Bozzetto Voyager Moogle

記事名読み
ぼつぇっとぼいじゃーもーぐり
アブダルスの模型-レギオンに出現するモーグリNM
2018年3月12日のバージョンアップで追加された。

2019年10月10日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
2021年12月10日のバージョンアップからは3回目の登場となっている。
2023年1月10日のバージョンアップからは4回目の登場となっている。
出現条件
アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBFアンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。

特徴
以下の敵が出現する。難易度によって数が変化する?ボスを倒せば勝利となる。

名前ジョブSPアビリティ備考
Bozzetto Voyager Moogleマイティストライク
百烈拳
魔力の泉
連続魔
絶対回避
女神の祝福(ふつう以上)
1ボス
Moogle2最初からPOP
スタート地点左右の柱
Bozzetto Stewardボスのフレンド招待でPOP
やさしい以上

ボスの使用魔法精霊ガ系ジャ系魔法精霊V系ポイゾガII、スリプガグラビガプロテスV、シェルV、ケアルVI、ヘイストII、パライガサイレガ

ボスは以下のような専用技を使用する。
名称範囲効果空蝉備考
ビッグモグボム対象中心範囲ダメージ+ノックバック
ソムニックシェル対象中心範囲睡眠
コンタミネートコンコクション対象中心範囲病気
ビルトス視線範囲テラー発動早い
効果時間は10~30秒ほど
ウォッシュタブ範囲ダメージ
+ スタン
+ バインド
+ スロウor防御力ダウン
クリスタリンフレア自身中心範囲魔法ダメージ
+ 暗闇
+ スタン
+ 魔法命中率ダウン
フレンド招待Bozzetto Stewardを呼び出すとてやさでは使用しない

※ボスのSPアビリティ使用回数及びメルトン + 悪疫スリップダメージ

難易度使用回数メルトン悪疫
とてもやさしい1-500/3sMP-100/3s
やさしい3
ふつう5-1000/3sMP-?/3s
むずかしい6?
とてもむずかしい6MP-250/3s


お供について
Moogle
最初から2匹出現。
攻撃可能だがPC側に有利なギミックを展開するため、攻撃は厳禁。
HPが少なく、PC範囲攻撃で倒してしまわないよう注意が必要である。

ボスがSPアビリティを使用すると同時に
Moogle:みんなー! 集まるクポ!!
Moogle:傾注クポ! 全員集合クポ!!

といった台詞を発し、リジェネ+リフレシュ+アムネジアスフィアを展開する(範囲はかなり狭い)。
ボスのオーラ消失でスフィアが消失する。

難易度ふつうまではPOP地点から動かないが、むずかしい以上だとBF内を移動するようになる。影縫い以外の全ての弱体無効。
難易度むずかしい以上かつ影縫いがない場合、移動するモーグリプレイヤーが追いかける形になるが、同じモーグリに6人が追いかけてしまうとPC同士の接触で引っかかる→スフィア範囲から洩れる→メルトンで死亡、ということになりやすいため、その時の状況に応じて分散する方が事故死が少なくなる。

Bozzetto Steward
ボスのフレンド招待でその場に出現、少し移動したあと動かなくなる。強力なディア+精霊弱体1種のスフィア(計400/3s)を展開する
注釈1
このスフィアモーグリの相殺対象ではないので要注意。
攻撃しなくとも約1分で自滅する。かなり硬いためPCが倒すのは困難。

攻略情報
・ボスのHPを一定量削るたびに6種類からランダムでSPアビリティを使用し、15秒後に白いオーラを纏う。オーラを纏っている間は超広範囲にメルトン + 悪疫MPスリップのみ)スフィアを展開する。このスリップは同時にMoogleが展開するスフィアで軽減することが可能。Moogleスフィア効果の内リフレシュは凄まじく強力で効果中はMPが無尽蔵に回復するため、それを利用して回復役大ケアルガを連射してPT維持に努めると良いだろう。リジェネについては(最大HP-スフィアスリップダメージ量)を維持するように機能するが、衰弱中などで最大HPスリップダメージ未満だとリジェネがかかっていても即死する。

