Shantotto(フェイス)

記事名読み
しゃんとっと(ふぇいす)
フェイスの一つ。二つのタイプが存在する。


2013年12月26日のバージョンアップ実装された。

以下の条件を満たした上で、ウィンダス石の区(K-7)にいるShantottoに話しかけると、フェイスシャントット」を習得できる。

シャントットを習得するとル・ルデの庭(H-5)にいるJamalからだいじなもの未完成のスクロール束」を入手できるようになる。

ストーリー設定
ジュノの研究機関がスクロールをくれなかったので、仕方なく自分で方法を編み出したから実験台になれ」という実に博士らしい導入となっており、彼女のみ他のフェイスとは異なる「フェイス」というものらしい
注釈1
ル・ルデの庭のJamalによると信頼、親愛、友情を元にした通常のフェイスよりも、心の闇を元にしたAAフェイスの方に近い技術とのこと。


フェイス関連イベントとしては珍しく、イベントシーン中で博士の実験に協力するか否かの選択肢が用意されており、断ると恒例の台詞も用意されている。また、このイベントの発生中、闇のまなざしで使用した呪いが再度Hiwon-Biwonにかけられており、話しかけると死神のまなざしと同じ反応が返ってくる。
特徴
ジョブ黒魔道士黒魔道士
戦闘タイプ魔法攻撃
魔法精霊I~V系
その他


魔法の詠唱モーションは、シャントットお馴染みの高笑いになっている。
時折精霊V系魔法をほぼ無詠唱で発動させることがある(クイックマジックを有している?)。
MPがあるうちは精霊V系を連発するため非常に高火力。(フェイス出し入れすることでMPを満タンにできるため、場合にもよるが長期戦でなければ火力を維持するのは容易。)

調整・変更
フェイス契約時の台詞追加

特殊台詞

シャントットII
2015年11月10日のバージョンアップ実装された。

継続ログインキャンペーンで入手できることがある「盟-シャントットII
注釈3
5月、11月頃のウェルカムバックキャンペーンとほぼ同期する。
を、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことでフェイスシャントットII」を習得できる。

従来のどのミッションクエストにも登場していない完全なオリジナルグラフィックシャントットであり、まさに「連邦の黒い悪魔」を冠する容姿・性能となっている
注釈4
元々のフェイスジュノ魔法学会製ではなく自作したスクロールであるが、こちらはログインキャンペーンで入手できるものであり、フェイス担当NPCも誰かわからないということから、出所は完全に謎となっている。


特徴
ジョブ黒魔道士白魔道士
戦闘タイプ魔法攻撃
武器格闘
WSファイナルエクザム(/核熱)(光属性ダメージ)
ドクターオーダー(/重力)(闇属性ダメージ)
エンピリカルリサーチ(分解/貫通)(雷属性ダメージ)
レッスンインペイン(湾曲/切断)(闇属性ダメージ)
魔法精霊I系
その他HP-10%


精霊I系に似つかわしくない高魔法ダメージ・高MBダメージを繰り出すうえ、MP切れの心配も皆無。さらにWS連携属性が豊富なので、マスターが何かWSを撃てば高確率で追従してWSを放ち、MBを決める。そのためシャントットIIがいるかどうかでレベル上げの効率が劇的に変わる。
ただしHPが全フェイス中最低値と極度に少ないうえに自力で回復する手段を持たないため、エンドコンテンツで採用する場合は星唄の煌めきチャチャルンの応援を利用したり、フェイスの絆キャンペーン時を利用するかしないと範囲技1発で蒸発することが稀によくある

以前、技連携切断」「振動」に対し、適切な魔法を使用しないことが不具合なのではないかと言われていたが『相手が耐性を持つ魔法MB対象として認識しない』という設定がなされているとし『仕様だ』とされている。それが自分で起こした連携であっても何もしない。
注釈7
例:クアール族に切断連携を行った際にはストーンMBを行うが、マンドラゴラ族に対し切断連携を行うと棒立ちになる


特殊台詞

開発秘話
開発時点では黒い羽を生やしたデザインも検討されていたが、生物的におかしいだろうということでボツになったという経緯がある
注釈8
第29回もぎたて ヴァナ・ディール「知っ得!ヴァナ・ディール」のコーナーより


いつの間にか空の世界に残されていた水晶から現れるシャントット
ヴァナ・ディールにおけるフェイス魔法の一種のようだが、どのようにして空の世界に渡ったのか、
そもそも如何にしてこの魔法を編み出したのか、それを知るのはシャントット博士ただひとりである。

コラボイベントにおいてフェイスシャントットIIが闇属性SSR召喚石として登場。イラストの再現率がとても高い。
召喚時にエンピリカルリサーチを使用する。


関連項目
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