稀によくある(まれによくある)
ネ実用語の一つ。
ネ実では相当有名とされる「ブロント」なる人物*1の放った言葉で、「稀」と「よくある」、二つの相反する語を重ねることで結果的に何を伝えたいのかがわからなくなっているところが、いわゆる突っ込みどころである。
本当はめったにないこと*2は本人もわかっているようだが、偶然の一致であることを強調したいがためにこのような形となった詭弁と見られており、しばしばネタとして引用される。ネタであるという点に理解がなく素で突っ込んだりする人も稀にだがよくいるらしい。
発言者の国語力のなさが取りざたされて伝説化した、というのがこの手のネタの特徴。
端的な例を挙げれば天気である。
例えば雪国においても雪が降るのは冬だけであり通年で見れば「稀」であるが、冬に限れば降ることが「よくある」。
学術的には「エルゴード性が成り立たないケース」として表すこともできる。詳細は検索してほしい。
発言元のプレイヤーがここまで考えていたとは考えづらいが、あるいはひょっとしたら・・・
544 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:03/06/30 13:34 ID:vq4fxsym
>>539
IDはたまたま同じになる事が稀にだがよくあるらしい
逆にID違ってても自演の可能性はある
だからIDはあてにならないでしょう
ネ実では相当有名とされる「ブロント」なる人物*1の放った言葉で、「稀」と「よくある」、二つの相反する語を重ねることで結果的に何を伝えたいのかがわからなくなっているところが、いわゆる突っ込みどころである。
本当はめったにないこと*2は本人もわかっているようだが、偶然の一致であることを強調したいがためにこのような形となった詭弁と見られており、しばしばネタとして引用される。ネタであるという点に理解がなく素で突っ込んだりする人も稀にだがよくいるらしい。
用例:
「今週ランダムで2桁しか出ねぇよ・・」
「まれによくあるw」
発言者の国語力のなさが取りざたされて伝説化した、というのがこの手のネタの特徴。
稀に正しい 編
「稀によくある」という状態は現に存在する。端的な例を挙げれば天気である。
例えば雪国においても雪が降るのは冬だけであり通年で見れば「稀」であるが、冬に限れば降ることが「よくある」。
図を用いた例: 稀:××○×××××××××○×××××× よくある:○○○×○○×○○○○○○×○××○○ 稀によくある:××○○○×××××××○○○○○××
学術的には「エルゴード性が成り立たないケース」として表すこともできる。詳細は検索してほしい。
発言元のプレイヤーがここまで考えていたとは考えづらいが、あるいはひょっとしたら・・・
- *1
- FF11界隈やネット上などで擬人化されている「ブロントさん」とは若干違うことに注意。
- *2
- ちなみに2chでIDが偶然一致する可能性だが、同じネットワーク内(企業・学校・一部CATV系ISP)では一致する可能性が高い。またISPによっては切断するとその都度IPアドレスが変わる場合があり、別の他人とIDが一致する可能性がある。さらに全く別のISPでも、IDが同じになる可能性は稀によくある。