ガイストウォール

記事名読み
がいすとうぉーる/Geist Wall
  1. エフトが使用する特殊技の一つ。
  2. 青魔法の一つ。

ガイスト(geist)はドイツ語で「精神、魂、幽霊」という意味。この特殊技は「精神の壁」といったところだろうか。効果は壁(強化)を消し去るのだが…。
ディスペルの効果を持つ技はプレイヤーに嫌われるが、これは範囲ディスペルである。エフトレベル上げで使われないのもひとえにこの特殊技のせいと言ってもよいだろう。
Lv46 BP3 MP35 詠唱時間3秒 再詠唱時間30秒
系統:魔法-弱体 属性: 追加特性:なし
自身の周囲の敵の魔法効果を1つ消し去る。

ステータスボーナス:HP-5 MP+10

青魔道士実装期に於いては唯一の、またディスペルフィナーレから遅れること13-14レベルの待望の解除魔法であった。

現在は当魔法より低いレベル38にブランクゲイズ実装され、こちらは二番目に習得可能な解除魔法となり、敵を選んでセットを選択できるようになった。

2006年7月25日のバージョンアップまでは、闇弱点の敵やモンスター相関関係上有利であるはずのクロウラー甲虫にすらレジられる始末で、ダメ魔法の烙印を押されていた。

現在は魔法命中率に関してはディスペルフィナーレと同等かそれ以上の水準まで引き上げられ、非常に有用な魔法になっている。ただし、フィナーレよりも長いリキャスト、範囲技ゆえの意図しない敵の巻き込みには注意が必要だろう。


多数の敵を相手にするビシージなどでは、範囲技としてのメリットが活きる場面もあるだろう。ただし、死者の軍団などと戦っている時に魅了状態の味方を巻き込むと、有用なステータスを敵同様に消してしまう。
注釈2
ラミア13号討伐作戦ではディスペルの効果で魅了解除できるが、本来魅了は解除不可能である。



エフト族の配置とレベルから考えて、基本的にはビビキー湾一択となることがほとんどであろう。
マナクリッパー乗り場の夕照桟橋近辺にいくらでもうろついており、また解禁レベル前後ともなるとそれらのエフトは楽か練習相手で習得自体に苦労することはほぼないと見られる
注釈3
この点、同地を舞台に獣使いゴブリンペットウサギと死闘を演じてワイルドカロットラーニングに挑む青魔道士が多い事とは対照的である。


ただし、当該エリアエフトにはNMIntuloの抽選対象が含まれており、これが湧いた場合ガイストウォール解禁レベルの青魔道士では歯が立たないため注意が必要。
もっともこのNMメイジャンの試練格闘片手斧両手槍で討伐対象に指定されるため、比較的これ目的のPCが張り付いていることが多く、POP釣り瞬殺…というルートを辿るのも珍しくない。

また、抽選対象を絞り込まずにエフトを片っ端から倒しているPCが居る場合は、ラーニング目的の場合は当該NMの項にもあるように抽選対象以外のエフトを狙い、根こそぎにしているPCには可能であればその旨を伝えるか、サーチコメントラーニング目的であることを知らせておくと良いだろう。
関連項目
エフト】【魔法系青魔法】【弱体系青魔法】【解除魔法】【ブランクゲイズ

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