サポ青

サポートジョブに青魔道士をつけた状態。

メインLv	サポLv	アビリティ/ジョブ特性
8	4	ビーストキラー
32	16	オートリジェネ
40	20	リザードキラー
48	24	クリアマインド（ランク1）
50	25	ブルーバースト
60	30	レジストスリープ
64	32	魔法攻撃力アップ
68	34	アンデッドキラー
76	38	物理攻撃力アップ、ラピッドショット
80	40	ブルーチェーン、物理防御力アップ、MPmaxアップ
88	44	プラントイドキラー
92	46	クリアマインド（ランク2）
マスターレベル5	50	魔法防御力アップ
マスターレベル45	58	オートリフレシュ

青魔法の組み合わせセットによる、ジョブ特性については目的の項目を参照。

表記レベルはサポートジョブレベル基準。

Lv帯	レベル・名称
1～10	1	花粉、土竜巻、フットキック
	4	スプラウトスマック，種まき、パワーアタック
	8	コクーン、マヨイタケ、メタルボディ
11～20	12	バトルダンス、羽根吹雪、ヘッドバット
	16	いやしの風、シープソング、ヘルダイブ
	18	カースドスフィア、炸裂弾、メッタ打ち	20	吸血、クローサイクロン
21～30	22	ポイズンブレス	24	サペリフィック
	26	S.ドライバー	28	爆弾投げ
	30	グランドスラム、ワイルドカロット
31～40	32	カオティックアイ、サウンドブラスト	34	怒りの一撃、デスレイ
	36	消化、まつぼっくり爆弾	38	アッパーカット、ジェットストリーム、ブランクゲイズ
	40	神秘の光、テラータッチ
41～50	42	MP吸収キッス 、ベノムシェル	44	スティンキングガス、B.シュトラール、M.バイト
	46	アーフルアイ、ガイストウォール、磁鉄粉
	48	ジェタチュラ、シックルスラッシュ、ブラッドセイバー、リフュエリング
	50	アイスブレイク、自爆、フライトフルロア
51～59	52	コールドウェーブ、F.ホールド	54	ヘカトンウェーブ、R.ブレス
	56	フェザーバリア
	58	贖罪の光、F.ヒッププレス、マジックフルーツ

※サポートジョブではラーニングができないため、当該青魔法はメイン青魔道士で習得する必要がある。

メインLv	サポLv	最大BP	最大セット数
1	1	10	6
22	11	15	8
42	21	20	10
62	31	25	12
82	41	30	14
マスターレベル10	51	35	16

• 片手剣・片手棍EXWS使用可能
  どちらもスキルがそこそこありながら使えない赤魔道士、吟遊詩人等に有効。
  

• 防御力の強化（コクーン）
  レベル16(サポ青8)から使用できるコクーンの効果が目覚しい。
  ディフェンダーをも凌ぐ防御力50%アップ効果をMPの続く限りキープできるのは、それだけのためにサポ青を選択することもあるほど大きい。
  また、同レベルから使用可能になるメタルボディも、効果は白魔法ストンスキンに及ばないが、コクーンと併用すればそこそこ役に立つ。
  

• 回復手段の確保
  レベル1からケアルに相当する花粉が使用でき、レベル32(サポ青16)からは範囲回復のいやしの風が使用可。レベル60(サポ青30)からはケアルIII相当の回復力を持つワイルドカロットもある。
  さらに、これらの青魔法はケアルではないが、装備による「ケアル回復量+○%」の恩恵をそのまま受けることができる。
  特筆すべきはいやしの風。デフォルトで回復魔法スキルを持つジョブが使用すれば、55の消費MPで200近いHPを範囲で回復でき、MP効率はケアルガの2倍近くにも及ぶ。ただし、回復スキルを持たないジョブの場合はいくらか効果が落ちるのでこれを目当てに付けることは少ない。
  

• 強化解除手段の確保
  レベル76(サポ青38)から使用出来るブランクゲイズは他の解除系の魔法同様、非常にレジスト率が低いため、サポでもそれなりに解除が出来る。ただし青魔法特有のクセがある使い勝手のため、補助的な使い方がよいだろう。
  

