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ステータス
MND
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えむえぬでぃー/まいんど/Mind
PC
および
モンスター
の持つ
ステータス
の一つで、精神力を表す数値。
ヒューム
エルヴァーン
タルタル
ミスラ
ガルカ
D
B
E
E
D
最も高いのはBの
エルヴァーン
で、Dの
ヒューム
・
ガルカ
が続き、最も低いのはEの
タルタル
と
ミスラ
である。
ステータス
の中では比較的
種族
間差が小さい特徴を持つ。
MND
の主な効果
ケアル
系や、一部の
回復系青魔法
の
回復
量に影響。
白魔法
の
魔法命中
、
弱体魔法
・
強化魔法
の効果に関する変数の一つ。
スロウ
・
パライズ
といった
白魔法
に分類される
弱体魔法
の
命中率
や、
効果深度
(
攻撃
速度低下の割合や、
麻痺
する確率)に影響し、
ストンスキン
の
ダメージ
カット
量に影響したりする。
ディストラ
・
フラズル
は
黒魔法
でありながら例外的に
MND
が影響する。
神聖魔法
の
魔法命中
・
ダメージ
・効果に関する変数の一つ。
バニシュ
や
ホーリー
・
エンライト
に代表される
ダメージ
を与える
魔法
の
命中
・
ダメージ
値に関係し、
フラッシュ
や
リポーズ
等の
魔法命中
に影響する結果として、それらの
効果時間
が変化する場合がある。
一部の
WS
、
青魔法
の
修正項目
。
モンク
の
気孔弾
の
ダメージ
アップ。
ナイト
の
シバルリー
の
TP
→
MP
変換
量に影響。
ホーリーボルト
の追加
ダメージ
の
命中
と
ダメージ
に影響。
竜騎士
の
スピリットリンク
の
効果アップ
。
獣使い
の
いたわる
の
回復
量への影響。
MND
由来の
ダメージ
軽減量、
レジスト率
を決定する変数の一つ。
ステータス異常
全般に対する抵抗力への影響。
この2点では全
ジョブ
(特に
盾役
)において有益であると言えるが、
HP
や
敵対心
、あるいは
命中率
などといった、より重要な
ステータス
と
トレード
オフするまでには重視されていないのが一般的のようである。
ジョブ
ごとの傾向
白魔道士
一般的な
パーティ
における
白魔道士
の主な役割に対して
MND
はそれほど強く働かない。
パーティ
で主に行使される
白魔法
のうち、
プロテス
・
シェル
・
ヘイスト
などの
強化魔法
や
ポイゾナ
・
イレース
などの状態
回復魔法
は
MND
の影響を全く受けず、
ケアル
・
ケアルガ
に対する影響も非常に少ない
注釈1
例外的に、レベル10台までは
ケアル
に対し
MND
がやや強く影響する。
ためである。
例外的に、
ケアル
Vだけは
MND
を上げれば上げるほど
回復
量が増す。
あるステータスが大幅に強化されるBF
では、
ケアル
Vが1000にも届くほどの
回復
量を誇るようになる。
バニシュ
も、威力よりも
レジスト
されないこと(
効果時間
がフルになるように)の方が重要であるし、そもそもその副次効果を期待する
戦闘
自体が稀であり、使われる機会はめったにない。
唯一、
パーティ構成
や
戦術
などにより、
弱体魔法
を
白魔道士
が担当する場合はこのパラメータが大きく寄与するが、多くの場面では
最大MP
や
hMP
、
敵対心
マイナス効果の方を重視する傾向が強く、
白魔道士
があえて
MND
を
ブースト
する場面は
ストンスキン
、また
リポーズ
を詠唱する際にほぼ限られるというのが実態のようである。
ソロ
や
少人数パーティ
、あるいは特殊な構成での
パーティ
ではこのパラメータが大きく意味を持つかもしれない。
ケアルラ
、
オースピス
、
アディ系
といった自己中心範囲の
魔法
が増えたことで、敵の範囲
WS
や
魔法
に入ってしまう可能性も増えたが、その際に
MND
を十分
ブースト
していれば、ある程度
格上
相手であっても
前衛
と比較すると
体感
出来るレベルで
状態異常
を
レジスト
することがある。
ナイト
白魔道士
と同じような理由で殆ど
MND
を重視することは無いが、
メリポアビ
である
シバルリー
を使用する際だけは例外。これは
MND
が重要な意義を持つ
アビリティ
であるので、
シバルリー
を覚えた
ナイト
は
MND
ブースト
用の
着替え
を買い込む事になる。
ステータス異常
の
耐性
にも繋がるが、
種族
や現在の
装備品
などの基本
MND