一定時間経過でオーラが消失と同時にWSが発動することがあるため、運が悪いとここで倒される可能性がある。オーラを纏っている時は攻撃の手を止めるとWSの発動を抑えることができる。

ボスのフレンド招待で呼び出されるBozzetto Stewardは、強力なスリップスフィアを展開するため、盾は呼び出される度に戦闘位置を変えなければならない。

ボスには弱体魔法は概ね入る模様。ケアルVIの回復量が数万単位と常軌を逸した回復量であり、連発されるとHPがモリモリ回復していつまでも削れなかったり、ガジャ系連発も危険極まりないためサイレスがほぼ必須。しかし、サイレスは何度も掛けていると耐性がついて後半入らなくなるため、効果時間の長いサイレントストームを掛けたり入れるタイミングを見極める必要がある。幸いにもボスは強化魔法を優先して使用するため、ディスペルなどで強化を消しておくとケアルの頻度が少なくなる。

ボスのSPアビ後に発動するモーグリからのアムネジアスフィアの影響を受けている間はWSアビリティペットコマンドが使用できず決定的な攻撃を加える事は出来なくなる。この場合は一時攻撃を中止しメルトンスフィアが解除されるまで耐え忍ぶのが無難。ひたすら攻撃をし続けていると与TP次第ではメルトンスリップの最中にテラースタンを伴う特殊技が発動→ケアルワークを阻害されたところにガジャ直撃等で半壊も有りうる。また、ふつう以上では女神の祝福による事実上の仕切り直しが行われるため戦闘時間は更に長引く傾向にある
注釈2
SPアビリティの使用順は固定ではなくランダムなので、開幕からやや削ったところで女神の祝福が選ばれた場合は仕切り直しのダメージはそれ程大きくはない。

SPアビ発動時にそのSPアビを所有するジョブの主だったジョブ特性が発動する模様で、絶対回避なら物理回避率アップの特性発動で回避が上がり、魔力の泉であれば普段はそれ程でもないガジャ系の威力も魔法攻撃力アップの特性発動で被ダメが目に見えてアップする。

傾注によるメルトンスフィア対応のため、参加メンバー全員がギミックを理解・対応する必要がありどうしてもギミックに対応できないメンバーがいると勝利へこぎつけるには厳しいものがある。ボスのHPはそれほど高くないため瞬間火力に優れる複数をメンバーに迎え、ボスのSPアビ→傾注からのメルトンスフィア展開前にアストラルパッセージによる履行連打で瞬殺してしまう、いわゆるパッセ戦術が採用されやすいアンバスケードでもある。SPアビ自体は無視することは出来ないので絶対回避に対応できないと瞬時に詰むためラーセニー要員のは必要不可欠、また終盤に女神の祝福が来ると振り出しに戻り、アストラルパッセージの効果も切れるのでほぼ負け確定になるので博打要素は高く、短時間決戦の伸るか反るかの割り切った戦術である。実質的には6種あるSPアビのうち削り始めて1回、終盤に1回どれかが発動するので序盤の女神の祝福は(火力次第では)許容範囲と捉えれば戦力が確かであれば終盤に女神の祝福が選ばれなければ勝利確定、と捉えてもいいだろう。

第38回もぎたて ヴァナ・ディールによると、「Bozzettoがついているモーグリは殴っていいが、Bozzettoがついていないものは殴りたくても殴るのは待った方が良いかも」とのこと。
歴史
難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。
名称について
Bozzetto Voyager MoogleVoyagerは「航海者」という意味。
Bozzetto Steward:steward(スチュワード)は「執事、家令、(旅客機・客船などの)給仕や客室係、世話役」と言った意味がある。ボスが航海者であることから、この場合は給仕だろうか。
関連項目
アンバスケード】【アンバスケード大典1章

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