セイレーン(せいれーん/Siren)
  1. ワールドサーバーの1つ、Siren ワールドのこと。サービス開始時より稼働している。通称「試練鯖」。Siren項で解説する。
  2. ヴァナ・ディールの自然を司る「大いなるもの」。
  3. モンスターの一種族???セイレーン族。

大いなるものセイレーン

FFXIには、サービス開始当初からセイレーンの涙というアイテムや、バルクルム砂丘の「Siren Sands」*1という砂浜が存在しており、ヴァナ・ディールセイレーンにまつわる伝承が存在することは早くから分かっていた。

長い間冒険者の前にその姿を見せることはなかったが、ヴァナ・ディールの星唄実装とともに、遂に自然を司る大いなるものとして冒険者の前に姿を現している。
もともとは召喚獣として設計されていたが、ヴァナ・ディールの星唄のストーリーに登場させた結果、設定上の理由で召喚士が使用できる召喚獣としては実装不可能であることが発表された*2

セイレーン

その姿はガルーダに似ているが、背中ではなく首の付け根から巨大な羽根を生やしており、色も緑ではなく金色がかっているなどの違いある。

より正確には、最初に姿を見せるのは今世のセイレーンではなく、未来の世界から連れてこられたセイレーンであり、星唄ミッションではセイレーンと戦って正気を取り戻させることになる。

モンスターの一種族

公式のコメントから、セイレーンは「セイレーン族」という種族に属していることが明らかになっている。大分類は不明。

セイレーン族に属する個体は極めて限られているが、ミッションに登場するSirenの他に、ギアスフェットNMTeles」がいる。

特徴

特殊技

名称効果範囲効果空蝉備考
ルナティックボイス自身中心範囲沈黙治療不可
ソニックバフェット前方範囲ダメージ
ディスペル
エンタイス前方範囲魅了
ヒステリックアサルト単体HP吸収恐らく物理属性
クラーサクコール自身中心範囲?対象中心範囲?ダメージ
自身物理攻撃力アップ
防御力アップ
回避率アップ
魔法攻撃力アップ
魔法防御力アップ
魔法回避率アップ

言い伝えのように、声や音を用いた攻撃を多用する。

セイレーンにまつわるあれこれ

セイレーンの涙以外にも、セイレーンフルートセイレーンの髪といったアイテムFFXIには存在する。セイレーンの髪ヘルプテキストは「セイレーン言霊を秘めている金色の毛髪。」となっていることから、現実世界の伝承のように言葉に力がある様子がうかがえた。実際、登場したセイレーンは声に関する攻撃を多用し、言霊を重視している。

登場まで設定はほとんど明かされなかったが、セイレーンの涙が「まるで人の眼を避けるセイレーンのように儚い輝きを持った宝石*3とされていることから、滅多に人の前に出てくることはないらしい。セイレーン本人は人間が自分の名前を忘れてしまったことを嘆いている*4が、このあたりにも原因がありそうである。

アドゥリンにおけるセイレーン

神聖アドゥリン都市同盟には「セイレーン伝説」という戯曲がある*5。どのようなストーリーかは定かではないが、「森で落命した魂は母なる精霊の歌声に抱かれ」という一節に登場する歌い手がセイレーンなのだとしたら、アドゥリンでは死者の魂を導く精霊とされているのかも知れない。

また、風水士AFクエスト言霊」には「大いなるもの」と呼ばれる存在が声だけ登場しているが、以下の共通点からこの「大いなるもの」はセイレーンだと考えてまず間違いないだろう。

また、第25回もぎたて ヴァナ・ディールでは、シィ・レナイェ(Sih Renaye)の名前の中にセイレーン(Siren)の文字が含まれていることを示し、両者が同じ存在であること、つまりシィ・レナイェが死後セイレーンになったという設定が示唆されている。

出典

ギリシア神話などに登場する怪物の1つ。英語ではサイレンと発音する。上半身が人間の女性で下半身が鳥の姿をしている。美しい歌声で船乗りを惑わし、難破させるとされる。

英雄オデュッセウスが部下に耳栓をさせ、自分をマストに縛りつけてセイレーンをやりすごしたエピソードや、オルペウスの竪琴に聞きほれている間にセイレーンの海域を通過したアルゴノーツのエピソードで知られる。

FFシリーズでは鳥の姿こそしていないものの、攻撃するというあたりにこの伝承の影響が見られる。

ファイナルファンタジーシリーズセイレーン

シリーズでは召喚獣として何度か登場している。FFVIでは「ルナティックボイス」という技で敵全体を沈黙させる能力を持っていた。こちらの技はFFXIでも使用する。また、FFVIIIでは「サイレントヴォイス」という技で無属性ダメージ沈黙を与える能力を持っていた。

召喚獣以外では、FFVにおいてボスモンスターとして、FFIXで「セイレーンのふえ」というアイテムで登場している。

FFXIでも迷えし聖獣(The Lost Avatar)と称されているように、最初は召喚獣として作成されていたようだが、設定上の問題から召喚獣としての実装は見送られ、代わりにケット・シー召喚獣として実装されたらしい*6

関連項目

セイレーンの髪】【海霊の免罪符】【セイレーンの涙

外部リンク

→セイレーン(Wikipedia)
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