魔法も有効*4だが、一部には「すべての弱体ハイパー化の引き金になる」と信じているプレイヤーや、グラビデバインドを「ついでにうっかり」使用してしまうことを防ぐため弱体魔法を一切禁止する主催者もいるので、方針はその都度確認してほしい。弱体ボルトの効果も楽々入るので、弱体の使用許可がある場合は、殲滅速度を上げるために入れておくのも良いだろう。

戦利品

戦利品は7枠と24000ギル(6人でクリアした場合、一人4000ギル
  1. デストロイヤー
  2. ダイセクター
  3. 権藤鎮教
  4. コフィンメーカー
  1. ソードストラップ
  2. ポールグリップ
  3. アダマンインゴット
  1. ウォーウルフベルト
  2. ヒエラーキベルト
  3. トレーナーグローブ
  4. パルメリンシールド
  1. バイルエリクサー
  2. 埋れ木
  1. ダマスクインゴット
  2. ダマスク織物
  1. カーディアン(種類K)のカード(第1枠)
  2. オリハルコン(第5枠)

さまざまな戦利品が得られる可能性があるが、オリハルコンが固定で出るので、かつては確実な金策として人気があった。ヨバクリのかばん4で必要になるうえに、サルベージ頭装備作成に1ダース要求されるので、足しげく通うプレイヤーもいた。
現在オリハルコンは、アビセア宝箱Sturdy Pyxis】から多量に生産されるため、金策としては見向きもされなくなっている。
攻略方法が確立されるまではトランプクラウンが高嶺の花であったが、今では捨て値で取引されている。

また、宝箱からの戦利品とは別に、各カーディアンカーディアン(種類Q)のカードドロップすることもある。

ネタ

ナポレオン戦争後の欧州で戦後処理を決定するウィーン会議が開催され(1814~1815)、欧州の各国代表(皇帝・国王・外相・etc...)が一堂に会した。利害調整の場である会議は欲の張り合いとなって遅々として進まず、外交戦術の一環として連日舞踏会が続くばかり。このためウィーン会議は「会議は踊る、されど進まず」と揶揄された。

結局ウィーン会議は敗戦国フランスのタレーラン外相が舌先三寸で一番おいしいところを持って行くという歴史に残る結末になったが、勢ぞろいした「King」と冒険者一行の舞踏会は腕力で勝利するしかない。

英語タイトルのRambleは「ぶらぶらする」という意味なので、意訳すれば「王様のお散歩」と言ったところか。同音のRoyal Rumbleになるとアメリカのプロレス団体WWEの特別興行のタイトルになり、同興行で開催されるバトルロイヤル形式の試合がBFを連想させる。二つの意味をかけてのネーミングなのだろう。

関連項目

印章BF
*1
武器ではマグネットナイフ影法師が、WSではシャドーステッチと、吟遊詩人ミシックWSモーダントライム」が該当する。
*2
それでもバニシュガIIIを一人で受けると十分に痛い上、サイレスパライズは地味に鬱陶しいので注意は必要。
*3
この際パーティーメンバーはマラソン役に支援行動を行わないよう注意してもらいたい。支援行動をとってしまうと、そのプレイヤーマラソン対象のヘイトリストに載ってしまい、最悪そこから崩れてしまうこともある。
*4
パラナブライナや、静寂明けのサイレナなどで魔法使用間隔の1回分を浪費してくれるため、さらにキープが容易になる。
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