• 各種追加特性
  青魔法は特定の組み合わせでセットすることでジョブ特性を得ることができる。
  下記の全てを同時に、というのは青魔法ポイントの限界上不可能なものの、状況に応じた組み合わせが可能。
  
  • ビーストキラー(8%：メインレベル8～)＝スプラウトスマック＋種まき
    
  • オートリジェネ(+1/3s：メインレベル32～)＝シープソング＋いやしの風
    
  • リザードキラー(8%：メインレベル40～)＝フットキック＋クローサイクロン
    
  • クリアマインド(hMP+3：メインレベル48～)＝ポイズンブレス＋サペリフィック
    
  • レジストスリープ(8%：メインレベル60～)＝花粉＋ワイルドカロット
    
  • 魔法攻撃力アップ(魔法攻撃力+20：メインレベル64～)＝カースドスフィア＋サウンドブラスト
    
  • アンデッドキラー(8%：メインレベル68～)＝メッタ打ち＋怒りの一撃
    
  • 物理攻撃力アップ(攻・飛攻+10：メインレベル76～)＝バトルダンス＋アッパーカット
    
  • ラピッドショット(約25%：メインレベル76～)＝羽根吹雪＋ジェットストリーム
    
  • 物理防御力アップ(防+10：メインレベル80～)＝グランドスラム＋テラータッチ
    
  • MPmaxアップ(最大MP+10：メインレベル80～)＝メタルボディ＋神秘の光
    
  • プラントイドキラー(8%：メインレベル88～)＝パワーアタック＋M.バイト
    
  • 魔法防御力アップ(防+10：マスターレベル5～)＝磁鉄粉＋アイスブレイク
    
  • オートリフレシュ(1MP/3sec：マスターレベル45～)＝スティンキングガス＋フライトフルロア＋自爆＋コールドウェーブ＋贖罪の光
    

• 各種ステータスの増強
  サポLvまで使用できる、青魔法のステータスボーナスを限界までブーストした場合以下のようになる。ただし青魔法にはセット数やセットポイントに上限が有る為、すべてのステータスを表の数値まで同時に強化することはできない。
  

ステータス	数値	主な青魔法		ステータス	数値	主な青魔法
HP	65	種まき、いやしの風、 S.ドライバー、ワイルドカロット		MP	85	マヨイタケ、サペリフィック、 デスレイ、MP吸収キッス
STR	8	爆弾投げ、メッタ打ち、炸裂弾		DEX	10	バトルダンス、ヘッドバット、 B.シュトラール
VIT	8	コクーン、土竜巻、 クローサイクロン、磁鉄粉		AGI	11	怒りの一撃、フットキック、 リフュエリング
INT	2	グランドスラム、M.バイト		MND	7	スプラウトスマック、パワーアタック、 ポイズンブレス、ベノムシェル
CHR	9	羽根吹雪、花粉、シープソング		-	-	-

• 物理系青魔法
  物理系青魔法はD値は青魔法スキルとステータスに、攻撃力は主に青魔法スキルに、命中率は武器スキルに依存する。つまりサポで使用する場合大きく威力は落ちるが、命中率は十分に確保できる。通常のレベル上げでは実用に耐えるとは言いがたいが、低い攻撃力が問題とならないほど弱い相手が多数登場する「アシュタリフ号威力偵察」「謝鱗祭襲撃作戦」などでは「バトルダンス」「グランドスラム」などの範囲攻撃はかなり有効である。また多段系に暗黒を乗せるなど、一風変わった使い方も出来る。
  また実際のところ、まつぼっくり爆弾や怒りの一撃あたりまでの物理系青魔法は、D値キャップの存在からサポレベルでもメインで運用した場合とさほど遜色ない威力を出すことが出来るため、メインと威力の差が目立つのはシックルスラッシュやマンディビュラバイトなどのLv40台の一部に限られる