以外で局所的に
ブースト
して凌ぐことが難しく、戦略に組み込まれることは少ない。
赤魔道士
パーティ
・
ソロ
に関わらず頻繁に行使される
スロウ
や
パライズ
をはじめとした
白魔法
系
弱体魔法
の
命中率
とその
効果深度
、あるいは
ストンスキン
の
ダメージ
カット
量、
MND
ブースト
に縁が深い数少ない
ジョブ
となっている。
特に
パライズ
は一度も
麻痺
が発生しなければ意味がないため
効果深度
がかなり重要となる。一方で
スロウ
や
サイレス
などは
レジスト
されないことがより重要
注釈2
スロウ
については
効果深度
が直感的にわかりにくいこともあるが、
レジスト
さえされなければある程度の効果が期待でき、逆に
レジスト
されると比較的長い
リキャスト
を待つことになる。また、かなりの
ブースト
を行わない限り
捕縄の術
の方がその
効果深度
が高いことが知られていることも手伝って、
スロウ
の
効果深度
が期待されることは少ない。
となるなど、
弱体魔法
によって
MND
ブースト
の重要性は異なる。
白魔法
系
弱体魔法
の
命中率
は
MND
よりもむしろ
弱体魔法スキル
による影響のほうが大きいことから、
とてとて
等レベル差の大きい相手には
弱体魔法スキル
を
ブースト
したり
属性杖
を用い、比較的
レジスト
されることが少ない、レベル差の小さい相手には
MND
を
ブースト
するといった工夫をするとより効果的とされている。
弱体魔法
以外で、
パーティ
で行使する
魔法
については、上項でも述べられている通り
MND
の重要性がかなり薄い。
以上のように
MND
は
赤魔道士
にとって重要な
ステータス
であるが、各種
スキル
、
MP
、
INT
ブースト
との取捨選択に頭を悩ませることも多いようである。幸い
INT
と
MND
が同時に必要な局面はないのでこのあたりは
着替えマクロ
を駆使することで解決も可能だが、携行
装備品
の増加に拍車をかけるかたちになっており頭の痛い問題だったりもする。
青魔道士
魔法系青魔法
に
MND
依存の
魔法
が多く存在しており、一部の
物理系青魔法
にも見られる。
攻撃
系の
魔法系青魔法
は
MND
が単一で影響するものだけでなく
INT
と
MND
が両方とも影響するといった、他の
魔法
系統には無いパターンの
魔法
がいくつか見られる。
回復
系の
魔法系青魔法
は、ほとんど働きが見られなかった
白魔法
と比べて
MND
依存率が強まっており、
MND
ブースト
は
プレイヤー
がある程度の高レベル域に達してもそこそこ有効に働くようになっている。
学者
学者
自身の持つ
魔法
で
MND
が大きく影響するのは
ストンスキン
くらい。
学者
の重要な
戦術
の一つに、
ストンスキン
を範囲化して
パーティメンバー
に使うというものがあり、
ストンスキン
の
ダメージ
カット
量を上げるために
MND
ブースト
装備
が重要になる場面がある。
サポートジョブ
で使える
魔法
が大きく変わる
学者
にとって、
MND
の重要性もそのまま選んだ
サポートジョブ
に依存する。
MND
の上げ方/傾向
各種
装備品
では
藍石
から切り出した
宝石
をあしらった指輪のほか、
魔法
を使う
ジョブ
の
装備
(例外として
モンク
AF
等もこれにあたる)などで上げられる。このほかにも、
理力のエチュード
や
アブゾマイン
で
MND
を
吸収
する、
MNDアップ
の状態になる事でも
MND
を上昇させることが出来る。
食事
等では
キノコ
料理
(特に
ゴブリン風キノコ鍋
が有名。)などにこの
MND
を上昇させる効果を持つものが多い。
装備品
の傾向や前述の
ゴブリン風キノコ鍋
などを考慮すると、
MND
は低レベル時から容易に大きな
ブースト
が可能となっている。
装備品
は
デボティーミトン
・
約束バッジ
などが有名で、
MND
はパラメータの中では大きな
ブースト
値を数えるものが多い。この辺りは同じくメンタリーで能動的なパラメータである
INT
と同列とは言えない面があり、シリーズ一式
モノ
でありながら一部位だけ偏りのある
モリガンピガッシュ
や
INT
の
フィロマスストール
に対する
阿闍梨の数珠
などに顕著である(
食事
にしても仮に
INT
+10のようなものが2000
ギル
以下の
店売り
で誰でも買えると言うのは現状では誰も想像できないところである)。
関連項目
【
ステータス
】
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