  注釈1

  また、物理系青魔法でM.バイトの次は次元殺・デスシザース・スパイラルスピン（Lv60）だが、これ以降の青魔法にはD値キャップが存在しない。
  。
  

• 魔法系青魔法
  魔法命中率が青魔法スキルに依存する為、多くの青魔法はメインでそうであるような各種追加効果を目的としての運用には向かない。
  青魔法の花形、スタン効果を持つヘッドバットとて例外ではなく、命中させること自体のハードルは低いもののスタン発生率は非常に低くなる。
  しかし、魅了された味方への「シープソング」はレジストされることがほぼない為、空蝉の術の上から(分身は残る)睡眠させることが可能になる。
  マスターレベル5からセット可能になるフライトフルロアは、魔法自体の魔命が高めなのか自分の数レベル上程度ならレジストされにくい。デュナミス～ダイバージェンス～のWAVE1やオデシーのシェオル C1～2層では有効な防御力ダウン手段となり得る。
  

• 低レベルのためのサポ
  メインとサポートジョブとのスキルの開きが少ない低レベル帯でのソロレベル上げでは、幾つかの青魔法が有効になる場面がある。
  また、コクーンの防御力上昇もソロには相性が良く、サポ青が選ばれることもある。
  

• レーダー
  あまり知られていないが、青魔道士はレーダー能力を保持している。「ナイズル島踏査指令」などでは索敵目的で大きなアドバンテージを得るだろう。
  

• ヘイト稼ぎ
  一部の魔法系青魔法には高い敵対心が設定されている。
  これを利用し盾役のタゲ取りに利用されることがある。
  

名称	Lv	BP	消費MP	詠唱時間	再詠唱時間	累積	揮発
メタルボディ	8	1	19	2.5秒	60秒	0	320
リフュエリング	48	4	29	1.5秒	30秒	1	320
カオティックアイ	32	2	13	3秒	10秒	1	320
サウンドブラスト	32	1	25	4秒	30秒	1	320
ベノムシェル	42	3	86	3秒	45秒	1	320
アーフルアイ	46	2	32	2.5秒	60秒	1	320
シープソング	16	2	22	3秒	60秒	320	320
サペリフィック	24	4	38	3秒	90秒	320	320
ブランクゲイズ	38	2	25	3秒	10秒	320	320
スティンキングガス	44	2	37	4秒	60秒	320	320
ガイストウォール	46	3	35	3秒	30秒	320	480
ジェタチュラ	48	4	37	0.5秒	120秒	180	1260
フライトフルロア	50	3	32	2秒	20秒	1	320

魔法系青魔法>敵対心より。2013年4月30日時点の数値

名称	部位	性能
イモータルケープ	背	防2 レジストスリープ効果アップ
イモータルピアス	耳	青魔法スキル+5

サポ青で発動する潜在装備は上記の2つ。Lv60以上であればどのジョブでも装備可能。
イモータルケープはその性能から、イモータルピアスはサポ青で青魔法スキルが重視されないことから、2つとも需要はあまりないようだ。

大きな目玉としてはなんと言ってもコクーンによる物理的な硬さと回復手段が同時に得られることだろう。コクーンとメインジョブの能力の組み合わせ次第ではとんでもない防御力を得ることが出来るため、低レベルや特定のBFなどで活用されるケースも多い。
また、ケアルがつかえるジョブでもナイズル島踏査指令における「白魔法使用禁止」対策や、いやしの風の高いコストパフォーマンスを目当てに選択する事もあるようだ。

総じて、多岐に渡るジョブ特性と豊富な青魔法による汎用性と多機能性がサポ青の利点であると言える。
一部特性についてはそれぞれの本家ジョブをサポートジョブにした時よりも早い段階で習得可能なものもあり、状況にあわせて青魔法セットを組み替えることで対応能力を引き出すという部分はメイン青魔道士と変わる事はない。

このように優れたサポートジョブであるサポ青だが、メイン青魔道士で好みの追加特性組み合わせなどを考慮してセッティングした青魔法群が他メインジョブにてサポ青を選択した瞬間にサポ青のレベルに沿った青魔法ポイント・使用可能レベルの判定を受け、それらの上限や制限に越えた魔法は強制的にセッティングから解除される。再びメイン青魔道士で活動する場合には解除された青魔法群を再び再セットする必要があるため注意が必要である。

【青魔道士】【追加特性】【サポートジョブ】